2019年03月29日

小僧寿し債務超過


私の世代(50代)は思い入れもあるのではないでしょうか?
小僧寿しチェーン

駅に隣接した立地で、持ち帰り寿司の代表銘柄。
京樽と併せて若い頃はよく利用したものでした。
(個人的には京樽の茶巾寿司が好きでしたが)

その小僧寿しチェーンが経営不振で何でも債務超過に陥ってしまったそうです。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190328-00415161-fnn-bus_all

最盛期には2,300店舗!もあった店舗数は現在約1/10の240店舗だそうで、業績不振の原因は、回転寿司チェーンとの競争に負けたことと、お寿司を食べるならスーパーでもコンビにでもあるから、だそうです。

NEWSを読んで、あの小僧寿しが?!と思うと同時に、私が良く利用していた頃(20-25年前)とは時代も大きく変わったんだな、と改めて感じました。

当時は寿司を販売するチェーン店ではガリバーだったのでしょう。

どんなガリバー企業も大きな時代の流れでは次の一手を打たないと凋落していくんだと改めて感じました。

このことは【オーダースーツ販売業界】でも【縫製工場業界】でも同じことです。

何もしなければ黙っていても売上や利益は落ちていく。
新しく何か挑戦して、そこで増やした売上(利益)がその落ちた分を穴埋めする。

企業経営者は業績が良いとついつい自身の経営能力を過信し、次の一手が遅くなるもの。

常に、次の一手を考えて行動しないといけませんね。

ウチの会社(ビッグヴィジョン、青森工場、吉村)はどうだ?
一応、次の一手の準備はしているつもりですが、すみません!こればかりはブログでは語れません。。。

posted by オーダースーツのヨシムラ at 10:25| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月07日

最低賃金 業種別に一律化検討




仕事柄毎日新聞やNewsは見るのですが、今日のこの(タイトルの)Newsには驚きました。

『 最低賃金 業種別に一律化検討 』

詳細はまだまだこれから検討のようですので分かりませんが、
言葉通りに理解すると、例えば、ハイテク産業は最低賃金が時給1,500円、農業は生産性が低いから800円、飲食店は人手不足だから1,000円とでも決めるのでしょうか?
そうすると縫製業は、、、やはり生産性の低さから850円ぐらいかな?

そんなことが想像できるかと思いますが、これって無茶苦茶危険な政策です。

何故なら、、、という話の前に、給料は何が根拠で決まるかを改めて考えて見たいと思います。

お給料は何で決まりますか?
経済学的には、労働に対する需要と供給だとか、生存費説とか色々ありますが、一般的に考えられているのは、

給料の高い会社は・・・
特殊な技能・技術は高い(専門分野)
儲かっている会社の給料が高い(上場企業?)
生産性の高い会社の給料は高い(少ない数で大きな商売をしている会社)

逆に給料の低い会社は・・・
労働集約的な業務をしている会社
(機械でなく人の頭数で仕事をする会社 ⇒ 縫製業が代表例)
地方の会社
儲かっていない会社

(これに個々人の評価や立場(責任)の差による評価がありますが、この点は敢えて今回割愛して、↑の点に話を集中します)

ざっと、こんなところでないでしょうか?

このように賃金の格差は個別企業や業界、地域によって随分変わっていますが、これをお国が決めてしまうということはどういうことかというと・・・

例えば、、、

例1ハイテク企業は儲かっているから最低賃金を高くします!
⇒儲かっている内は良いですよね。。。
でも、TOYOTAと日本で一二を争った日産自動車もかつては一度倒産しかかり、ご存知のルノーの傘下になっている訳ですし、今の栄華が未来永劫続く訳ではありません。

それを国が決めてしまっていいのでしょうか?

例2飲食店
⇒全国どこにでもある飲食店の時給を一律最低賃金で決めてよいのでしょうか?
高い東京の最低賃金に合わせれば、地方の飲食店は倒産するか、値上げをしなければならなくなります。
(個人的には、値上げは出来ず潰れるでしょう。何故なら食べ物なら自分でこさえれば良い訳ですから。)

逆に、東京の飲食店の最低賃金を下げてはどうなるか?
どうなるんでしょうね?東京だから多分どこの店も最低賃金以上にして、そこは今と変わらないのかも知れません。

例3縫製工場 ★これが言いたいんです!!!★
では、全国にある縫製工場はどうなるのでしょうか?(業界外の人はローテク企業と置き換えて考えてください。)

