2020年04月02日
10%なら可愛いものだ
最近はコロナの影響で不景気な話ばかりです。
当社の本部がある東京神田は都内でも有数の飲み屋街でもありますが、コロナの影響で土日はもちろん平日も閑古鳥となり、ほんと大変そうです。
そんな中、ネットのNEWSを見ていたら
ANA(全日空)は従業員の8割を対象に一時帰休を求めるような報道がありました。
一時帰休というのは調べてみたところ、職員を在籍のまま一時的に休業させることを言い、給料の6割以上を支払うことが条件なのですが、会社は6割を払ってでも休んでもらった方が助かるということなのでしょう。
大変な時代になりました。
一方、今日またネットのNEWSを見ていたら、今度はJ*Lが役員の給与を10%自主返納するという記事が載っていました。
正直、同じ業界のこの2社を見ると、×××といった感じです。
たった、10%?
役員の給与を少し削っただけでは焼け石に水ですが、それにしてもたった10%とは。。。
実のところ、当社もコロナ関連で今期の業績は相当悪化することは確実視されています。
ですので、私は先日の役員会で、自身の給与を半額にすることを提案しました。
J*Lの役員と比べ、多分私の方が給与は低いでしょうけれど半額になっても死ぬ訳ではありませんから、わずかでも会社に、従業員に回るなら喜んで減額を受け入れます。
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