2015年10月24日

日本人を相手にしない秋葉原

当社の本部は千代田区の神田にありますが、本社から少し歩くと秋葉原の電気街が近くにあります。

実は最近、社内で中国インバウンド向けにスーツやシャツの販売は可能かどうか?色々と検討しておりまして、そこでこの日はインバウンド購入が一体どれほどのものか?を見ようと秋葉原へ行きました。

行った先は、たまたまですがラオックス

ラオックスというと昔は秋葉原を代表する家電販売店でしたが、今は中国資本に買収されて、家電屋さんではないんですね。
中国資本ということもあってか、今は中国人観光客向けのお土産店でした。

そう、丁度バブルの頃のデューティーフリーショッパーズ(DFS)、あるいはカナダにあるOKショップ(大橋巨泉がオーナー)のような雰囲気でした。

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入り口では、中国人観光客がたむろしていて、警備員が中国語でなにやら“中に入れ”か”ここに立ち止まらないで!”的なことを言い、観光客は中に入ります。

中に入ると、そこは、カオス!異次元空間

店員さんは外人(中国、インド、タイ?)だらけで、“いらっしゃいませ”の代わりに欢迎光临と声を張り上げ、
陳列されている商品もとても日本人は秋葉原では買わないような南部鉄器や微妙な色柄の商品ばかり。。。
あっ、でも北京空港では良く見る感じ・・・

日本人の客はいないことはありませんが、完全なアウエー状態でした。

でも、中国の観光客の皆さん、買いますね!
どんどん袋に入れるし、店員さんと大声でなにやら話をしています。(価格交渉?)

とにかく圧倒されっぱなしです。

いや〜っ、わずか15分ぐらいの滞在でしたが、中国の爆買いの意味が良く分かりました。

百聞は一見にしかず。
秋葉原という街はもはや“オタクの聖地”ではなく“中国人の爆買い基地”となっています。

う〜ん、これを取り込めたら凄いことになりそうです。

※:オーダー業界は納品までに時間が掛かるため免税措置が受けられず、また中国は個宅配送が出来ないため、多分難しいでしょう。。。




posted by オーダースーツのヨシムラ at 14:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月17日

仮縫

紺屋の白袴ではありませんが、この秋冬、自分自身スーツをオーダーしていないことに気付きました。
正確には気付いてはおりましたが、なかなか時間が取れず検討する余裕がありませんでした。

私の場合、さすがにスーツ屋の社長さんですからそれなりに考えてオーダーしないと、皆さんの期待に反することになりますし、
今のところ、それほどスタイルも悪くなっていないので、私のスーツは1シーズンそのまま店頭用見本服になることもあるため、店舗スタッフ期待しているのではないでしょうか?
(実際、最近は高岡店長の物が多くなりましたが、ヨシムラでは以前は店頭に飾っているスーツ・コートなどは殆どが私の私物でした。)

で、先日ようやく少し時間が出来たのでオーダーしたのが、今期ビッグヴィジョンで話題となっている『絶対の逸品』シリーズからカシミヤ100%の黒地シャドーストライプ柄。

ヨシムラの方ではまだ公開していませんからご存じない方も多いと思いますが、なんと!カシミヤ100%の生地でスーツ地をオリジナルで作ってしまいました!
ジャケットやコートではカシミヤ100%は多いですが、スーツとして作る場合には、物性的に弱いカシミヤは一般的には繊細すぎて適さないと言われています

それは、ジャケットやカシミヤなどでは原毛が短いもの(紡毛糸ぼうもう)を使うため耐久性が劣るのですが、それをより高価な繊維の長いもの(梳毛糸そもう)を使うことで生地の織り密度を高め耐久性を上げるのです。

当然こうなると上質の原毛を、しかもたっぷりと使いますからどうしても高額になってしまうのですが、まぁ、私も一応社長ですし、これぐらいのものを着ないとそれこそ冒頭の『紺屋の白袴』になってしまいますからご容赦下さい。
(無論自腹ですが)

で、今日は土曜日ということもあり、朝一番ではお客様のご予約がなかったのでヨシムラのスタッフの研修をかねて自分自身の仮縫いをしてもらいました。

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仮縫いを行うのはヨシムラのイ君
先生は、ビッグヴィジョンでも仮縫いを行っている福田君
その他、ギャラリーも数名

私の場合は、毎シーズン大抵1着フルオーダーで注文しますが、40台半ば過ぎになってもお陰さまで体重は殆ど変わらず、体型は維持しております。

・・・と思っていたのですが、仮縫は真実を語ります。

前回の型紙をベースに仮縫いをしたところ、、、
体重が変わらない=体型が変わらないはずが。。。
胸周りはサイズダウン+お腹回りサイズアップ


ということになっていました。 が〜ん×××

私のスーツが店頭の見本服に適さなくなる日が近いのかも知れません。
少し頑張って、筋トレしなくては・・・

まぁ、それはさておき、半月後、カシミヤ100%のオーダースーツの見本服が仕上がりますからどうぞ楽しみにしていて下さいね。

posted by オーダースーツのヨシムラ at 09:00| Comment(0) | ヨシムラのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月13日

秋も深まって来ました。

ふと、ブログを読み返してみると、最近は仕事のことばかり書いているのに気付きました。

まぁ、商用のブログですから個人的なことを書くのも逆に宜しくないこともありますから仕方ないのですが、、、

そこで今日はちょっと雰囲気を変えて、秋の話題を。

何度かブログで紹介しておりますのでご存知の方が殆どかと思いますが、この秋から当社(グループ)に秋田工場と山形工場が仲間入りしたことは皆さんにご紹介した通りですが、今日はその秋田から栗が届きましたのでそちらをご紹介。

いずれ別の機会で改めて紹介したいと思いますが、秋田工場の敷地面積はなんと!5,000坪

東京なら大型マンションが建てられそうな広さがあります。

が!、その中で工場としてきちんと使用している建物部分はせいぜい500坪程度。

残りは、駐車場bとか雑草・雑木が生えた土地です。

きっと前所有者の方は、この工場の将来性を考え、増床余地として大き目の土地を用意したのでしょうね。。。

そんな秋田工場ではこの雑草・雑木地帯に栗の木を植えておりまして、それが今時期を迎えていて、それを送ってきてくれました。

で、その写真がこちら。
※:画像はゆでた後皮を剥く前の状態。虫食いの栗が見えるのはご愛嬌

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写真では20個位にご覧頂けると思いますが、実は送られてきたのはこの数倍
どうでしょうか?100〜150個ぐらい頂いたでしょうか?

聞けば、栗はまだまだ落ちているそうで、大き目の物を選んで送ってきてくれたそうです。

美味しそう。。。

ということで、自分で剥いて栗ご飯やら焼き栗などを作ってみましたが、
いや〜っ、栗を剥くのは相当な重労働ですね。

家人もいないので一人で剥きましたが大変でした。

皆さんの周りの秋はいかがでしょうか?
食欲の秋で、食べ過ぎてウエストサイズが変わらないようお気をつけ下さい。

秋田工場の皆さん、ありがとうございました。
栗のお礼を兼ね来週また秋田・山形出張に行ってきます!



posted by オーダースーツのヨシムラ at 12:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする