いやいや、今月もアッという間にお終いです。
3月はビッグヴィジョンにとっては決算月。
決算最終日の今日は色んな意味で感慨深い日です。
・・・と言うのも、私はH23.8からビッグヴィジョンの社長を務めておりますが、前年度決算(H24.3期)は半分が前のオーナーの営業成績でしたから、昨年の決算は自分の努力100%が結果になっていないため、今回のH25.3月決算が私が社長になって初の決算という意識なんです。
この間、色んな事がありました。
社長が替わるというのは色んな事が“変わる”ことになり、私に不満で辞めた者もおりますし、前社長時代は肯定されていたことが、私になりいきなり否定されたこともあったはず。
私も大変でしたが従業員はもっと大変だったことと思います。
ある従業員が言ってました。
それは、私が社長になり、会社の方針変更で嫌な思いをして愚痴っていた社員に対して掛けた言葉なんだそうですが、、、
『社長が替わるということは、従業員は全員転職するのと同じなんだよ』って。
私自身はそこまでは考えていませんでしたが、従業員の立場からすれば確かにその通りかも知れません。(多少大げさとは思いますが...)
社長というのは会社の中では絶大な権力を持っています。
だからこそ、その権力を振りかざすことなく、それでいて従業員にプラスの影響を与えるよう努力しておりましたが、それは持てる者の論理で、なかなか受け止める側はそう思わないようです。
それはさておき、何だかんだありましたが1年間が終了しました。
結果の方は、お客様のお陰、そして新社長に従ってくれた従業員のお陰で、少し業績は好転したように思います。(決算の数字はこれから集計ですので。)
あとはこれをどう還元していくか。
それが出来てようやく私も社長として一人前になるのではないかと、この日はしみじみ考えました。
2013年03月31日
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