2024年07月16日

お米が値上がりする

物価が高が言われて早3-4年。
世の中のありとあらゆるものの物価が上がってきました。

食品などは前はステルス値上げといって量を減らして値段はそのままなんてことでしのぐことも出来ましたが、昨今の円安でそんな手ぬるい値上げでは対処不能ということで物が随分値上がりしましたよね。

そんな中、ニュースを見ているとお米が値上がりしている!といって報道されていました。

庶民にとっては衣食住で一番重要な“食”の根幹をなすお米です。

それが値上がりということでナーバスになって報道されているのですが、私から見えると“えっ?当たり前では?”と思ってしまいます。

何故って?
そりゃ、最低賃金が上がっているからでしょう?

確かにお米や水産物などの一次産品は、相場で値段が決まる物が多いです。

ですが、お百姓さんだって生活がありますからね。
いくら自営業者が多いとは言っても、彼らも収入が相場で決まるといっても、その相場も最低賃金の影響を受けるに決まります。(だって最賃の影響を受けないならば、その業種で働く人は究極的にはいなくなるからです。)

それらを無視して、相場で決まる物がどうして値段が上がるんだ!(天候不順などの理由とは別にという意)という議論はあまりにも世の中を考えていないとしか思えません。

米は確かに政府が価格統制していますから、最低賃金の影響は少ないと思うかもしれませんが、それでも大儲けしている業種ではありませんから、間違いなく最低賃金の影響でしょう。

でも、この事実(米価上昇が最賃に起因している)を報道しているメディアってないんですよね。。。

都会に住んでいる人にはあまり最賃の話題は身近な問題と思われないかもしれませんが、地方の企業では最賃は死活問題です。
もう少し理解が深まれば良いのですが。。。

〜おまけ〜
どうでも良い話ですが、私はお酒の値段も最賃に比例していると思っています。
例えば、当社には新潟シャツ工場、青森秋田山形のスーツ工場があり、そちらも米どころ、酒どころなので良く嗜みますが、

この4県の日本酒(純米吟醸)を比べると、やはり新潟がちょっとだけ値段が高い。
お味の方は、どちらも同じぐらい美味しいのですが、微妙に値段が違う。

色々考えるとこれが新潟と青森秋田山形の最低賃金の違いではないかと思えてならないのです。

読者の皆さんはどう思います?
posted by オーダースーツのヨシムラ at 11:28| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月10日

100年企業のなれの果て

聞くところによると世界的に見て、創業から100年以上を経過した老舗企業の数が日本は群を抜いて多いのだそうで、建国から200年余りの米国から見るとAwesome!(やべぇ!すげ〜!)だそうで、ハーバード大学には日本の100年企業を研究するグループがあるそうです。

さて
そんな100年企業ですが、実はヨシムラもその仲間です。
だからといって何も凄くないのですが、今日はそんな100年企業仲間で気になる会社が報道されていたのでちょっとご紹介。

その会社は50代以上の人ならお世話になったことがない人はいないであろう、洋菓子のヒロタ。
そう、シューアイスで有名で、私も子供のころ塾の帰りに100円玉を握りしめ中野の駅前のヒロタでシューアイスをおやつに食べたものです。

そのヒロタが何でも今経営危機だそうで、そんなNewsでした。

詳細は良く分かりません。

ただ、生地の中で比較として紹介していたのは同じくシュークリームで有名なビアードパパ
ビアードパパは今は永谷園のグループ企業で、以前個人的にお知り合いの永谷さんに伺ったことがあるのですが、以前こんなことを言われていました。

・シュークリーム業界も栄枯盛衰がある
・昔は、ヒロタのシューアイス、10年位前まではコージーコーナーだった
・ヒロタは庶民的、手頃な価格で人気だった
・コージーコーナーは“銀座”“カスタードクリーム”“手頃価格”で市場を席巻した
・ビアードパパは、ヒロタにもコージーコーナーにもなかった“パリッとした触感”“香り”を前面に出すことで市場を席巻した


