2022年05月18日
ネコババ事件
世の中、「どうしてこうなった〜?」という事が多いですが、私が最近の事件で一番感じたのは山口県阿武町のコロナ給付金のご送金&ネコババ事件。
直近の報道ではネコババした青年のことで持ちきりですが、個人的にはそもそもご送金する方がおかしく、どういうチェック体制だったのか?どうやらフロッピーディスクで銀行とやり取りしていたそうですが、銀行も地方の銀行はどこまで時代遅れなのか、あきれて物が言えません。
それはさておき、「どうしてこうなった〜?」ですが、
この青年御仁の場合、
ご送金の連絡が入る ⇒ 一瞬返済の意思を示す ⇒ 欲が出る ⇒ 返済渋る ⇒ (ネットカジノで使う)らしい
ですが、20代の若者がこれからあと60年間も暮らしていく上でたかが4600万円程度のお金でどうしていこうとしていたのでしょうか?
4,600÷60年(余生)=年間わずか80万円程度、、、
姿を暫く隠していれば人の噂も何とやらで忘れ去られると思ったのでしょうか?
ネットで面白おかしく晒されて、、、
多分、全国どこへ隠れても、メディアに追っかけられて人生が歪んでしまうのだと思います。
では、どうすれば良かったのか?
ベストのシナリオは行ではないでしょうか?(少々腹黒いですが)
ご送金が大きくメディアに取り上げた時に、タイミングをしたたかに見ながら返金を約束。
返金の時にはイベントにしてメディアに取り上げられ、村からは名誉村民!善人として祭り上げられ、次の選挙で立候補。
選挙で立候補までは言い過ぎかもしれませんが、返済すれば少なくとも就職等ではどんな資格よりも有利に働くこと間違いなしではないですか!
(こんな清廉潔白で誠実な社員なら欲しい!)
そうした方がよっぽど良い人生です。
だから「どうしてこうなった〜?」なのです。
ところで、今、この状況で当の本人は何をすべきでしょうか?
メディアは地の果てまで追って行こうとすること間違いなしです!
ちょうどKAZU1の社長にしているのと同じように。
私からのアドバイスは『日本を捨てること』ですね!
現段階では犯罪ではないのでパスポートも出るでしょうから。
頑張ってアメリカでも中国でも行って、誰も知らないところで一からやり直し。
そこで新しい自分、生活、地位を作ることではないでしょうか?
人間大失敗をすることだってありますよ。
だけど、そこからどう這い上がり、上にいくかではないでしょうか。
日本は島国だから村八分にしてその人を色んな意味で殺そうとしますが、それが嫌なら海外に出てやり直すしかないのではないかと思います。
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