2021年03月22日

7Daysの季節



東京では桜も開花し、例年なら千鳥ヶ淵へ花見に行っている時期になりました。
温暖化のせいで、桜の花は入学式の季語ではなくなり、卒業式の季語になりそうですね。

そんな気候が良い時期ですが、今年は卒業式・入学式はどうなるのでしょうか?

今日から首都圏での緊急事態宣言も解除され、少しずつ通常生活に戻りつつありますが、仕事柄この時期は卒業式や入学式・入社式などが気になります。

聞くところによれば、入学式は昨年の新入生が出来なかったことを不憫に思い、新1・2年生同時に開催する学校なども多いとのこと。
感染対策さえしっかりしていれば、これはこれで結構なことではないでしょうか。

一方、私共の仕事で言いますと、一昨年の暮れから始めましたビッグヴィジョンの7DAYSオーダーがお陰様で順調です。

でも、実のところ順調とは言っても当初の予定にははるか及ばない状況でして、本来でしたら毎年2月3月(4月初旬)までが、消費者の皆さんの納期意識が一番高まる時期ですので、ここに合わせて一気に飛躍したかったのですが、この期待には遠く及びません。

毎年2月3月に消費者の納期意識が高まるというのは、卒業式・謝恩会・転勤・入学式・入社式と期日が決まったイベント事が多いため、どうしてもいついつまでにスーツが欲しい!という人が多くなるためですが、これはどこよりも早く納品できる7DAYSオーダーにとっては最大のビジネスチャンス。

だからこそ力を入れている所ですが、今年はどうかというと、緊急事態宣言が2週間延長されたことによって「卒業式・入学式はどうなるか分からない」と思われた方が買い控えをした結果、いざ、緊急事態宣言が明けると『まずい!急いで作らなきゃ!』となったのか、ここ数日7DAYSでのご注文が非常に多くなっています。

皆さん、折角の晴れ舞台だからスーツをオーダーで!とお考えになるのでしょうね。

微力ながらもその晴れ舞台の一助になれること、光栄に思います。

7DAYSオーダーは現在一日最大100着までは受注可能です。
中部圏以西の遠地では7日間+1日頂戴したり、工場が土曜日が定休日の場合は+1日頂きますが、それでも国内縫製で最短です。

お急ぎの方是非ご利用ください。

追伸:ビッグヴィジョンで行っている7DAYSオーダーはオーダースーツのヨシムラではまだ出来ておりません。
理由は、ヨシムラのオーダーの方が複雑だからなのですが、佐野SHOPMASTERによればこの点も近いうちに解消し、ヨシムラでも7Daysの受注が出来るようになるそうです。⇒詳しくはヨシムラスタッフへ!



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2021年02月08日

クレメンティア



最近、色んな事がギスギスしていませんか?
家庭でも職場でも、友人関係でも、、、

クレメンティアという言葉があります。
それはラテン語で【寛容さ】を意味するのですが、これはジュリアスシーザーがローマ帝国を広げる際に、今のヨーロッパ(フランス・ドイツ・イギリス)と戦争し勝って、領土を広げる際、簡単にいえば他民族を征服するのですが、その時に、奴隷化して搾取するのではなく、ローマ人として迎え入れ、当時未開の地だったヨーロッパに道路や水道などのインフラを整えて近代化して上げて、結果、征服されたヨーロッパも心服し、ローマ化していったという、ローマ史の中で大切にされた観念の1つがこの【クレメンティア(寛容さ)】なんです。

…という点ではジュリアスシーザーだけではなく、ローマ人のいわば『ノブリスオブリージュ(高貴なる者の務め』なのかもしれません。

因みに、クレメンティアが言われるときにどうしてジュリアスシーザーが例出されるかというと、ジュリアスシーザーは特に寛容で、なんと!自分のシーザー(カエサル)という名前を征服した部族の部族長さん達に沢山あげたりして、特に寛容だったからなんだそうですが、その影響で現代でもイタリア人でないシーザー(カエサル)姓のヨーロッパ人がたくさんいるのはその末裔だそうです。

前置きが長くなりました。

私が今日思ったことは、今、コロナでこの『クレメンティア(寛容さ)』がなくなっているんじゃないかと。

先日書いた、森会長の話もそうですが、こんな話題がずー〜っとニュースで流れていること自体、この国はおかしくなってしまったんじゃないかと思います。

不快に思う人もいるでしょう。
だったら黙って、無視していれば良いのでは?