確かに、昔のイメージのヒロタのシュークリームは皮はアイスにぺとっと張り付いていて皮が美味しい!とは思えませんでしたし、コージーコーナーはカスタードは美味しいけれど、皮はパリッとはしていませんでした。
一方で、ビアードパパはお店で皮を焼いているのか、皮がパリッとしていておいしいですよね。

それが3社の違いなんですね。

戦後の貧しかった日本、高度成長期や欧米に追い付け追い越せのバブル期までは安くて手軽な物が良かったのでしょう。
でもその後舌が肥えてきて贅沢になった日本人には飽きられる。
日本はどんどん贅沢になり、甘いカスタードからパリッとした皮&カスタードに進化したんでしょうね。

これに着いていけたかいけなかったかの差なんですね。

昔、ヒロタのシューアイスを食べた100年企業を経営する私には心に響くものがありました。

ご参考まで出所はこちら(リンク切れになったらごめんなさい)
https://news.yahoo.co.jp/articles/523097d8539364e5d747e4a138dee5eab2b1aae5?page=3

当社も時代に合致した経営をしないといけません。

posted by オーダースーツのヨシムラ at 14:38| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月09日

宴のあと

都知事選が終わりました。
結果は皆さんご存じの通り現職小池氏が圧勝でしたが、都民以外の方も注目したこの選挙、皆さんはご自身のヨミと結果はどんな幹事でしたか?
(私は前回泡沫候補のことをブログに書きましたが今回は王道です。)

結果は私は順当でしたが、まぁこれは結果を見てのコメントですからお話ししても仕方がありません。

ただ、私が注目したのは選挙後のマスコミ報道

特に蓮舫氏に対しては相当厳しく、例の”なんで2位じゃダメなんですか!”発言を取り出して、叩く様は、川に落ちた犬を棒で叩く行為と思い、非常に悪印象を持ちました。

確かに蓮舫氏の民主党時代の発言は、私も好きではありませんが、何もそれを選挙が終わってから集中砲火的にやるのは、いくら何でも酷すぎますし、過去の失敗を取り返す事を許さない社会というのはあまりにも不寛容に思います。

一方で、石丸氏の方もなんかキナ臭くなってきました。
当初は既存メディアへのアンチテーゼ的なスターとして注目され報道されていましたが、選挙後は一転、パワハラ上司の典型だとか、吠えている部分だけが切り取られ報道されているように思えます。

いずれにしても分かりやすい【勝てば官軍負ければ賊軍】の構図ですね。
笑えるほど官軍に迎合するメディアです。

それはさておき、人の上に立つ身として今回学んだこと。

それはやはり穏やかさではないでしょうか。
石丸氏も蓮舫氏も現職に対抗するために、ということもあるでしょうが、元来二人とも相当激しい性格の人ではないでしょうか。

もちろん小池氏も激しい人間だと思いますが、それにしても小池氏は徹底的に【穏やかに】有権者に、メディアに、既成政党に対応したと思います。

日本の社会は1人のカリスマを求めるよりも、穏やかで賢い長老的な人物をトップに求める傾向があります。
この儒教的価値観は、資本主義的な経済界では最近でこそ崩れてきていますが、社会の根幹を作る政治の面では、いまだに儒教的なままです。(脱線しますが議員の世襲問題もここに起因すると思います。)

この点では、実体はともかく表面的には、穏やかな長老色で終始した小池氏の圧勝だったのだと思います。

【穏やかさ】を見せるという点で、大変学びの多い選挙でした。
posted by オーダースーツのヨシムラ at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月28日

実習生頑張る!

世の中少子高齢化で働く世代が減ってきてどこの業界でも人手不足に苦しんでいますが、当社も今非常に苦しんでいます。
ビッグヴィジョンでも人員が増えないため店舗拡大が出来ませんし、縫製工場も人口減の影響をモロに受けてなかなか採用が思うように進みません。

そんな中、頼りになるのが海外からの実習生
何でも実習生制度はブラック企業での雇用問題等で制度が変わり、近い将来、今は認められない転職が認められたりと、個人的にはソフトな形での【移民】制度になるのでは?と思っていますが、実はこの実習生を今年から青森工場で試験的に受け入れを開始しました。

今現在は7名だけですが彼らが非常に頑張ってくれているので助かっています!

特にありがたいのは“仕事にアグレッシブ”なこと。
ある意味これが一番ではないでしょうか?

最近、人手不足ということや日本が豊かになったせいか、向上心に不足する人たちが多くなったような気がします。
また、こういった人は本来は採用面接でこれまでは落としていたのに、最近は人手が欲しいあまりに黙認して採用するケースが増えてきました。
そしてそういう人の特徴は、権利の主張はするけれど義務は履行しない。

例えば、有給は権利ですが、与えた仕事(義務)を履行しないまま権利の主張ばかりをする、そんなケースが増えてきたように思います。
それ以外にも残業等に対して極めて後ろ向きだったり※と、まぁ、一言でいうと昭和の体育会系の私にとっては時代が「腑抜け」になったと感じることが多いです。
※残業問題はこれは色々個別ケースがあり一概にどちらが悪いとは言えません。

一方、実習生はどうか?というと、本国に仕送りするために来日していますからとてもアグレッシブ!
残業ないか?毎日のように聞いてきます。
こちらとしては残業をお願いしに回らなくても良いだけありがたいですね。

更に実習生のことを言うと、彼らは日本語の勉強もしていて、真面目な子は夜遅くまで日本語勉強しています。

このハングリーさ、凄いなぁ!

思い起こせば自分も前職時代は平日は夜25時位まで通信教育の勉強をしてましたし、週休2日でしたが土曜日は勉強の日と思い定め勉強していました。(お陰で金融関係の資格は随分持っています!)
今となっては役に立たない資格ですが、やればできる!という自分自身の自信になった経験でした。

彼ら実習生ももっともっと頑張って、より良い人生を掴んでもらいたいものです。

いつか当社の工場長が実習生上がりの人になるかもしれません。
当社は実力主義で評価します!
posted by オーダースーツのヨシムラ at 11:02| Comment(0) | 仕事(縫製工場) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年06月14日

正規品と非正規品

読者の皆さんも色んなところで正規品/非正規品に出会っていることと思います。

例えば、車であれば正規ディーラー物、平行輸入物など。
車ならメンテナンスが大切ですから正規ディーラーの方が重宝されますが、それ以外ではどうでしょうか?
最近はどうか良く分かりませんが、ひと頃はプリンターのトナーなどは非正規品の方が圧倒的に安くてそちらばかり使っていた方も多かったのではないでしょうか?

そしてこの正規/非正規の問題は私たちアパレル業界でも古くからありました。

基本的な構図はこうです。

正規品:日本で販売代理店契約等を経て、本国承認のもと、輸入⇒販売した商品。
販売代理店は商社だったりしますが、そのブランドが日本マーケットで成長すると本国メーカーが独資で日本に○○ジャパン社(例:ポルシェジャパン)を作ったりしてブランド価値の維持という大義名分で価格の維持を行います。

一方で、非正規品は、昔でいうとそのブランドの評価が低い(価格が安い)国や関税が安い国から安く調達して、日本に輸入されたもの。昔は良く税金の安い香港ルートで生地を仕入れたものです。
今は、洋服地でいうと既製服に流れる商品をオーダー向けに転化したりするルートが多いように思います。
※生地としては既製服で使用する物もオーダー物も同質ですが、なぜかオーダーへ流れる商品は高いので、その価格差を使ったものです。

そんな形でアパレル業界でもいわゆる正規品と非正規品があり、当社でも廉価に販売する物は、どうしても仕入原価を下げる必要があるため非正規品を使います。

正規/非正規というと“非”=良くない物という印象を与えてしまいますが、個人的には肉や野菜だって、JAが正規ルートであったからといっても野菜は野菜だし、イオンやヨーカ堂で契約農家から大量購入しても同じ野菜だから全く抵抗感はありません。
それで懐にやさしい価格で提供できれば非正規物でも存在意義は十分にあると思っています。

近年、スーツも随分値段が上がりました。
それもそのはず、洋服の生地や糸、原毛は日本には羊はいませんから全部輸入物。
為替がこれだけ円安になれば物価も上がります。
だから、うまく非正規物を使って良い物を安く提供することが大切なのではないでしょうか。

とはいえ、平行物も為替だけは回避できないので、こちらも随分値上がりしましたが・・・

posted by オーダースーツのヨシムラ at 08:25| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月30日

Dyneema(ダイニーマ)って素材知ってます?



仕事柄生地の情報には敏感なのですが、先日面白い新素材を見せてもらいました。

それはDyneema(ダイニーマ)という素材でポリエチレン繊維の
一種で、アウトドア業界スポーツ業界で非常に注目されている素材です。

特徴はどこか?というとその【軽さ】【強度】
軽さは比重1.0未満。(水に浮く!)強度はなんと鋼鉄の15倍

15倍!ですよ!15倍

何でもアウトドアグッズ(アウトドアでは軽量が重要!)や
バイクグッズ(これで作ったズボンは転んでも破けない!)など
スーツ業界とは少し離れたアパレル繊維で今大注目なのです。

私も見本を見せてもらいましたが薄〜い生地を破ろうとしても破れない!ハサミで切ろうとしても切れない!不思議な繊維です。

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今すぐ衣料用品(特にスーツ・ジャケット)素材に転用は出来ませんが、例えばダイニーマ50%位にすればアウターに使える柔らかさになるかもしれませんし、100%なら防弾スーツができるかも知れません。

いろんな可能性を秘めた素材です。

今すぐ役に立たない知識・情報かも知れませんが、革新的な物はこういったところから生まれますので、情報に乗り遅れずいち早く製品に取り入れられるよう頑張ります!
そういえば、10年位前に同じく軽くて強度のある素材としてクモの糸から抽出した繊維が取り上げられていたな。。。確かスパイバーという会社でした。どうなったのかなぁ。

posted by オーダースーツのヨシムラ at 14:54| Comment(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月17日

シャツ工場訪問


今週は新潟のシャツ工場とその近郊にある競合先のシャツ縫製工場に行ってきました。
自社のシャツの工場は定期的に訪問するとしても、コンペティター工場の見学は一般には余程良好な関係がないと普通は見せないものですが、今回仕入れ先さんが間に入って下さり、初めての他社(シャツ)工場の訪問となりました。

その工場は、、、というとあまり言うとバレてしまい相手先に迷惑がかかるので言いませんが、当社の工場がビッグヴィジョン他数社の中堅アパレルで売上の8割がたを構成してしまうのに対して、そちらの工場は各百貨店、中堅アパレル数社と中小テーラーを対象としていて、イメージ的には当社よりちょっと高級グレードを扱っているといった感じの工場でした。

少し話は変わりますが、実はスーツの縫製工場とシャツの縫製工場では同じオーダー向けの工場であっても少し商流(商売の方法)が違います

何が違うかというと、スーツ工場は原則として生地はお客様(販売店)の側からの持ち込み生地です。
一方で、シャツはというとシャツ地の所有者は縫製工場側にあることが一般的です。
どうしてこうなったのか?は良く分かりませんが、シャツの方が無地やベーシックな色柄が多く、また生地の単価もスーツよりは安いこともあって販売店が独自で仕入れるよりも、工場側が大量に仕入れて複数の会社で使用してもらう方がスケールメリットが出るからかもしれません。

当社の工場も実はこの形で、ビッグヴィジョンの店頭に出ている生地は形式的には全てオリテック工場の在庫になっています。

話を元に戻して、今回伺った工場では、同様に工場保有の生地もありましたが、多くは販売店からの持ち込み生地が多かったのが印象的でした。

で、前置きが長く恐縮ですが、その競合先工場に行って見て驚いたことは、持ち込み生地の中に、色柄が派手なプリント生地が非常に多く持ち込まれていたということ。

オーダーシャツと言えばビジネスシャツの延長ですから基本はビジネスに使う白、ブルー地にオーソドックスな柄が多いですが、そこの工場の持ち込み生地は違いました。
さながらリゾートで着るような派手なものやビジネス−ビジカジ−カジュアル−スポーツがあるとすれば、明らかにカジュアルやスポーツでした。
そうか、確かにカジュアルやスポーツでもシャツは着るからな。

昨今は猛暑の影響で、消費者の方も夏に仕立屋で“スーツ・ビジネスシャツ”を仕立てようとは思わないよな。。。
だったらカジュアルでもスポーツでも縫えるようにならなければ、猛暑と共に工場は潰れちゃうな。。。

その点、訪問した工場は当社の一歩先を行っていたようです。
大変学びの多い工場訪問となりました。
posted by オーダースーツのヨシムラ at 10:00| Comment(0) | 仕事(縫製工場) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月10日

アスリートであり続けるために・・・



大谷翔平さんを筆頭に、我々がTVなどで目にするアスリートの人たちは本当に素晴らしいですね。
ひたむきに努力して、結果を出し続け、頂点に達する。
そうそう、直近でもボクシングの井上尚弥選手も凄かった。

そんな中でも私が特別尊敬するのは、現役を退いた後にもその道で活躍する人たち。
引退後の活躍といっても芸能人やコメンテーターではなく、例えばイチロー選手や三浦知良さんなど「その道」を進み続ける人です。

何故、こういった引退後も頑張っている人に特別な思いがあるかというと、自分自身が経営者という長丁場のアスリートを演じているからかもしれません。

私は現在55歳。
ビジネスマンとしては脂が乗っている時期ですが、それでも会社経営の最前線に立って、既に25年以上。正直、20代30代の時分と比べると容姿も体力も衰えてきました。
昔は、早朝7時から仕事をはじめ、会社の上に住んでいたこともあり、夜は夕食を済ませた後、23時までの仕事は当たり前。24時25時まで仕事をすることもありました。(昨今の残業規制や過労死ラインなんて言葉は当時はありませんでしたし、経営者ですから労災には入れませんし、そんな環境でした。)

2011年にビッグヴィジョンとオリテックを買収した時は、そんな感じでした。
あの時は、買収先の経営の他に裁判や子供の思春期を抱え、苦しかったですがそれでもやり切れたのは40代前半という若さゆえだったのかもしれません。

話は変わりますが、初めてブログに書きますが実はこの4月に当社はある会社と業務資本提携を結び、事実上1社を吉村株式会社の傘下に入れることになりました。

で、私自身は5月からそこの会社の代表も務めることになったのですが、正直ビッグヴィジョン、オリテック青森・新潟、そして吉村(実は他にも何社かある)を経営しながらのもう1社社長就任は、非常に肉体的に厳しいです。

社長業が1社増えることによって朝は30分早く出社し6:30出勤。
夜は1:30帰宅が遅れ、昼ご飯は外出が面倒なのでカップ麺を食べることが増えました。

それでも私は自身が課せられた責任からは逃れません。(逃れないよう最大限自らを奮い立たせています。)
だからこそ長年頑張り続けるアスリートの人たちを尊敬するのです。

企業を経営することは、日本社会が右肩上がり高度成長期なら楽なことかもしれませんが、近年の停滞した社会の中では維持することだけでも大変なことです。
社会は、時に脚光を浴びる業界を生みますが(今でいえばIT業界でしょうか)でも実際の社会には日があたらずもっと泥臭い地味な業界もたくさんあり、そういった業界では大きく成長することも難しい業界・企業もたくさんあります。

そんな地味な目立たない業界でも、這いつくばってでも前に進まなければならないのが当該企業であり、その最先端が企業経営者(社長)です。
例え、過去に例のないような災害(震災・コロナ)があっても逃げれば負け、倒産です。

でも社長というバトンを渡された以上は途中で倒れる訳にはいきませんから頑張るのみです。
私という人間はこういう人間です。多分相当損な生き方をしている人間だと思います。(笑
posted by オーダースーツのヨシムラ at 08:42| Comment(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月07日

GWの過ごし方



今年のGWは長い方では10日間休みなんて方もいらしたようですが、皆さんGWをいかがお過ごしでしたか?

私はというと4月が例年になく激務だったこともあり、GWは燃え尽き症候群で力石徹と戦った後の矢吹ジョーのようにヘバってました。

こういう時、私の場合は、山ごもりをします。
具体的には新潟県の苗場に引きこもり、読書渓流釣りなどをして世俗と離れることで自分を取り戻すのですが、今年のGWは前後半とも山に引き籠っておりました。
人と接するのは夜ご飯を食べに街に繰り出すときだけ。

しかし、今年は晩飯を食べるのも一苦労。
そう、今年はコロナが明けたことや海外旅行が割高だからか?はたまた外国人旅行客が多いからか、とにかくどこもヒトヒトヒト!
おかげであおりを受け、予約をしないとどこのお店も入れません。
私の場合、私生活では非常にだらしなく一々予約するなど面倒なことはしませんからお陰で夕食難民になり、やむなくスーパーで総菜を買って自炊することに。。。

自炊といってもインスタントでは物足りないので、場所的にも時期的にも手に入りやすい山菜料理を楽しみました。

コゴミワラビタケノコ、珍しい物ではアケビの芽など。
アク出しは手間ですが、それでも春の味覚の魅力にはかないません。
おかずは、地元のモチ豚や鶏肉。
意外と贅沢な料理となりました。

写真がないのは料理が下手だからです。(笑

お陰でGWで一番費用が掛かったのは高速代となり、大いに節約ができました。

まぁ、目的はお金を使うことではなく、自分を取り戻すための休暇ですからこんな楽しみ方も良いでしょう。
皆さん、リフレッシュ出来ましたか?
5月も始まりました。さぁまた頑張りましょう!
posted by オーダースーツのヨシムラ at 18:36| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月15日

日本列島北から南


先週は忙しい1週間でした。
4月の期初ということもありますが、水曜木曜で青森出張、木曜の夜帰宅したら翌朝一便で福岡へ。移動距離は1,500kmぐらいでしょうか。
羽田のビジネスホテルではなく自宅で休めたのが唯一落ち着けたところでした。

なんでそんなに忙しいかというと、、、
青森は定例の工場出張。
実は今大きな案件がありまして(あまり言えないのですが)その進捗確認と、業務でバッティングする縫製工場さんとの調整の打ち合わせで訪問していました。

青森ではあたりを見るとさすがに道端の雪は消えていましたが、岩木山や八甲田の方はまだまだ雪が積もっているような環境でした。(もちろん田植えはまだまだです!)

で、木曜日に帰宅し、翌朝は一路九州は福岡へ。

こちらは、友人との遊び企画だったのですが、折角の福岡出張ということもありお取引先さんへも訪問し、半分は仕事。
もう金曜日の夜は身体がぼろぼろです。
自分も、もはや50代半ばですから、多少の無理は利いても、節々の身体のコリは隠せず、しんどかったです。

そんな中で迎えた、遊びの土日は、ゴルファーならご存じの方も多い、古賀カントリーでのゴルフ。

古賀カントリーというのは難易度S級のゴルフ場で、通称接待では使わないゴルフ場と言われているそうです。
(何故かというと、コースが難しく皆スコアが悪くなり不機嫌になるので接待にならないからだそうです。)

で、私の方はというとまさしく大ハマリ。
もう当分ゴルフしたくなくなりました。

私の場合、普段出張は工場のある東北を中心に、西は行っても大阪まででしたが、九州福岡は良いですね!

まず食べ物が安くておいしい。
これは皆さんが口を揃えて言うことですが、東北出張の多い私から言わせると東北は1年のうち3か月は雪で経済が停滞しているのに、九州は1年12か月活動できる!

これって羨ましいな。と素直に思ってしまいました。

また行ってみよ!


posted by オーダースーツのヨシムラ at 08:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする