いよいよ週末は参議院選挙です。
今回は何でも連休中ということもあり期日前投票の人が多いとか。皆さんはどこに投票されますか?
それはさておき、今回の選挙の争点に挙げられている日本人ファースト≒外国人排斥の動きについて、所見を述べたいと思います。
日本人ファーストを最も主張しているのは参政党だと思いますが、(個人的に同党の国民負担率(特に社会保険料)に上限を持たせるという考えには賛同しますが)この日本人ファーストには同意できません。
といっても参政党の公約等で確認した訳ではないので、どこまでの排斥をしようとしているかまで調べてないので分かりません。(ですので本ブログも適当に読み流して頂ければ結構です)
ですが、今の社会風潮が川口市等で大きな論争となっているクルド人問題や一部の国保ただ乗り目的に来日する外国人でもって全ての外国人をひとくくりに排斥しようとするなら大きな間違いだと思います。
確かに、川口市の問題はクルド人側も強硬になっている(彼らも自衛に走っている)面もあり、地域の社会問題であるのは事実ですが、皆さんもっと冷静に考える必要があるのではないと思います。
何故なら、少子高齢化が進み人口減少の歯止めが利かない今の日本で国力(生産力、GDP)を維持するためには否が応でも外国から出稼ぎに来てくれる人が必要です。
事実、首都圏に住んでいれば、コンビニでも飲食店でも今や接客やレジ打ちに外国の人と接しない日はないでしょう。
あるいは、夏の炎天下の中、土木工事をやっている人を見て下さい。もはや日本の若者はおらず、いても中高年の日本人、そして多くの外国人が働いています。
当社も本社には早朝お掃除の方が来られますが、ほぼほぼが異国の方です。
いわゆる3Kの仕事はもはや外国人労働者がいなければ成り立たないのです。
私の仕事においても縫製工場のような人数が必要な業務では外国人の実習生がいなければ高齢化、少子化、過疎化の中では生産量を維持することはもはやできません。
品質にしても高齢化で肉体的衰えから生産性が下がってくる日本人(高齢)労働者と比べると、若い実習生の方が最初は不慣れで遅くても長い目で見れば日本人と遜色はないのです。
また仕事に対しても“お金が欲しいから頑張って働く!”という考えはやたら権利主張が多くなった今の日本に蔓延するぬるさと比べるとストレートで分かりやすく、ありがたい存在です。
まして今の日本は30年の景気低迷、円安によって海外から働きに来てもそんなに稼げない国になっている訳ですから本来は来てくれて“ありがとう!”のはず。
アメリカは移民の国ですが、アメリカンドリームがあったからこそ世界中から人が集まり今の国になった訳で、夢のない日本にわざわざ来てくれて、日本人がやりたくない仕事をやってくれるだけありがたいはずなのです。
“外国人”“日本人”と区分すること自体が大きな間違いで、人間の本質はその人の人物に依存することを改めて考える必要があるのではないでしょうか。
冷静に・・・
2025年07月14日
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