昭和生まれの私には、昔はこんなことあったなぁ、、、ということが沢山あります。(それだけ歳をとったということか。)
会社でいうと、社員懇親イベント
私が子供の頃は、亡父(前社長)が釣り好きだったこともあり、夏はハゼ釣りの屋形船(ハゼを釣った後、そのハゼで天ぷらを食べる!)とか、秋には釣り船を一層借り切ってマグロ・カツオ釣りとか。
釣り以外でも、健康保険組合主催の野球大会とか、極めつけは年に一度の社員旅行とか。そうそうヨシムラではバブルの時はハワイまで行きました!(私はまだ学生なので行ってませんが)
でも、そんな社員懇親イベントも、最近では大変不人気で、どこかの記事で読みましたが、社内の飲み会に若者を誘ったら『それって残業代出るんですか?』なんて言われることも最近ではあるそうで、今では忘れ去られた昭和の遺物のようになってしまいました。
(まぁ、経営者の側から見ても当たり前ですよね?お金も人も時間も費やして、残業代出るのか?なんて言われたら経営者も人の子、やりたくなくなります。)
そんな世知辛い現代?ではありますが、昭和の人間だからなのでしょうか、私には今年はどうしてもやりたいイベントがありました!
それは、まさしく昭和のイベントで、青森工場での【ファミリーパーティー】
どんなことをやろうとしているか、その経緯からお話しすると、、、
まずは、新型コロナでこの3年間、急激な受注減で一時休業をを行ったり、受注減からやむなくマスクや医療用防護服の縫製をしたりして負担を掛けた従業員の皆を労いたい!という気持ち。
また、つい先日、自動倉庫やCAMの増設をして、コロナ後に向けて大きく前進し始めた姿を皆に見せ、社員(家族)に自信を付けてもらいたい!という気持ち。
他にも、秋田や山形の工場スタッフは青森工場に来たことがなかったので、最新鋭の本社工場を見せてあげたい!
そんな気持ちから、青森工場のスタッフ(や、その家族)だけでなく秋田工場・山形工場からもバスをチャーターして来てもらうことにしました!
そして、何をするか?といえば、敷地内で的屋さんを呼んで屋台をやったり、社友会主催のイベント(タピオカ、利き酒会etc)や自動倉庫を使った福引etc、大それたことではありませんが、手弁当ながらも色々考えてのイベントです。
幹事の皆には、色々と負担をかけてしまうのが心苦しいのですが、コロナの3年間を経て、皆、辛い思いをした後だからこそ、コロナ明けの喜びを皆で分かち合いたいと思います。
因みに、私はというと記念品製作係とチケット製作係を拝命しました。
開催時期は7月なので、それまでの間、仕事の合間に、がんばります!
写真は、新工場完成時に行った新工場お披露目納涼会の時の写真。(マグロの解体ショー)
この時は、お取引先様や地元自治体の方もお呼びしましたが、今回は秋田・山形工場から人を呼び人数が増えたため、内々のファミリーパーティーとしました。
2023年05月23日
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