2018年05月29日

日大フェニックスに思う、、、


最近と各話題になっている日大アメフト部の悪質タックル問題

まぁ、大方の見方どおり私もあれはどうみても監督が指示しているし、監督が全責任を負うべきことだろうと思っています。

そのことは議論しても私の代りはいくらでもいるでしょうから、監督うんぬんはやめておいて、、、
私がタックル問題で思い出すのは、最近のコンプライアンス意識の高まりです。

話が少し変わりますが、20ン年前、私が学生の頃、悪いことばっかりしていました。

飲酒運転で原付に乗って、自転車の警官に呼び止められた時、振り切って逃げたり、、、
泥酔して、渋谷のハチ公の噴水(当時はハチ公前に噴水がありました!)で先輩の命令に従い、裸で泳がされたり、、、(←これ高校時代、酷いですね)

更には、サークルの飲み会で大量の泥酔者を出し、急逝アルコール中毒で救急車が3台並んできて、8名が担ぎこまれたことがありました。

今となっては、全て良い想い出なのですが、、、

しかしながら昨今の学生を取り巻く状況は変わってきています。

数年前には、とある創立50年以上の名門テニスサークルの飲み会で、未成年学生で急性アルコール中毒を出してしまい、そのテニスサークルが大学から即刻お取り潰しになってしまいました。

創立50年以上の私の大学では知らない人はいないほどの名門サークルだったのですが、不祥事一発でお取り潰しです。

その事実を知った際、『世知辛い時代になったものだなぁ』と思った反面、自分もその世代の子供を持つようになり、『親の気持ちとしたら当然だろうなぁ』という2つの気持ちで揺れ動き、やはり親の気持ちの方が世知辛さより大切だろうと思いました。

振り返って今回の日大の事件ではどうでしょうか?

日大フェニックスは、関学ファイターズと共に大学アメフト界では名実共にトップに君臨するクラブです。

ですが、今回のことが刑事事件になるのであれば、どんなに歴史があり、どんなに実力があっても解散せざるを得ないと思います。

この辺、どこか上場企業での不祥事とよく似ています。
私が不思議なのはちょっと前のことですが、ライブドア事件ではホリエモンは逮捕され、有罪となり、刑務所に入れられましたが、東芝はライブドアの比でない粉飾を行ないながら不正会計と言われ、誰も刑務所には入っていない。

人の生き死に(や傷害)と企業活動とは違うとはいえ、世の中には有名でお行儀正しい人たちは悪いことをしても罪を問われないところがありますが、さてさて今回はどうなるのでしょうか?

それにしても日大の監督は、日本国民全員を敵に回してしまいましたね。
日本のような狭い島国では、このようにムラ(社会・国)全体を敵にすると生きていけなくなるため、若ければバドミントンの選手のように国外逃亡すれば良いですが、いい年をした監督ではそうもいかないでしょう。
可愛そうに、、、

悪いこととはいえ、周りで面白おかしく村八分にするのもどうかなぁ、と思います。
この辺、日本はどこか変な意味で厳しいんですよね。
posted by オーダースーツのヨシムラ at 08:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月02日

久しぶりの新潟出張


GW谷間の5/2は、翌日からのお休みを越後湯沢で過ごすということもあり、久しぶりに新潟工場(シャツ工場)まで出張してきました。

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ここのところ、青森工場が工場の移転、大改築を予定しているため、どうしても地方出張が青森中心となり、新潟工場へは暫くご無沙汰していただけに、久しぶりに工場長他とじっくり話が出来ると楽しみにしていました。

読者の皆さんは主として都会にお住まいかと思いますので、地方のこと(縫製)工場のことはご存知でない方が殆どだと思いますので、少しご案内しますと、実の所、今、“地方”のローテク“縫製工場”ではこんなことが起きています。(一般論として)


●少子高齢化で働き手が減っている(地域全体)
●その中で、低賃金の縫製業から他業態へ人の移動が起きつつある。(従業員純減)
●しなしながら、受注は国内景気回復で繁忙をきたしている。(オーダー人気)


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そういう状態で、当社に限らずですがオーダー関連の縫製工場は、注文は沢山あるけれど、縫う人が足りず、生産数量が上がらない状況が続いています。

当社関連の縫製工場は新潟も青森も比較的人は集まりやすい所に立地しているのですが、それでも両工場とも昨年は従業員数が純減、それ故、生産数が上がらず、一方ご注文が多いため納期遅れを起こしている状態です。

そこで、この春、従業員の待遇改善(給与のベースアップ)を実行しようと色々と画策しているのです。

4月に青森工場で実施し、今月は新潟工場、両工場とも多分、その地域の“縫製工場”としては良い水準になったと自負しています。

とはいえ、↑で指摘した人材が他業態に逃げている状況は、これは給与水準を縫製業界の水準だけを見てはいけないということで、もっともっと頑張らねばならないということです。

そして給与水準を上げるためにはそれだけ利益を上げなければならないということで、生産効率をどう上げるか?あるいはお客様に工賃という形でどうご負担いただくか、色々問題山積です。

一歩先を行っている青森工場では早速ベースアップの影響からか、人材の応募が増え、少し胸をなでおろしていますが、これからこういうことがもっと増えるのでしょうね?!

アベノミクスでいう働き方改革やインフレ目標(このための実質賃金up)というのはこういった形で地方に現れてきていますが、会社も社会の一員として歯を食いしばって付いていくしかありません。

ともあれ、社長としては社員の待遇を上げられることは幸せなことだと感じてます。

ご参考:新潟工場は日産350〜360枚
オーダーシャツの工場では日本で1・2の規模です。

posted by オーダースーツのヨシムラ at 15:00| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする