GW入りして事実上4月は終わりましたが、今年の4月は大変な1か月でしたね。
特に、経済環境はトランプ関税の影響で株価が大幅下落。
輸出関連の仕事をしている人は大変な1月だったのではないでしょうか?
また個人の生活としてもトランプ関税から来る悪影響(株価の大幅下落、心理的影響)から毎日メディアからは一般市民の悲鳴のような声が流れ、日本国中(いや世界中)、大ピンチといった感じです。
そしてこの一般市民の声?に動かされ政治やメディアもトランプによる国難だから消費税を減額しろ!だとか給付金だ!とか煽っていますが、本当の所どうなのでしょうか?
どうですか?皆さん。
トランプ関税が将来的に課せられるとしても今現在、影響は出ていますか?
ごく一部を除くと、多分、全く出ていないと思います。
なのにもう給付金や消費税減税の話をしている。。。
景気対策なら、コロナの時の方がもっと厳しかったのでは?
あの時ですら、消費税は(社会保障の財源だからといって)手を付けなかったのに、なんか奇異に感じませんか?
やはりこれが政治なんでしょうね。
どうみても夏の参議院選挙対策。
という名のもとの、衆議院解散、総選挙対策なのではないでしょうか。
選挙の話はやめましょう。
話を戻しますが、こういった社会全体がピンチの時、個々人としてはどうすれば良いのでしょうか?
嵐が止むまでじっとしている?・・・そういったケースも大いにあります。
が、日本人に一番足りないのは【ピンチはチャンス!】と考えてチャレンジすることではないでしょうか?
ピンチと言うのは既存の既得権者やお金持ちにとってピンチなのです。
お金のない人(←こういう言い方は失礼ですがご容赦を)にとっては命が取られない限りはピンチと言っても大したことはありません!
失業したって今のご時世仕事を選ばなければ仕事はありますから。
だからこそピンチはチャンスととらえ!チャレンジすることではないでしょうか。
メディアの報道や政治家による対策を見ていると、ピンチだから救え!(救って)的な他力本願なことが多すぎて、これでは誰も何もせず、助けを待ってる(楽をする)人が多くなりすぎるように思います。
トランプ関税も確かに日本も関税をかけられますが中国は140%(?)もの遥かに上を行く水準です。
だったら中国⇒米国への物の流れに対して、日本⇒米国の流れにすれば良い訳で、そこにビジネスチャンスがありますし、ひょっとすると日本の製造業復活のきっかけになるかも知れません。
個人的には昨年から対米アパレル製品が中国から日本に生産拠点の移転(orリスクヘッジとしての日本生産)の可能性がないか探っています。
残念ながら当社にはそこまで語学に精通したスタッフがいないため二の足を踏んでいますが、場合によっては商社と組んでビジネスをすることもあり得ると思っています。
ピンチはチャンスととらえた方が前向きで楽しいです。
(仮に達成できなかったとしても・・・)
2025年04月30日
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