2019年12月20日

通勤電車でのコート



師走も半ば過ぎると朝夕の通勤が辛くなりますね。
私の場合、満員電車が嫌いなので朝は6:00前に家を出て会社へは7:00時には着いていますから、ラッシュはまだ楽ですが、それでも寒さには適いません。

そんな辛い冬の通勤ですが、読者の皆さんはコートをどうされていますか?

私の場合、コートは用途に応じてトレンチ、チェスター(グレイ)、カシミヤ(黒)、アルスター(キャメル)、スポルベリーノと普段は5枚のコートをスーツのコーディネートに合わせて使い分けていますが、どちらにも共通していえることは、かさばること。

まぁ、温かさのためにはそこそこの肉は必要ですから仕方のないことですが、今日皆さんに提起?したいことは、これを電車でどうされていますか?(特に着座の時)

私は、先述の通り朝が早いため、座って通勤できるのですが、その時に、必ずコートは脱いで、畳んで座っています。

ですが、自分の周りを見るとほぼ95%ぐらいの人がコートを着てそのまま着座しています。
これは車通勤の方も同じでしょうか?

私は仕立て屋・生地屋としてとても悲しく思います

まず1つは、隣の人に迷惑です。(これは仕立て屋としての発言ではなく)
最近の電車は7名?で綺麗に一列に座れるように途中に棒があったりと1人1人のスペースがある程度分かりやすくなっています。

その中で肉厚のコートを着てしまえば、当然その分膨らんで座りにくくなります。

もちろん小柄な女性なら大丈夫でしょう。
でも、大柄な人や太目の人が隣にいるとどうしても座りにくくなります。

実際、私の通勤時間帯でも席は空いているけど、スペースが少なく遠慮して立っている人が多く見られます。(ラッシュになればそうも言っていられないのでしょうけれど)
とても残念なことです。

2つ目生地が傷むことです。
コートには皆さん、温かさが第一、その次に肌触り、艶感などを求めるでしょう。

耐久性の高い綿や化学繊維素材でしたら良いかも知れませんが、肌触りが良く艶感がある、カシミヤ・シルク・ウール・アンゴラなどの素材は、摩擦に弱い特性があります。

これが着座で、しかも振動がある中で着ていたら、、、
毛玉になったり、繊維をいためて折角の風合いが台無しになります。

これは生地屋としてとても悲しいことです。

では、どうすれば良いのか?

私は面倒ですが、必ず畳んで膝の上に置きます

置く時も、コートの内側肩の部分に両手を入れて、ひっくり返し、裏地が表に出るようにして、折り返し、くるっと丸めて畳みます。
こんな感じです。

191220-1.JPG

191220-2.JPG

これならコンパクトになりますし上品に見えます。

是非試してみて下さい。

ところで、このような私の振る舞いは時代遅れなのでしょうか?

私は時計収集が趣味で機械式時計を数個持っていますが、正直今の時代時計なんてなくてもスマホの時計で十分ですし、仮に時計を持ったとしても、電波時計の時代に機械式の時計を持つ意味なんてないかも知れません。

でも、男性は女性と違いファッションで魅せるアイテムが少ないため、時計は必須のアイテムだと思うんですよね。

クールビズでもシャツとズボンだけになってしまうとお洒落するアイテムが殆どなくなってしまうではないですか。
そうなると、無個性な作業着になってしまいつまらない生活になるのではないかな?と。

読者の皆さんはどうお考えですか?


posted by オーダースーツのヨシムラ at 08:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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