2023年12月04日

少子化対策なんて必要なのかな?


師走に入り年末調整を意識するようになると、最近、給与から差っ引かれるものが増えてきたなぁととみに思います。

健康保険に、年金、介護保険にetc...
昔(昭和の時代)は、所得税の税率そのものが高かったですが、最近は税率は低くても付帯する天引きのアイテム(上述保険など)が増えてきたと思います。

また歳出の面では、やれ社会保険の原資としての消費税だ、などと言っていますが必要な物なら良いですが、そうでないものも多いのではないでしょうか?

私が個人的に思うのは、消費者対策への支出です。
これを言うと若い世代の方は怒られるかも知れません。

「子育ては時間もお金もかかるんだから!」
良く分かります。私も子供を育てましたから。

ただね、少子化の本質は、
女性が子供を産まない(男女で子作りをしない)ことです。

どうして子作りをしないのか?
確かに、所得面での不安さはあるでしょうけれど、もっと本質的に考えればセックスより楽しいことがあるからではないでしょうか?

暴論に聞こえるかもしれませんが、証拠を上げるなら、文明化に伴いどこの国でも出生率は下がります。
逆に、出生率の高い国は、発展途上国に多いことからも、文明化によりセックス以外の娯楽が増え、結果、営みをしないというのが一定以上いるのは確かなことです。(もっと貧しければ、夜になり電気がなければやることは寝るか、するかだけ)

ですから今の豊かな時代に出生率だけを大きく上げることなど、どんなにお金を給付しても出来ない事なんです。

でも先進国で人口が増えている国もあるのは何故?と言われる方もいるでしょう。

それは移民(あるいはそれに近い外国人受け入れ)を受け入れているからに他なりません。

少子化が問題になるのは、人口が減少するからです。
人口減少を防ぐなら、少子化にお金をかけるより移民に門徒を開くことが大切なのではないでしょうか?

何か、今の政策が100万円上げても増えないから200万円にしたら増えるはずみたいな感じでなんかおかしく感じます。

どうせ子供にお金をかけるなら教育の質を上げることにお金を使うべきではないでしょうか?
posted by オーダースーツのヨシムラ at 11:58| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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