読者の皆さんはどんな本を日頃読んでいますか?
私はというと意外と偏っていまして、いわゆる歴史物が一番多く、その後に昭和以降の有名作家の今では古典に近い小説を読むのが一番多いでしょうか。
(いわゆるビジネス図書は恥ずかしながらあまり読まず、どちらかというともう少し堅苦しい何とか理論とか教科書的な物も読みます。)
特に好きな歴史物はここ3年は塩野七海のローマ人の物語とか三国志、水滸伝などで、この3つをここ20年間ぐるぐる回りながら何度も何度も読んでいるかな。
有名作家の物は吉村昭とか山崎豊子あたりが好きですね。
さて
私の好みはさておき、最近本屋へ行って気づいたこと。。。
それは雑誌コーナーが昔と比べ随分取り扱いが少なくなったな、と思いました。
その中でも特に減ったのが、ファッション誌それと車関係の雑誌。
昭和世代の私としては、買う買わないは別として、ファッション誌ならMEN'S EXとかMEN'S clubなどが見当たらないのは本当に寂しい。
どうしてこんなになってしまったのでしょうか?
私の青春時代(バブル時代)は、車を買えば彼女が付いてくる!みたいなノリがあり、バイト掛け持ち&3食を2食に減らしてでもローンを組んで車を買う時代でした。
また、女の子にもてたくてファッション誌で随分勉強したものです。
そして、書店の雑誌コーナーはそれらの貴重な情報源でもありました。
それが・・・最近はファッション誌もかろうじて服以外の物を取り混ぜての情報誌として生き残っているだけ(例:LEONなど)で、純粋なスーツ着こなしなんちゃらとかそういった雑誌もなくなり、寂しい限りです。
個性の時代と言われて久しいのに、着ている物はみなユ●クロではあまりに寂しすぎるように思います。
追伸:↑だからなのか、最近下北沢の古着屋とか行くと、ワクワクした気分になります。
2023年10月25日
この記事へのコメント
コメントを書く