話を少し脱線させますが、縫製業は歴史的に九州と東北に多く存在しています。
何故か?理由は簡単で、辺境の地で人件費が安いからです。
特に、東北は冬の時期仕事がなく出稼ぎ労働が多かった地域において、地場で年間を通じた雇用があることは大変ありがたい事で、それ故に他地域と比べ低賃金でも喜ばれたのです。
(九州は良く分かりませんが、やはり辺境だからだと思います。)

ですから東北・九州に多い縫製工場ですが、とはいえ東北・九州以外にも沢山の縫製工場があります。
それが地域の特性、生活水準とは別に最低賃金が決まったら・・・

安く決まるなら自社(自地域)の基準で給与を決めれば良いですが、これが強制的に一気に大幅に上げられたら、、、

販売価格は、販売側から制約を受けますから簡単には上げられない。
大変なことになります。

その賃金が高ければ、地方では経営が成り立たなくなるので廃業が起き、地域経済に悪影響を及ぼすでしょう。(縫製業は雇用者が多いのでかなりの打撃です。)
逆に、相対的に安くなる地域が出るとすれば、そこが縫製業特区みたいになってしまうのではないでしょうか?

果たして国がここまで産業に直接的に影響を与えて良いのでしょうか?
これではリベラルや大きな政府を通り越して、社会主義になってしまうような。。。

これからどんな議論がなされるか興味がありますが、お隣韓国では最低賃金を急激に上げすぎて、賃金増に耐えかねて、雇用が減少する事態に陥っていますから、あまりに性急な行動は控えるべきだと思います。

posted by オーダースーツのヨシムラ at 17:36| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月28日

オーダースーツはどこへ向かうのだろう?



巷ではオーダースーツがブームでお陰様でビッグヴィジョンもヨシムラも関連縫製工場もその恩恵を受けておりますが、このオーダー業界はここ4〜5年で業界地図が大きく変わろうとしています。

業界地図は大きく分けて@老舗系 AIT系 B既製服系 Cその他に分かれますが代表企業で言うとこんな感じです。

@老舗系:ビッグヴィジョン、花菱、銀座山形屋、グローバルスタイル
AIT系:ZOZOタウン、FABRIC TOKYO
B既製服系:ディファレンス、アオキトーキョー
Cその他:小規模テーラー(オーダースーツのヨシムラ)


こんな中で最近話題をさらっているのがAB

Aについては、読者の皆さんも昨年目にすることがあったと思いますが、ZOZOスーツが一番有名でしょうか?
良い結果には結びつかずZOZOの代表的な失敗例となってしまったのが大変残念ですが、老舗系にはない発想で老舗系オーダー店は脅威に思っていたことと思います。
(私は必ず失敗すると確信しておりましたが、、、)

Bは、少子高齢化で販売数量を伸ばせない既製服業界がオーダー業界に目を付けたもので、既存の我々から見るとオーダースーツ業界という小さな池に巨大魚がやってきたみたいなもので大変な脅威でした。

さて、そんな小さなオーダー業界に色んな企業がひしめくようになりましたが、消費者の皆さんとしてはどう受け止めれば良いのでしょうか?
業界人でなければ上記@〜B、あるいは個別企業を見ても差が分からないのではないかと思います。

●スーツはファッションですからファッション感度の優劣
●それともオーダースーツだから身体にフィットさせる技術の優劣
価格

これはどちらも重要ですよね。

ファッションの優劣ではベースとなる型紙が重要ですから意外と既製服業界が優れているのかも知れません。
身体にフィットさせる技術で言えば、消費者的には見落としがちですがお客様の体型を把握する『審美眼』は半年1年の経験では磨けませんから、老舗系が強いと思います。

ZOZOスーツはこの体型補正の審美眼を人に頼らず、ITの力でやろうとしましたがご承知の通り大失敗しました。それだけ体型を見る目は大切です。

一方、
●IT系は利便性を最大限に活用しているのが特徴です。
昨年のZOZOスーツは大失敗でしたがあれもビッグヴィジョンのような老舗系としっかり組めば少し変わった結果になったのだと思います。

こんなところが業界地図とその特徴ですが、それぞれ善し悪しがありますが、ファッション感度、技術、価格、利便性(IT)そんな価値判断で消費者の皆さんは自身のお店選択をされているのだと思います。

そして上記@〜Bの各業態も自分達の得意分野だけでなく、従来不得手だった部分を克服しようと日々努力しているようです。

そんな中、今日、ガリバーAOKIがアオキトーキョーというオーダースーツ店を銀座と池袋に出店したという報道を業界新聞で読みました。
猫背や反身、肩の位置、O脚・X脚の補正などが出来るとのことで、正直これが出来れば老舗テーラー系と全く遜色ない(イージー・パターン)オーダーだと思います。

