2024年10月02日
〜強く見せるスーツ、弱く見えるスーツ,高貴に見えるスーツ、親近感が沸くスーツ〜
先日、自民党、立憲民主党の代表選挙が行われました。
また自民党も石破政権になり総選挙も近いと言われ、最近は選挙の話題が増えてきています。
そこで選挙における候補者のスーツについて、与えたいイメージに沿った着こなしについてご紹介します。
大切なことは【相手に与えたいイメージ】です。
例えば、【自民党や立民党の代表選】では代表選はあくまで党の議員や党員に対して行うもの(乱暴な言い方ですが一般市民は投票権がないので関係ない)ですので、ようは自党の代表として相応しいかどうか?どれだけ有能かをアピールする選挙です。
従って候補者は自分を【強く、有能に】見せる必要があります。
そしてそんな時のスーツは安っぽい物ではなくテーラーで仕立てたと一目でやるな!と分かる物、色柄もシンプルで日本人の肌に映える濃紺。そして、柄はストライプなどの日常柄ではなくフォーマルに近い無地が好まれます。
逆に、ダメな例はどこにでもいそうなオッサンの色柄です。
その点でいうと個人的には今回の選挙で選ばれた方はどちらもテーラー的には残念でイマイチでした。(苦笑
続いて選挙つながりで行くと、次の衆院総選挙での【与えたいイメージ】はどうか?というと、今度は違う判断になります。
というのは、衆院選は投票するのは一般市民(国民)ですから代表選で求められた【強く、有能に】見えるスーツではなく【親近感が沸く】スーツが求められます。
一般市民が投票する選挙では駅前でビールケースの上で辻立ちする訳ですから、スーツをビシッと決めるのではなく有権者に寄り添うイメージを出す必要がありますからね。
そうなるとこういった選挙で必要なのは【安っぽく見せない範囲での上質感】となるのです。
まぁ、イメージ的に5万円前後のスーツといった感じでしょうか。
一方、いかにも身体に合っていない安物スーツを着ていると今度は、この人にリーダーを任せて大丈夫か?となるのでこれも要注意!
どうですか?
これから立候補される皆さんビッグヴィジョンに専属スタイリストを任せてみては?(笑
おまけ:
今回の党首選関連で見たテーラー的に高級なスーツを着ている方々
No.1麻生元総理(昔も今もいつも高級)
No.2岸田総理(最近のスーツは素晴らしく高級です)
NO.3齋藤知事(党首選には関係ないですがフィット感はGOOD)
番外:小泉氏(上着着ていないから分からない!)
この記事へのコメント
コメントを書く