2020年09月15日

とうとう来たか。。。


東京ディズニーランド(オリエンタルランド)賞与7割ダウン

今日、Newsでこの記事を見ました。
そうですよね。ディズニーランドはあれだけ混んでいれば“密”ですからね。
長く営業自粛していたのでしょう。
また再開しても、フル稼働には至らず、入場制限を行っているのだと思います。

株価も15,000円近い超優良企業です。

そんな優良企業でも、賞与7割減ですから、いかにコロナの影響が大きいかが分かります。

でも、私がこの記事で生地なったのは、別の面でした。

それは、ショーやパレードに出演するキャストの人たちに対して(ショーやパレードが休止しているため)配置転換をして、それを拒む人には『退職を促す』という点。

退職勧奨・勧告をこれだけ大きく報道するのは、倒産寸前の企業を除けばこれまであまり目にしなかったのではないでしょうか?

例えば、レナウンの場合でも倒産直前には早期退職等や勧奨退職はあったと記憶していますが、その場合も割増し退職金などを用意して、上場企業故に、世間体を気にして、何等か色を付けた対応をしていたと思います。

それが、今回のNewsではそれがなく、アメリカ的にバッサリとやるかのような報道のされ方です。
コロナ禍ですから経営的に厳しければやむを得ないと思います。

企業と従業員の在り方というのは、実は国によってまちまちです。

アメリカでは、業況が悪ければそれこそバッサリ解雇される一方で、従業員側も会社がダメだなと見切りを付ければすぐ転職します。
中国では、縫製工場を経営すると分かりますが、集団で入社し、集団で去っていく一団がいます。(小さな徒党を組んで就職転職をする人達)
大量に入社いてくれるので助かる半面、いきなり大量退職にもつながるので扱いが難しい。
また、韓国では儒教の影響からか、経営者は従業員を奴隷のように扱う会社もあります。
(以前、ナッツ姫が話題になりましたよね?)

そんな中、日本は欧米化を進める過程で、どこか企業と従業員の関係がおかしくなり、権利と義務のバランスがおかしくなってきたような気がします。

つまり、結果を出さなくても守られる事が多く、そういう点では社会主義化しているかのような状態です。

アメリカは結果至上主義なので、結果を出せない人が去るのは当たり前と受け止められますが、そうならず、日本では感情論で“解雇=かわいそう”のロジックから抜け出せていないのです。

国全体が豊かになっていく過程であれば良いのでしょうが、バブル崩壊、失われた25年、震災、コロナで疲弊しつくした日本では、そろそろこれまで溜めていた蓄財がなくなり、“かわいそう”という感情論だけではやり過ごせなくなったのだと思います。

このように書くと、ナニ!吉村は経営者だから、従業員切り捨てか?その準備か?と批判されるかもしれません。

違います。

大切なことは、経営者も従業員も【働くことは結果を出す】という本質に立ち返ることです。

自分のしていることは、付加価値を高め、お金を生んでいるか?
もちろん、間接部門の人など付加価値や売上に関係のない仕事の方もいるでしょう。

でも、本質は稼ぐことなのです。

この点、中国や韓国の人は、経済状況で後発だっただけにアグレッシブですし野心的です。

そう日本が敗戦後そうであったように。

その気持ちを取り戻すことが出来るか否かで国って変わるんでしょうね。

個人的には、よく非正規雇用がどうのこうのと被害者的に言われ批判する人がいますが、非正規雇用の方で世を憂うぐらいなら、ドカタでもしばらくやって金をためて、自分で独立して商売すれば良いと思います。
戦後の闇市って、そんな感じだったのではないでしょうか。

話が逸れました。

オリエンタルランドの報道は、節目のような気がします。

posted by オーダースーツのヨシムラ at 08:35| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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