個人的には、ズボンは腰で止めて後は下に落しているだけですから、特にO脚X脚の補正が型紙上どうなっているか興味がありますが、接客ベースでお客様に対してどのような案内・説明がされるか是非話を聞いてみたいです。

近代はシステム的にはかなり優秀になっていますが、果たしてこれを使いこなす人材がどうか?
お互い切磋琢磨して学ばないといけませんね。

そんな中、ビッグヴィジョンは老舗系ですので技術力としてはグループに縫製工場がありますから他社より優れていると思いますが、広告や企業規模では大手にはるか及びませんが、それでも新たな武器を得ようと日々努力しています。

今年は特に、IT化による利便性の向上納期短縮が鍵だと思って日夜奮闘しています。

IT化では4月頃からビッグヴィジョンの全店舗でI-PADによる受注を開始して、新工場が立ち上がる秋からは短納期対応が出来るように頑張っています!

他社に負けないよう頑張らねば。。。
posted by オーダースーツのヨシムラ at 12:35| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月05日

マウスウォッシュ配布中



読者の皆さんは、口臭を気にされますか?

「気にする!」まぁ、当たり前の反応ですよね。

学生の頃は、そこまで気にならなかった(?)口臭ですが、社会人になれば営業で気にするのは当然ですし、40代半ばを過ぎると歯周病も気になりますし、最近では舌のクリーニングをされる方も増えてきているようです。

ちょっと普段と違った毛並みの話題から今日のブログを始めましたが、実は、ただ今ビッグヴィジョン全店では、製薬会社さんからのご依頼をいただき、口臭ケアのマウスウォッシュ(薬用洗口液)を無料でお配りしています


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第一三共製薬(ブレスラボ)
 https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/site_breathlabo/?cid=yh_cpc_blb_22


メーカーは大手製薬会社の第一三共製薬さん

ひょんなご縁から、ビッグッヴィジョンのお客様にお配りいただけないか?

スーツのご注文の方、お引取りの方を中心に無料でお配りしていますので、店舗のカウンターで見かけた際は一声お掛け下さい。
(きっと黙っていてもスタッフがお配りすると思いますが・・・)




posted by オーダースーツのヨシムラ at 10:31| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月11日

とうとう



師走も半ば近くなったこの日。
久しぶりに旧本社ビルに行ってきました。

・・・というのも建て替えを依頼している業者さんから解体が終了しました!という報告を受けたからです。

行ってみると、、、

5月にはこんなビルが立っていた場所が。。。

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まっさらの更地に。

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読者の皆さんから見れば、『ふ〜ん』という感じだと思いますが、子供の頃からここで育った(厳密には違います)私にとっては、趣きある色合いのタイルで覆われた思い入れのあるビルがなくなってしまうと、何とも物悲しくなります。

また、時期も時期、師走でどこか物悲しい冬です。

先代から守ってきた一時代がとうとう終わってしまったんだな。

これからは自分が切り開いていかなければならないのかと思うと寒さに身震いしたのか?プレッシャーに身震いしたのか分かりませんが、とにかくぶるっとしてしまった私でした。

とにかく前を向こう!


posted by オーダースーツのヨシムラ at 15:35| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月14日

青森田舎館新工場建設中



以前少しお話しましたが、ただ今、青森工場では工場の生産効率向上のため、ただ今、近接する田舎館村にて工場新設工事を行っています。

ご参考:田舎館村 http://www.vill.inakadate.lg.jp/

※:田舎を自治体名で表現して(認めて)いるのはある意味凄いことです!
実際は皆さんが思う、程田舎や過疎地ではありません!

工場の敷地20,000平米(6,000坪)
ちょっと想像できないぐらいの敷地規模です。

縫製工場ってこんなに土地が必要なの?と思われるかも知れませんが、実は20,000平米には訳があって、地元で廃校になった小学校の跡地利用で青森工場が安く購入させていただいたのです。

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そのためグラウンドとかプールとか体育館とか色々あって20,000平米なんです。
※:プールは安全上の問題から埋めました。

建物は築25年ぐらいですのでまだそのまま使えるのですが、問題は中身の改装工事

これが大変で、まずは長い縫製ラインを作るために教室の仕切りを取り払ったり、体育館の床上げ※とか基礎的な工事を今やっているところです。

※体育館の床上げ:ご存じない方が多いと思いますが体育館のフローリングは適度なクッション性を持たせるためか?実は70cm床上げをしています。
床上げのため床荷重が不足するので、工事では床を前面取り外し、そこに砂利やセメントを入れ、床上げする必要があるんです。。。