クレメンティアがない社会は、やはりどこか文明度が低いのでは?と思ってしまいます。

私は昨年から塩野七海の『ローマ人の物語』を読んでいますが、紀元前数世紀〜紀元後2〜3世紀のローマ帝国は、少なくとも今の日本より文明的です。

色々意見はあるでしょうが、元老院は今で言えば参議院ですし、
世界で一番古くて大きい建築物は、万里の長城と思われるかもしれませんが、実はローマ帝国時代に敷設した道路はその10倍の長さ以上ですし、有名なローマの水道橋も紀元前後に作られたもので、これはローマだけでなく、ヨーロッパのあちこち、アフリカ、中東イスラエルにもあります。

寛容さを持ち合わせたからこそ、敵国のインフラまで整備したためローマ帝国は長く反映したのではないかと思います。

私も、社長として、人として寛容さを持ちたいと思います。
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2021年02月04日

五輪(五里)霧中



緊急事態宣言が延長されました。
物販を行っているビッグヴィジョン、その縫製を担っているオリテックは大変な危機的状況です。

連日、大手アパレルをはじめ物販業界・飲食業界が○○○店閉鎖とか○○○名希望退職募集とかの記事が新聞紙上に載ると自分達だけでないと思いつつも、正直、かなり厳しく辛い日々が続いています。

そんな中、一筋の光明だったオリンピックすら開催が危ぶまれるようになりました。

今のメディアの方向では「開催なんてとんでもない!せいぜい無観客開催で!」となっている中、JOCの森会長が開催を主張すると、ここぞとばかりにマスコミは叩いていますが、本当に可哀そうな限りに思います。

実のところ、森会長とは以前ある方の結婚式でお話したことがあるのですが、今から7-8年ぐらい前の時点で既に後期高齢者で「自分は後期高齢者なのに、元首相ということで、総理にこき使われている」とこぼしていたのが印象的でした。

で、どれだけ“こき使われている”か伺ってみると、元首相等の方は現職総理が外遊する時に、その前の地ならしとして先行して何度か現地に出張するそうなんですが、
当時の安倍総理にはゼロ泊3日でどこどこ国まで行ってきてくれ!という感じで、頼まれ大変なんだそうです。

世の中では後期高齢者で楽しく余生を暮らしている人が多い中、残り僅かの(←失礼!)寿命をすり減らしてまで、すごいなぁ、立派だなぁ、というのが私の印象だったのですが、あれから7-8年経った今の今まで気力を持たせて頑張っている姿には頭が下がります。

にもかかわらず、森会長が“かならず五輪を開催する”とあたかも1人で我を張っているかのような報道は、見るに堪えません。

人というのはなんて無慈悲なんでしょうか。

リーダーなんだから批判を受けて当然だろう!ということは私も小さいながら社長ですからこれは分かります。

でも、天変地異とかコロナのような初めての事象では神様でもない限り、先のことは分からないでしょう。
その責任をリーダーだけに求めるのは、なんかスケープゴートを作っているだけに思います。

スケープゴートをいけにえに捧げてもどうなる訳でもないでしょう。
ここ1年、人が、社会が、巨大なストレスを抱えて、そのはけ口を絶えず探しているようで恐ろしくて仕方ありません。

あぁ、日本人は親切で、良識的で、絆を大切にすると言っていた時代を懐かしく思います。
本当の優しさ、思いやりが今試されているのではないでしょうか?
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2021年01月01日

新年おめでとうございます。



読者の皆さん、新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、
明けました20121年今年はどんな1年になるのでしょうか?
新型コロナも衰えることを知らず、年始も東京で1000人以上の陽性者が出るなど、相変わらずで、正直ウンザリですね。

まぁ、コロナのことはまた別の機会にでもコメントすることがあるでしょうから、年始最初の書き込みではもう少し前向きなことでも書きたいと思います。

2021年、今年のオーダースーツの業界は、あるいは当社はどうなるのでしょうか?

これまた悲観的なことを書きそうになりますので、それは止めにして“前向きに!”

私は遅ればせながらこの業界にもSDGS(持続可能な開発目標)やESG(環境、社会、ガバナンス)、そしてDX(デジタルトランスフォーメーション)が到来してくるのでは?と思っています。

読者の皆さんは、業界人の方が多いと思いますので、衝撃的な事実をお話ししますと、この業界(オーダースーツ業界)は致命的にIT化が遅れている業界です。

最近でこそ、大手を中心に採寸票などはデジタルになりましたが、大手百貨店や大手アパレルのオーダー部門はいまだに!紙媒体で採寸票が作成されています。

特に大手アパレルが入る百貨店のオーダー売り場は、百貨店の【ウチだけの専用仕様】のため個別性が強くデジタル化しづらく、“いまだに紙”

また小さなテーラー(ヨシムラ含む)は専門性が高いというのもありますが、デジタル化投資が出来ず、“いまだに紙”

一方、販売店がこのような状況である中、そのオーダーを受けて縫製する工場の方はどうか?といえば、こちらもCAD/CAMなどは導入されているものの、デジタルデータで受注を受けられるところはまだまだ少ない状態です。

そんな中、ビッグヴィジョン・ヨシムラのグループでは、ビッグヴィジョンでは既にデジタル受注が可能となり、また縫製工場の方もCADにデータが直結するデジタル受注ができるようになっています。

ですから一応は業界的には先に進んでいるのですが、そこで今年これからの業界・当社では、私はこれがもっともっと進んでいくことになると思います。

ビッグヴィジョンではこのデジタル化のメリットを、消費者の皆さんは今は7DAYSオーダーという超短納期対応でそのメリットを享受しています。
(昔だったら10,000円ぐらいの追加料金を貰わないと割に合わないスピード感ですから)

でも、今年はそれを更に進めて、3Dボディースキャナーによる採寸になるのではないか?と考え、準備を進めています。

これは、人それぞれの体型・サイズをほんの1〜2秒の採寸(実際には光が当たるだけ)で立体的にサイズを取ってしまおうという試みで、これによりデジタルで採寸データが管理できれば、それがそのまま工場のCAMに直結することで、コストも時間も節約できます。

これが出来るならば、消費者の皆さんは自分の3Dサイズのアバターをあっちの店、こっちの店、で使うことも可能になり、利便性もグッと上がるのではないでしょうか?

こんな取り組みを今年はやりたいと思います。(というか今やってます!)

辛い時期はまだしばらく続くと思いますが、こんな時だからこそ、自らを鍛え上げる必要があるのでは?と思い、苦しいですが努力する1年にしたいと思います。
コロナ禍ではどこの業界、どんな人でも同じ状況だと思いますのでお互い頑張りましょう!

年頭のあいさつに代えて今年の抱負をご案内しました。

〜追伸〜
この取り組みが成功した暁には、ビッグヴィジョンスタッフの働き方も大きく変わると思います。
今までは、採寸=オトコの仕事、事務=女性の仕事というイメージが強い業界(当社)でしたが、採寸が3D化されれば、そこに男女の区別は必要ないですし、事務もIT化によって簡単になる訳ですから、男だから女だからといった区別は、それこそ男女差別となってしまうのでは?と思います。
コロナ前によく働き方改革と言われていましたが一連のDX(デジタルトランスフォーメーション)により企業の文化まで変わってしまうと思います。

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2020年12月27日

鏡餅



師走も押し迫ってまいりましたが皆さんお元気でしょうか?

今年は新型コロナのこともあり、これまで以上に健康に留意した1年だったのではないでしょうか?(うかつに病院に行けませんし、無理して熱なんか出せない1年でしたね)

それはさておき、年末最後の私の仕事は、寒波が来る中、青森出張でした。
GOTOが直前になって中止になり出張を躊躇しましたが、GOTO中止が12/28〜で、私の出張は12/27迄でしたので、青森まで行ってきました。

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行って何をしたの?といえば、やはりMb>社員へ年末の挨拶

工場では通常は毎週食堂に全社員集まって朝礼(昼礼)を行いますが、今年はコロナで全くできなかったのですが、年末挨拶だけは、と思い、東京から来た私は遠く距離をとったところからマイクで年末の挨拶をしてきました。

それ以外には、営業会議新商品開発の会議(←来年はカジュアル路線も拡充します!)

