あることとは何かというと、アメリカの大統領選。
政治的なことを言うつもりはないので、クリントン氏、トランプ氏、どちらの肩を持つ訳ではありませんが、どうにもクリントン氏の顔が醜く、これが
(※:国内の政治、人の話でしたら、顔が醜いなどとは大変失礼な発言で、自粛すべきことと思いますが、よもや私のコメントがアメリカ大統領選に影響するとは思えませんので暴言ご容赦下さい。)
なぜこのようなことを思うかというと、
実は昔、大学時代にある大学教授※が『政治家は能力よりも顔だ!』と言っていたのが強く記憶に残っていたのです。
※:小泉政権下で内閣府特命顧問をやられた慶應義塾大学の有名教授島田晴雄先生
当時(平成元年頃)は、宇野総理大臣という方が総理になって半年も経たない内に、愛人問題でスキャンダルになり辞任したという事件があって、先生は宇野総理の外見と国民の反発を指して言われた言葉でしたが、
『(男性の)政治家はハンサムでなければ、ダメなんだ!』と言われていたのが、学生時代の自分には、顔で出世が決まってしまうなら、努力する必要はないじゃないか?と反発したのを覚えております。
しかし、あれから25年以上経ってアメリカ大統領選を見るとご年齢のこともあろうかとは思いますが、私にはクリントン女史の悪代官風の見た目が際立ってマイナスに見えるのです。
女性蔑視の気持ちは全くありませんし、トランプ氏も決してハンサムでもなく、こちらもむしろ醜悪ぐらいですが、これまでのアメリカ大統領のイメージとは全く違う、なんか醜悪なんです。
スーツは人の欠点を隠し、男性なら力強く、誠実に、女性なら美しく、清廉に、より良く見せるツールの1つです。
そんな中、隠しきれない物もあるんだな、というのを痛感した最近の出来事でした。
しかし、大統領や総理大臣というのは激務ですね。
皆さん、就任前と退任後では随分見た目がお変わりになられています。
オバマ大統領も就任当時はスタイリッシュで若々しかったですが、最近は少し老け込んだ気がします。
国に自分を捧げ、生も根も尽き果てたというところでしょうか。
脱帽します。