そんな工事が少しずつ始まりました。

まずは教室の解体作業
学校と言っても色々あるんですよね。。。
特に、専門教室(理科室・家庭科室・視聴覚室)などは余計なものだらけ。
全部廃棄して教室の仕切りも取り払うんですが意外と手間がかかります。

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同時進行で、体育館のフローリング撤去&砂利セメント入れ、など

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きっと卒業生が見たら胸を締め付けられる想いなんだろうな、、、と思いつつ、今では廃校となって利用価値がないのであれば有効利用するのが私達の務めと思い、いそいそと工事を進めております。


年内に内装の解体が終わったら、次は設備の工事です。

お金がかかって仕方ありません×××

posted by オーダースーツのヨシムラ at 12:51| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月07日

ベストは手間が掛かる?



ビッグヴィジョン、ヨシムラに限らず他社を含めての話ですが、

ベストを作ると納期に時間が掛かる!ことをご存知でしょうか?

これはつまり、スーツでは約4週間28日ぐらいで出来るものが、ベストを含めたM
3ピースだと1ヶ月以上の納期が掛かってしまうということなのですが、お客様目線で見ると凄く違和感があることではないでしょうか?

ちょっとオーダー慣れしたお客様なら

「何でベストを作ると余計時間が掛かるの?」
「流れ作業で縫製しているなら、スーツが出来るのを待ってベストの縫製をするのではなく、同時進行すれば良いんじゃない?」


なんて疑問を持つと思うのですが、実際にはベスト付きになると縫製に時間がかかってしまう。

実は、これには訳があるのです。

それは、コートの縫製と同じ理由なのですが、
ベストやコートは季節性が高いため、縫製ラインを作る時に、一年中安定的に仕事のある生産ラインを作ることが出来ないことが理由です。

つまり、一年中安定してオーダーが入ってくるアイテムであれば需要に見合ったライン人員を確保すれば良いのですが、そうでないアイテムは、需要のある時期だけ臨時でラインを作るためにどうしても十分に充足させることが出来ないのです。

臨時ラインとなるが故にどうしても実需期になると無理が利かなくなってしまうのです。

聞くところに因ると、某縫製工場では3ピースの注文があるとスーツ上下は4週間で出来るけれどもベストを入れたら+2ヶ月の納期になるとか。
あるいは、納期をスーツに合わせるためにはベストだけを海外縫製にしないといけないとか、

縫製工場側も需要のピークに合わせて人員を充足する訳ではないためあれやこれや大変です。

因みに、当社が縫製をお願いしている青森工場ではどうか?というと、11/5現在でベストだけで約1000着のバックオーダーを抱えていて、従来日産60枚ぐらいの生産体制ですが、これを上着ラインから人を異動して+30枚ぐらい増やし、バックオーダーの消化を図っています。

また、当社グループの良いところですが、実はベストの縫製は青森工場だけではなく、山形工場、そして新潟のシャツ工場(※新潟では専用ライン!)でも縫製しているので、これでも他工場よりは臨機応変に対応していると思います。

ファッションには少なからずトレンドがあり、メンズの場合それは3〜5年周期で大きく変わりますが、ベストがトレンドになって3〜4年、
『来年は少し需要が落ちるのでは?』と思うと、なかなか製造ラインの増設が出来ないのが人情です。

こういったところが意外と工場運営としては難しいものなんです。

消費者の皆さんから見ると全ては言い訳なんですけどね・・・



posted by オーダースーツのヨシムラ at 11:57| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月02日

大切に育てます。



私が(担当者として)行っている仕事の一つにWeb関係の仕事がありますが、仕事というのは概してルーティーンワークが多い中、どこか新しいことを少しでも取り入れようと色々と試行錯誤しています。

そんな中、今回久しぶりに新しい仕事を増やしたのは昨日から始まったビッグヴィジョンでのNET限定企画(トロフェオ)です。

このビッグヴィジョンの方のNET限定企画は、これまで秋冬物はゼニアのエレクターを年内に2回、そしてトロフェオを年が明けてから1回開催していたのですが、年々NET企画の人気が高まってきたため、今冬からトロフェオ企画を1回増やし、エレクタ・トロフェオを各2回行うことにしたのです。

そこで従来年が明けてから行っていたトロフェオの企画を昨日から始めました。

普通新しいことを始めると、ゼロからのスタートですから立ち上がりは悪いものです。
(そりゃそうです。お客様は急に新しいものを出しても期待していないから反応できません。)

ですから、これまでなかったタイミングでNET限定企画を行うことで、入札状況に一抹の不安がありました。

が、いざ蓋を開けてみると、今朝までの一晩で約300件ものご入札をいただき、ほっと安堵すると共に、皆様のご期待の高さを改めて気付かされ、身が引き締まる思いをしました。

このNET限定企画は、グループ会社のヨシムラでいうサービス企画をベースにしたものですが、私にとっては可愛い子供のような物です。

大切に、大切に育てていきたい、だからこそ、品質にも価格にも絶対の自身のある物だけを厳選して続けていきたいと思っています。
(倍率も高すぎず、低すぎず2倍前後を理想としています。)

ビッグヴィジョンの方でご入札頂いた皆様、本当にありがとうございます。

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2018年10月31日

小さくなった?



先日、年1回の健康診断があった際には、タイトルに反し大きくなったのですが、、、

タイトルの小さくなった?は何度かアップしている吉村ビルの解体工事のこと。
5月に退去してから解体工事に入ったのに、行政の認可や近隣対策、夏の酷暑などが続きなかなか進んでいなかったのですが、ようやく先週あたりから本格的な解体作業が始まりました!

解体と言っても、都心部ですから防音・防塵のシートを張って、、、
躯体の柱などは後回しにして、鉄筋の入っていない壁などから壊して、、、
そして、最後に重機を入れて本格的な解体です。

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元々5階建てのビルでしたが、1月前と比べると防音パネルの上部がなくなり、明らかに低くなっています。


他の人から見れば、『おぉ〜、解体進んでるね♪』なのでしょうけれど、神田で60年以上店を構えている3代目の私としては、何とも感無量

感動というより、どこか恐ろしいような気持ち

きっと先代から守ってきた物を取り壊してしまうことへの恐れなのでしょうか。
不思議な感覚で、解体中の吉村ビルを眺めておりました。

もう1月もすれば更地になってしまうのかな・・・
その時にもきっと同じ感覚を持つのだと思います。

画像は1月前のビルと昨日のビルの状態です。

1月前の状況
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昨日の状況
※:色の変わったパネルの数を見ると低くなったのが分かります!

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posted by オーダースーツのヨシムラ at 08:56| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月18日

最近の仕事

最近、東京の本社に入社した方に変わった経歴?の人がいます。

その方は、青森出身の方なのですが、実は来夏青森に帰る予定の方で、将来的には青森工場に籍が移る予定です。

何故、その人が東京に半年間いるか?というと、ビッグヴィジョンと青森工場では来春、BVの受注情報をデジタルで青森工場へ送るシステム連動を予定しているのですが、いずれ青森側に立つその方に、受注者であるBV側の論理(工場の製造目線ではない、お客様目線)を知ってもらうために半年間東京で勤務してもらうのです。
(また、開発を東京で行なっているためその補佐的な意味合いもありますが)


で、本題に戻り今私が何をやっているかというと、その方にBVでの受注の流れを教えています

読者の皆さんには分かるはずもないと思いますが、
オーダースーツのご注文では、ありとあらゆる沢山の“可能性”に対して縫製工場は準備しています。

でもそれは全てを毎日使っているという訳ではありません。

日々動くものはトレンド感のある物だけで、トレンド遅れの物などはアイテムとしては存在しても、日々使われることはありません。

でも、システムを作るとなるとそういった“今は使われないアイテム”でも準備をしておかなければなりませんし、そういった全ての可能性を想定しなければならないため大変なんです。
:使われないアイテムのイメージとしては、例えばデザインパターンでいえば、トラッドとかVゾーンの高い3つ釦や4つ釦デザイン。アイテムではスナップで本切羽にすることなんかでしょうか。)

加えて新人さんはこのオーダースーツ業界では門外漢ですから、基礎的なことも教えなければなりません。

ということで、私が一日1時間ほどレクチャーをしています。

今やっているのは、縫製仕様書を使った説明

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先ほども申し上げましたが、オーダーの仕様は見た目以上に奥が深いので、縫製仕様書を1つ1つ詳しく説明するだけでも結構手間がかかります。
(縫製仕様書には普段使わない項目などは割愛されているのでその辺も説明する必要があるのです。)

そこで仕様書を枠ごとに分けて、1枠ごとに毎日一つ一つ教えていくことにしました。

人に物を教えるということは、自分自身が説明する範囲以上の知識がないと教えられません。
それだけに自分自身の知識もブラッシュアップされて、脳みそが活性化された感じです。

今週はこんな仕事をしています。


posted by オーダースーツのヨシムラ at 08:27| Comment(0) | ビッグビジョンのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする