今日Newsでビックリしたことがあります。
それは、もう誰もがご存じだと思いますが、ダイハツの不正問題。
遡ると1989年に初めて不正を行ったとのことで、かれこれ34年に渡って不正をしていた訳ですから、スゴイの一言です。
1989年と言えばバブルのピークで、私はまだ学生でしたから、私が新卒で社会人になってからず〜っと、ダイハツは不正を続けていた訳ですから、ホント凄い!
昔から軽自動車は安全面で問題があると言われていましたが、それは価格が安く、安全対策にかけられるコストが厳しいのだと思っていましたが、どうやらダイハツでは違ったようです×××
記者会見でダイハツは当面、全車種、出荷を停止するとのことでしたが、どうなっちゃうんでしょうね。
全車種が対象だとすると、型式指定の取り消し&撮り直しが必要でしょうから、昨年似たようなケースで型式指定の取り消しがされた日野自動車への対応を例にとると、ダイハツは今後まともに販売が出来なくなってしまうのではないでしょうか?
ちなみに、日野自動車もダイハツも今はトヨタ傘下なんですね。トヨタもとんだババをつかまされたものです。。。
しかし、それにしても、最近企業の不正が多すぎます。。。
リコール問題は予期せぬことが起きてのことですから致し方ないとしても、許認可を受ける業務で不正が行われると、行政としても一罰百戒として厳しい措置を取らないと何のための許認可か分からなくなってしまいます。
ひるがえって、自社(ファッション業界)のことでこのような不正がないか?考えてみました。
この業界は考えてみると人の命に懸かる物ではありませんし、型式のような物はありませんから、行政が入ってくる余地は多くないのですが、良くあることとしては・・・
・産地偽装
⇒これは縫製する国の表記をごまかしたり、敢えて海外縫製のタグをハサミで切って納品するケースですかね。
昔はよくあったようですが、自分の周りではもうそれは見ないです。
・ブランド偽装
⇒こちらも昔はよくありました。
業界にいる者としては、「う〜ん、、、最近はあまり見なくなったかな?」といった感じです。
私の経験でいうと、10年ほど前、社員が安い生地でスーツを作りタグだけゼニアにしている者がいて怒ったことがありました。
・原材料の偽装
⇒これは今でも一定割合であるのではないでしょうか?
実のところ衣料品の原材料(例:ウール90%、カシミヤ10%などの表記)はメーカーからの証明があれば販売者側で検査機関に入れて調べることはありません。
このためアジアなどの海外製品でこういった偽装は時々あります。
私も引っかかったことがあります。
こうやって考えてみると、ファッション業界での不正というのはそれほど致命的な物はありませんね。
でも、ダイハツのような形で、もし大きな不正が見つかったらどうなるでしょうか?
正直なところ一発で倒産することになるのではないでしょうか?
この点、企業規模の違いはありますがダイハツの今後が気になります。
これがウヤムヤになってしまうなら、世の中はやりたい放題ということですからね。
私は、ダイハツと比べれば吹けば飛ぶような企業の社長ですが、自分の子供や社員が外で恥ずかしい思いをするような仕事はしたくないと常日頃から考えています。
2023年12月21日
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