正直身体はへろへろ状態。でも仕事はタップリ残っていました。
出張中の私のデスクには特設BOXが出来てしまい書類が山積み。
あ゛ぁぁっっっ、何とかしてくれ〜
...と思いつつ、仕事をこなしていると珍しく息子からスキーに行こう!とお誘いが。
愚息はただ今高校1年でスキー部なんぞに属しています。
私も子供の頃からスキーはやっていましたのでそこそこ滑れますが、部活で本格的にやる息子に対してはそろそろ体力が逆転して、父親として勝てるのはせいぜい今年いっぱい。
そこで、付かれた身体に無知を打ち、苗場スキー場まで行って来ました!!!
(先々週から社員旅行→北京でしたからこの時点で社員は呆れています。)
それはさておき、仕事を終えて夜上越新幹線でGO
そこで少し時間が出来たのでfont color=navy>FACEBOOKで、今から苗場に行きま〜す!と書き込んだところ、、、
なんとすぐに友人から「今苗場にいるよ〜、自分の所に来ない〜」というお誘いが。。。
この友人(学生時代の友達の友達で親友というほどではないのですが)
実は、某東証一部上場企業の社長さん!!!
社会的立場もあるし、凄いお金持ちです。
で、誰と一緒なの?と聞くと、某大手ゼネコンの社長の娘夫婦と一緒(この子も同級生)プラスもろもろもろ、、、という大変VIPな集まりでした。
で、私達平民親子はその中に、何故か2人で乱入し、翌日は一緒にスキーをすることに。
まぁ、それは良いのですが、タイトルに書いた『子供に伝えたいこと』
それは、このお金持ちの友人ですが私は大変フランクにつきあっていますし、自分の損得ではあまり付き合っていません。(ウチでスーツを付くって貰ってはいません。)
だからフランクなおつき合いですが、息子には
「こういった人間関係を大切にしなくちゃいけないよ。
僕は、この人達みたいにお金はないけれど、こういった友人知人と一緒に過ごせるだけで人生が豊かになるし、僕はこれまでもこういった先輩方に大変良くして貰ってる。
だからもし、君(息子)に機会があれば、今は年齢の上の人にどんどん甘えて色んな事を教われば良いけれど、君が大人になって、自分より下の後輩が出来たときには、それまで先輩から受けてきた恩に利息を付けて返さなくちゃだめだよ。」
・・・と息子に話しました。
珍しく神妙な顔をして息子が話を聞いていたのが印象的でした。
私も今、商売をする上で、その根幹となっているのはやはり亡父が存命だった頃に色々人生観などをアドバイスされたことです。
私もそんな風に息子と接することが出来れば良いな、、、と思った週末でした。
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