2017年10月23日

当選率100%

衆議院選挙も終わりましたね。
皆さんはどちらに投票されましたか?
また票を入れられた方はその後どうでしたか?

社用ブログで特定政党や政治家を応援するのは良くないと思い、控えておりましたが、衆院選も終わりましたのでお話できるようになりましたが、
実は、当社のお客様で今回の選挙で立候補された方が2名いらっしゃいましたが、なんと!お二人とも当選されました!!
(工場の方ではその他数名の立候補者のスーツを受けておりました。こちらは元総理の息子でしたから難なく当選されていましたが)

政治家の方のスーツって結構難しいんです。

・・・というのも衆議院議員ともなると偉い方では総理大臣に会ったり、更には天皇陛下に謁見する機会がありますから、良い物ハンドメイドで最高級の物をお仕立てしますし、
逆に(といっては失礼ですが)選挙では投票される方に親近感を持って貰うためにも庶民的なスーツを着たりします。

ですからある意味相矛盾するスーツを作るため切り替えが大切なのですが、そんな中、今回は選挙用のスーツでお二人とも臨んだと思うのですが結果が良く出て、仕立てた私たちの方もほっと一安心でした。

政治家とはいえお客様の個人情報にも繋がりますから積極的には出せませんが、その中から1名だけご紹介

それは、鈴木隼人議員 https://www.suzukihayato.jp/

TVにも随分露出していたためご記憶の方も多いと思いますが、そう、東京10区で希望の党の若狭候補とガチンコ対決された方です。
結果、若狭候補は失速、かくして40歳の若き候補が勝利しました!

鈴木議員は、経産省の役人時代からのかれこれ15年ぐらいの付き合いですが、どんどん出世していく姿を見るのは嬉しいものです。

うちのスーツを着れば当選する!出世する!って言われるようになれば良いですね!

ともあれ、選挙戦で汚れたスーツは一度水洗いで綺麗にリフレッシュさせてあげようかと思います。
私からの当選祝いのプレゼントにでもしようかな?

↑鈴木先生持ってきて下さったら水洗いの当選祝いをいたしますヨ。笑


posted by オーダースーツのヨシムラ at 00:00| Comment(0) | 仕事(お客さんのこと) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月18日

新車!

新車!というと、おっ!吉村金持ちだな?ベンツでも買ったか?って思われそうですが、さにあらず。
実は、今日ビッグヴィジョンの配送用のトラックが新車に代わりました。

へ〜っ、配送用のトラック、、、

読者の皆さんのテンションが下がるのが目に見えるようですが、従来は単純にWビッグヴィジョン”とカタカナで書いてあったこの配送トラックが、こんな感じに生まれ変わったのです!!

003-25%.jpg


どうですか?
なかなか格好良いでしょう?

このブルーレッド&ブルーのラインは訳あって私がどうしても!とお願いしたカラーなのですが、配送用トラックを宣伝に使うアイデア、なかなか良いのではないでしょうか?

でも、実はこの配送用トラックを宣伝に使うアイデアは、ある学習塾の社長さんから頂きました。

アドカーというと秋葉原などでは時々大手飲料とか新宿のロボットレストランとか派手な業界が使っているケースがありますが、
その学習塾は、何でも広告のために学習塾のロゴを入れたトラックで住宅街を走らせるのだそうです。

そのお話を聞いたとき、アドカー=繁華街と固定観念を持っていた私にピーンと響くものがありました。

ビッグヴィジョンでは納品のためトラックを走らせていますが、そのトラックは必ず店舗の前に止まりますし、何よりビジネスマンの多い都心を常時走ってます。

だから効果的な広告になるのでは!と思ったんです。

ですから、広告面はトラックの左側(歩道を歩く人から見える側)にはビッグヴィジョンのイメージを付けられるようにモデルさんがスーツを着たイメージ画像を。
そして、意外に効果的かも?!と思ったのはトラックの後ろ面。

後ろの車は必ずずっと見なければなりませんからね。

ですから、ここにはPriceなどを書いて、、、

トラック背面.JPG

こんな車が都内を走っていますので、見つけた方は是非お声掛け下さい?
注:運転される方は配送業者さんのため当社スタッフではありません。


PS:この写真はシーズン毎に季節感も変わりますし、トレンドも変わるので半年毎に写真を入れ替える予定です。


posted by オーダースーツのヨシムラ at 17:49| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月12日

神戸製鋼にみる日本の物作り文化

最近、大企業の不祥事が目立ちますね。

直近では、日産自動車の無資格検査問題や今週発覚した神戸製鋼の性能データ改ざん問題
特に、神戸製鋼問題は鉄鋼という物作りの屋台骨に関することで自動車や新幹線、ビル鋼材まで及ぶ大問題なだけに、影響が大きいですし、何より海外から見た『日本品質神話』が崩れてしまうのが一番の打撃ではないでしょうか?

でも、どうしてこんなことをやってしまったんでしょうね?

それを考えた時に、思い浮かぶのは過剰なコスト削減要求です。

これはどういうことかというと、バブルが崩壊し不景気になったこの25年(失われた25年)の間、企業はデフレと戦いながらそれでも利益を上げるよう努力してきました。

しかしながら、、、物には原価がある訳で、原価を超えた低価格などはありえないのです。

“ありえない””出来ない”はずなのに、それを取引先から強く求められるからつい悪いことを“やっちゃった”というのが実情ではないでしょうか?

読者の中にはご記憶がある方もいらっしゃるかと思いますが、もう10年ぐらい前でしょうか?北海道で肉まんにダンボールを入れたダンボール肉まん事件もそうですし、富山(?)の焼肉屋でレバ刺で死亡事故が出た際も、そのお店は100円焼肉なるものをやっていましたが、1皿100円で焼肉なんて出来る訳ないのです。

こういった店で、不快な思いをされた方にこんな言い方は失礼かも知れませんが、そろそろこういったことに日本人も気付く必要があるのでは?とつくづく思います。

振り返って、今度は自分達の業界ですが、

40代以上の方なら覚えているかと思いますが、今から12-3年前にはオーダースーツは最安値で10,000円というのがありました。
当時は中国の人件費が今の1/3ぐらいで極端に安く、また為替も円高だったこともあり、セールの目玉として販売していたのですが、残念ながらやはりそれも“物には原価があり”今を思えば粗悪なものでした。

でも、日本には別途、『(中国製ですが)日本企業が販売する物は優れている』という神話があり、それに盲目的だった人たちが喜んで買って行きました。
:ヨシムラでは海外縫製品の販売はしておりません。

ですが、やはり良くない物は良くないのです。

中には消費者の方でその粗悪さに気付く人もいて、こういった商品にクレームを付け、返品交換を求める人もいましたが、私から見るとそれはもはや“因縁”に近いものでは?と当時は遠くからそう思っていました。

つまり、悪い物を安く買って、良い物を出せと言っているようなものです。

こういった考え方を消費者が変えない限りは、安物買いの銭失いはこれからも起こるのではないか?と思います。

とはいえ、鉄鋼の製品性能など、一般の人には分かりませんからね、、、

それだけに根が深い問題だと思います。

まぁ、とにかく物には原価があるのです。



posted by オーダースーツのヨシムラ at 10:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月02日

クレイジージャケット見本服

いよいよ本格的な秋冬シーズンが始まってきました。
皆さんはこの秋冬をどんな格好で過ごされますか?

トレンドを外さず、さりとてあまり尖らずコーディネートするのは、意外と悩みの種ですよね。
特に、スーツは分かりやすいから良いけれど、ジャケットが難しい...という声をよく聞きます。

お店ではそんな時のためにお店のショーウインドウの飾り用に各シーズン何着かイメージ見本となるスーツやジャケットを作るのですが、今シーズンは特にジャケットに力を入れよう!ということで、数店舗でジャケット見本服を作っています。

えっ、そんなの普通では?
と思われると思いますが、今回は少しひねりを加えたジャケットです。

それは、、、クレイジージャケット

クレイジー●●といってもピンと来ない方も多いと思いますが、クレイジー●●というのは、普通は1枚の生地でジャケットやシャツなどを作りますが、これを全く色柄の違う生地でそれぞれのパーツを作って1着に仕上げたものを、クレイジー●●というのです。

一般的には、クレイジーシャツが有名ですが、それをジャケットで仕立てたからクレイジージャケットなのです。

ただ今、縫製中のため画像の用意がまだできないのですが、例えばABCDEという柄の生地があったら、右袖はA、左袖はB、右の前身頃はC、左の前身頃はD、背中はEなんて感じで生地をバラバラに仕立てるのです。

出来上がりは、通常のジャケットの何倍もの存在感があり、これを店頭に飾れば、前を通る方が注目すること間違いなし!

そんなクレイジージャケットを作っているのですが、実はこれを仕立てるのが超大変

何と言っても、パーツ毎に使う生地が違う訳ですからCAM(自動裁断機)を使う訳にもいかず、全部手裁断ですし、作業する人も、あれこれは袖だったっけ?と訳が分からなくなります。

当然、1着あたりの加工賃もイレギュラー対応のため割高になってとても無駄の多いオーダーになります。

それを、、、ただ今作っているのですが、さてさてどんな見本服になるのか?
出来上がりが楽しみです。

あれっ、冒頭、お客様は『トレンドを外さず、さりとて尖らず...』を求めるって書きましたっけ?
クレイジージャケットはあまりに尖りすぎて参考にならないかもしれませんね?!



posted by オーダースーツのヨシムラ at 16:12| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする