2020年08月19日

アパレル業界どうなっちゃうの?



今日のこと、という訳ではありませんが、ここの所、アパレル業界に良い話は全くありません。

つい最近も、レナウンが倒産したのはご存じでしょうが、そのレナウンをブランドだけ切り売りして他企業が買うということがありました。
(→これは私個人は『社員は要らない!』と言っているのと同義と考えており、そんなに酷かったのか・・・と嘆いております。)

それ以外にも、某メンズアパレルは百貨店でのオーダースーツ販売を7割やめるといった話が流れたり、レナウンの次は〇〇だ!といった怪情報まで流れております。
上場企業であっても油断なりません。バー〇リーを扱っていたあの企業も相当ヤバいと思います。(小生一応証券アナリストですのでその辺の見地から)

確かにコロナはGDPが4-6月で27.8%も下落する訳ですから、全業界的に厳しいのはその通りですが、その中でも特に衣料アパレル業界は酷い状況です。

まぁ、その中で業績が良いのはユニクロとシマムラ位ではないでしょうか?

昔からよく衣・食・住は喰いっぱぐれがないと言われますが、こと衣に関して言えば、日本からはファッションという感性がどこか消し飛んでしまい、国民全員がユニクロという制服を着ているようなイメージです。

なんかまるで戦時中みたい。。。

話は少し変わりますが、昔、亡父に戦中戦後の日本のファッション業界はこう変化した!という話を聞いたことがあるのですが、

その際に亡父は、自分がこの業界で仕事をしようと決めたきっかけとして
(当時当社は、戦前までは紳士物の生地の取り扱いがメインでしたが、戦後、亡父が婦人物の生地の取り扱いを増やしました。)

『戦争が終わり、豊かになってくると、これまで抑圧されていた女性がファッションの目覚めるだろう、だからレディースだ!』と言っておりましたが、世の中はその通りになりました。

やはり抑圧されていた物はどこか蓄積され、それがいつの日か一気に爆発するのではないかと思います。

だとすると今の日本の状況は、不景気で貧しくなり、ユニ●ロのような廉価な大量生産の服をいわば人民服としてしか着用できないでいますが、これがどこかでまた開花して、ファッションが栄えるのでしょうか?

行き過ぎた事には必ず反動があるとは言いますが、ファッション、アパレル業界には昔に戻るきっかけは来るのでしょうかね。。。

それまでにいくつもの屍を越えなければいけないような気がしてなりません。

posted by オーダースーツのヨシムラ at 00:00| Comment(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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