出張は12/25(金)からで帰路が12/27(日)ですから、日曜日何してるの?って声も聞こえそうですが、実は一人で黙々と工場の床のワックスがけをしてきました。

青森の新工場は昨年(令和元年夏)完成しましたが、その時も、引っ越し前の荷物が全くない状態の新工場の全てを一人でワックスがけしたのですが、やはり思い入れのある工場ですから、綺麗にしたいんですよね。

あの時はお盆休みを使ったので3-4日掛けてじっくりやりましたが、今回は時間もなく、またミシン類の機械もあり作業できる場所が少なかったので、共用部分を中心に一日仕事でワックスがけをしました。

玄関は特に2度塗りして、、、ピカピカです!

会社全体の大掃除は12/28(月)にやるのですが、その前にできることをやりました!

あっ!“一人でやった!”と書きましたが一部有志の方が来られて2人でやりました。
一人で寡黙に作業するのも良いですが、仲間がいるともっと楽しいですね。

新しい工場、大切に使いたいと思います。


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画像は道の駅で買った鏡餅
青森の鏡餅は、上にリンゴが載ってます!(ヨシムラ店舗で展示中♪)


〜追伸〜
青森出張の最期の最期は、青森市内の市場で正月の買い出しです!

ホタテ、ナマコ、タラの白子、アンコウ(肝)、青森県産マグロ!etc冬は寒くて観光シーズンではありませんが、食材は素晴らしく豊富な青森県です!

一度皆さんも冬の東北を楽しんでみて下さい!(コロナが落ち着いたら)


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2020年12月21日

エズラボーゲル氏の死去



若い方はご存じないと思いますが、今日米社会学者のエズラボーゲル氏がお亡くなりになったという訃報が入りました。

50代以降の方ならご存じの方も多いエズラボーゲル氏はJAPAN AS NO.1の著者として有名で、私も学生時代著書を拝読いたしました。

20201222.jpg

今となって覚えているのは、日本がアジアの奇跡と言われ高度成長したのは、勤勉な人間性と年功序列など日本的経営に因るものだと書かれており、

日本人的には、戦後自信喪失だった日本人が改めて日本人を誇りに思える世界的著書だったためベストセラーになり、
欧米的には、上り調子の日本に対する警戒心のきっかけとなった著書でした。

事実、その後日本はバブル景気を謳歌し(←私も学生ながら謳歌♪)、
同時に日米経済摩擦が取り出され、直接間接貿易に規制がかかっていき、その後バブル崩壊とともに日本は経済的に沈没してしまった。

私も学生時代にはアメリカ経済を専門としていた時期もあり、当時を懐かしく思います。

氏がJAPAN AS NO.1なんて言ったものですから当時の日本は、有頂天でした。

もう日本国民は皆忘れていると思いますが、当時の地価高騰はすさまじく、日本の土地を売れば、アメリカの土地を4つ買える!というほどの地価でしたから!

まさに祇園精舎です。
いずれにしても氏に責任はありません。

氏が日本人に与えた影響は大きかったと思います。
どうぞ安らかにお休みください。
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2020年12月16日

忘年会がないのは寂しい・・・


師走になりました。
師走の文字は、普段暇にしている師(=先生)ですら走る時期という事に由来しているとのことですが、最近は先生も忙しいですから言葉だけが残っているようですね。

いきなり脱線しましたが、師走の私の仕事というと、例年は青森・秋田・山形・新潟の各工場へ忘年会出張に行くことが大きな仕事でした。

忘年会?ただの飲み会に参加するのが仕事?と笑われてしまうかもしれませんが、1年頑張った社員に、また普段現場に入っていると声をかけることが出来ない社員に、平等に接することが出来るのは、仕事を離れたOFFの時だけですから、この忘年会は、私にとっては師走の一番重要な仕事なのです。

ですが、これがコロナによって全て中止

東京からの私に“来るな!”というのでしたらいざ知らず、忘年会そのものを開催できないのですから、工場の社員もきっと残念に思うことでしょう。

また、地元のホテル等宴会場は、ただでさえコロナで観光客が激減する中、地元の注文もなくなり死活問題だと思います。(可哀そうに・・・)

しかし、コロナだからといって本当に人の交流を途絶させても良いのでしょうか?
私には疑問に思います。

確かに、基礎疾患のある方や高齢の方は万が一の際に重篤になる確率が高いですから、人と人との接触は避けるべきだと思いますが、だからといって全ての人の動きを止めてしまえば、経済が途絶えてしまいます。

だからといって、人がバタバタ死んでいってしまう状況を野放しにすることもできません。

では、どの水準が妥当なのでしょうか?

