このパーティーは田舎館村に移転してからほぼ毎年行っているのですが、今回は村長さんを呼んだり、日頃仕事やミシンを融通しあっている親密工場さんたちも呼んで大々的に行いました。(参加者170名ぐらい)
その話でブログを書いても良いのですが今日はそれではなく、翌日青森観光をしたのでそのお話を。
青森に縁がないとあまりご存じないと思いますが、青森の八甲田山の奥深く、十和田湖にほど近い所に【蔦温泉】という名湯があります。
蔦温泉は日本秘湯の会にも名を連ねていますから、温泉だけでもかなり有名ですが、
実は、ここに、、なんと、、、
アントニオ猪木のお墓があるのです!!!
アントニオ猪木ってブラジルからの移民では?
青森出身でないでしょ?!と思われるかもしれません。
でもあるんです。
多分、氏が相当この蔦温泉に惚れ込んだからなのかもしれませんが、とにかくお墓があるので、行ってみました!
お墓に行く道にはこんな衝立があり、、、
(一緒にいるのは愚息でございます。)
更に、先に行くと本当にお墓です。
さすがアントニオ猪木らしく、「道」が墓標に彫られていました。
横には、道の碑文がありこう書かれています。
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ、行けばわかるさ。
そう、引退時のスピーチで語った言葉です。
山奥で感動してしまいました。