未曽有の出来事ですし、正直これに対して誰も正解は用意できないでしょう。
だからこそ色んな意見が出てくるのだと思いますが、私は究極的には自己責任だと思います。

忘年会も私個人は、やりたければやれば良いと思います。
ただ、昔の大宴会場のような場所で、人がお酌に回らなければ飛沫が飛んでこないような環境で、です。

ただ、こんなことは(権力のある)社長の立場では絶対に言えません。
力には強制力があるため、意図せぬ強制につながってしまうからです。

ですから、忘年会の是非については私は一言も言わず、現場からの判断を聞くだけですが、結果が中止となったことは、とても寂しく思います。

あぁ、僅か1年でこうも社会は変わるものでしょうか。
とても残念で、寂しい今年の師走です。

〜おまけ〜
忘年会については、私は仕事だと思っています。
何故かというと、それは『現場の皆さんから1年間の不満を聞く場だから』です。
ですから、毎年忘年会になると私は針の筵の上に座らされているように、工場の女工さん達(総じて熟女)に囲まれ、イジられております。

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2020年11月30日

採寸の3Dスキャン

採寸の自動化という点では2年ほど前にZOZOスーツが話題になりましたがあの時は、大失敗に終わりました。

が、最近また採寸を自動で行おうという動きが業界の中で起きております。

色々なIT企業が絡み各社各様色々なアプローチがあるのですが実はビッグヴィジョンで、少しずつ検討を始めています。

その中で当社が関心を示しているのは、採寸の3Dスキャン

イメージとしては身体を立体的にスキャンしてしまう物ですがその中で、採寸箇所だけを利用し、これをデジタルで縫製工場と連携し、7Daysオーダーで1週間で仕立てようというものですが、面白いのが、いま当社で検討している3Dスキャンはアパレル(オーダースーツ)のためだけではないということ。

例えば、これをスポーツジムで用いれば、いついつはこんな体型だったけどトレーニングで体型がこれだけ変わったとか、
美容整形でマッサージしたらこれだけ小顔になったとか、ファッションの世界を離れても使えるところ。
他にも医学的な利用方法もあります!

これでいくと、例えばスポーツジムで計測した3Dデータを当社に持ち込んで頂ければ、採寸なくそのままスーツのお仕立てが出来るようになります!!

例えば、お店のない九州福岡で、東北仙台で、スポーツジムに通っている人が当社でご注文が出来る!ようにもなるんです!

もちろんスーツにはヌード寸法にプラスするゆとり量があり、これには“好み”
が加味されますので、調整は必要ですが、これは業種業態を超えたインフラとなり面白い話だと思います。

ということで、今日はビッグヴィジョンの役員やヨシムラの佐野店長と共に3Dスキャナーの現物を見に行ってきました!

近いうち(と言っても早くても来年でしょうが)ビッグヴィジョンの大型店かヨシムラの店舗で実演をするかも知れません。

とかくアナログに思われる当社ですが見えないところでは少しずつデジタル化しております!

posted by オーダースーツのヨシムラ at 17:34| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月10日

忘れてはいけないこと



本ブログでは政治的なことを書くつもりは毛頭ありませんが(ということを前提に願います。)

アメリカ大統領選でトランプさんがどうやら敗北しバイデン新大統領になりそうですね。

皆さんは、選挙前に結果がどうなると予想していましたか?

大方の見方に反し、私はトランプさんが勝つのでは?と予想していました。

何故かって?

それはトランプ氏が主張しているフェイクニュースというのはある一定の点では正しいと思っていたから。

また、日本のメディア情報は、アメリカの既存大手メディア(=トランプ氏が批判するフェイクニュースの元となるメディア)からしか情報を引き出していないから、、正しい情報が日本で報道されているとは到底思えなかったからです。

このことは日本でもいえることですが、メディアが無理やり世論を作り上げ、無党派の人を扇動しようとしているのがアリアリとしていたからでした。

結果は、バイデンさんの勝利に終わりましたので負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、皆さんも思い出してみて下さい。

事前にメディアがこの選挙戦を直前に言っていたかを。

殆どのメディアが【バイデン氏圧勝】と言っていませんでしたか?

それと比べれば、最後の最後までもつれたこの選挙はやはりどこかフェイクニュースに流されたような気がします。

このことは決して忘れてはいけないことだと思います。

さて、話は戻って日本の話。
こちらもフェイクニュースという訳ではありませんが、国会審議も学術会議のくだらない話題で、本来やるべきコロナ対策やら経済対策がおざなりのような気がします。

審議を遅らせて、それが原因で時間が足りず、コロナ対策・経済対策がおざなりになり、失敗すればそれを責めるでは、国全体が前に向かないでしょうね。

未曽有の国難ですから、与党も野党も力を合わせて乗り切って頂きたいものです。

posted by オーダースーツのヨシムラ at 14:35| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月15日

とうとう来たか。。。


東京ディズニーランド(オリエンタルランド)賞与7割ダウン

今日、Newsでこの記事を見ました。
そうですよね。ディズニーランドはあれだけ混んでいれば“密”ですからね。
長く営業自粛していたのでしょう。
また再開しても、フル稼働には至らず、入場制限を行っているのだと思います。

株価も15,000円近い超優良企業です。

そんな優良企業でも、賞与7割減ですから、いかにコロナの影響が大きいかが分かります。

でも、私がこの記事で生地なったのは、別の面でした。

それは、ショーやパレードに出演するキャストの人たちに対して(ショーやパレードが休止しているため)配置転換をして、それを拒む人には『退職を促す』という点。

退職勧奨・勧告をこれだけ大きく報道するのは、倒産寸前の企業を除けばこれまであまり目にしなかったのではないでしょうか?

例えば、レナウンの場合でも倒産直前には早期退職等や勧奨退職はあったと記憶していますが、その場合も割増し退職金などを用意して、上場企業故に、世間体を気にして、何等か色を付けた対応をしていたと思います。

それが、今回のNewsではそれがなく、アメリカ的にバッサリとやるかのような報道のされ方です。
コロナ禍ですから経営的に厳しければやむを得ないと思います。

企業と従業員の在り方というのは、実は国によってまちまちです。

アメリカでは、業況が悪ければそれこそバッサリ解雇される一方で、従業員側も会社がダメだなと見切りを付ければすぐ転職します。
中国では、縫製工場を経営すると分かりますが、集団で入社し、集団で去っていく一団がいます。(小さな徒党を組んで就職転職をする人達)
大量に入社いてくれるので助かる半面、いきなり大量退職にもつながるので扱いが難しい。
また、韓国では儒教の影響からか、経営者は従業員を奴隷のように扱う会社もあります。
(以前、ナッツ姫が話題になりましたよね?)

そんな中、日本は欧米化を進める過程で、どこか企業と従業員の関係がおかしくなり、権利と義務のバランスがおかしくなってきたような気がします。

つまり、結果を出さなくても守られる事が多く、そういう点では社会主義化しているかのような状態です。

アメリカは結果至上主義なので、結果を出せない人が去るのは当たり前と受け止められますが、そうならず、日本では感情論で“解雇=かわいそう”のロジックから抜け出せていないのです。

国全体が豊かになっていく過程であれば良いのでしょうが、バブル崩壊、失われた25年、震災、コロナで疲弊しつくした日本では、そろそろこれまで溜めていた蓄財がなくなり、“かわいそう”という感情論だけではやり過ごせなくなったのだと思います。

このように書くと、ナニ!吉村は経営者だから、従業員切り捨てか?その準備か?と批判されるかもしれません。

違います。

大切なことは、経営者も従業員も【働くことは結果を出す】という本質に立ち返ることです。

自分のしていることは、付加価値を高め、お金を生んでいるか?
もちろん、間接部門の人など付加価値や売上に関係のない仕事の方もいるでしょう。

でも、本質は稼ぐことなのです。

この点、中国や韓国の人は、経済状況で後発だっただけにアグレッシブですし野心的です。

そう日本が敗戦後そうであったように。

その気持ちを取り戻すことが出来るか否かで国って変わるんでしょうね。

個人的には、よく非正規雇用がどうのこうのと被害者的に言われ批判する人がいますが、非正規雇用の方で世を憂うぐらいなら、ドカタでもしばらくやって金をためて、自分で独立して商売すれば良いと思います。
戦後の闇市って、そんな感じだったのではないでしょうか。

話が逸れました。

オリエンタルランドの報道は、節目のような気がします。

posted by オーダースーツのヨシムラ at 08:35| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする