2017年03月28日

てるみくらぶ倒産に見る社会変化

当社の業務には殆ど関係のないニュースですが、ここ数日ワイドショーをにぎわしている話題として旅行代理店の『てるみくらぶ』が顧客のお金を預かったまま倒産したという話題がありますね。

私もよく出張で旅行会社を使いますが、学生時代の貧乏旅行以外は値段だけでツアーを決めないようにしています。

それはさておき、私が気になったのは『てるみくらぶ』の社長による倒産のお詫び記者会見の様子。

ワイドショー的に謝罪の態度が、、、とか言うつもりはありません。

私が気になったのは、会社が倒産に至った理由の説明です。

会見によれば、会社が傾いていったのは、広告宣伝費の増大が原因だとのこと。

そう、てるみくらぶは顧客集めに新聞に一面広告などを大々的に出していたそうですが、そのコストが割高で採算に合わなくなったのだとか。

そうですよね?
新聞に1面広告出して、かつその際は割引率の高い(採算性の悪い)パッケージツアーを売り込めば、それで数が販売できなければ会社は傾きます。

当たり前のことなのですが、実は私には思い当たる節がありました。

それは。。。昔のビッグヴィジョンの広告宣伝です。

ビッグヴィジョンは規模もそこそこありますから、それなりのコストを払い広告宣伝をしております。

ですから新聞への一面広告などもかつてはしておりました。

ですが、時代の変化新聞紙面からネット社会 そして今はスマホ社会)によって広告宣伝も色々な手法が現れてきています。
当然、時代の波に乗れないメディアは淘汰される訳で、この点で言えば新聞広告はもはやコストに合わない広告手法なのではないでしょうか。(もちろんまだまだ新聞広告が効果を生む業界・商品などもあると思いますが)

特に、新聞広告は効果はそれこそ1日ぽっきりですから、翌日以降広告効果は急減します。

それに対して、1面広告は大手新聞でしたら1回1,000万円位は定価でしますから、そのコストを回収するのは大変なことだと思います。
利益率10%なら1,000万円に対して、1億円売上があっても『労多くして功少なし』ですからただ働きです。

そう思うと、この辺の積み上げが同社が苦境に至る原因だったような気がします。

広告宣伝費は、効果的に知名度を上げ、売上が取れればこれに越したことはありません。
現にあのライザップは売上のかなりの部分を広告宣伝費に支出しているという話ですし。

何事も程度や全体を見る目が必要なんでしょうね。。。


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2017年03月07日

青森は快適だ・・・

月が変わり3月になると、とある病気にかかっている人にとっては辛い時期になります。

それは、そう、花粉症

実は私も花粉症が酷く、
多分これは職業病的なこともあると思うのですが、長らく生地屋をやってますと生地のホコリによって、ハウスダストを含め花粉になりやすいようで、例年この時期は春というのに気分が重くなるのです。

で、ここ数日東京では皆さんご承知の通り好天で花粉が酷く、辛いですよね。。。

そんな中、3/6-7と青森工場へ仕事で行ってきました!

向こうに着くと、空港は吹雪・・・
道路も真っ白・・・

この冬は何度も青森工場へ行きましたから慣れっこですが、相変わらず青森は“冬”でした。

ですが、花粉に関して言うと、花粉が全く飛んでいない!!!

何と快適なのだろう、青森は!

冬の時期青森は、景色はモノトーンで、何の楽しみもなく、暗〜い雰囲気なのですが、何故か私だけウキウキしてしまいました。

東京へ戻らず暫く青森で仕事しようかな?

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2017年01月18日

なつかしの学食

今日は珍しく田町に行く用事があり、かつ時間が出来たので久しぶりに母校に寄って来ました

久しぶりに行った大学は、学生らしい能天気な明るさがあまり見受けられず、どちらかというと殺伐とした雰囲気だったのが気になりましたが、きっとこれは期末試験直前だからかも知れません。

大学には大した用事もなく単にフラっと立ち寄っただけでしたが、久しぶりのアカデミックな雰囲気はなかなか良いものでした。

ひとしきり、学内を散歩すると、お昼時だったせいかお腹が空いてきました。

普段だったらビジネス街の定食屋などで昼食をとりますが、

そうだ!久々に学食に行ってみよう!

と思い、学食の定番カレーライスを食べたくなりました。

素のカレーは350円
さすが学食は安いな〜っと思いつつ、やはりただのカレーでは50前の脂ぎったおぢさんの私には少々足りないため、200円奮発してカツカレー(550円)を食べることに。

550円のカツカレーかぁ・・・
あの頃は、金がなかったから、素のカレーだったよな。
それでも昔は280円ぐらいだったかな?
この歳で、学食カレーを食べたら美味く感じないのかな?


などと色々考えつつ、カツカレーを待っていると、やって来ました!
揚げたてカツが乗ったカツカレー!

20170118.JPG

一口カツを食べると“サクッ”“サクサクッ”
美味いじゃないですか!

あぁ、学生時代から変わらぬ味。俺の身体の一部を作ったのはこのカレーだったんだな。

感慨深く学食カレーを頂きました。ごちそうさまでした。

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2016年12月01日

インフルエンザに罹りました

毎年冬になると流行り始めるのがインフルエンザ
毎年のことですが、周りにインフルエンザ患者が出てから予防接種を考え、丁度その時期になると仕事が忙しく予防接種を受けられない状態となり、結局予防接種が出来ないまま、シーズンを終えてしまうというのが通例になっている吉村です。

そんな吉村ですが、今年は違いました。
誰よりも早くインフルエンザに罹ってしまったのです。

私の場合、休日などは基本的には雑踏の中には行かないようにしていますから、あまり他人から移されることはないのですが、、、
先週の日曜日友人とのゴルフが終わり、反省会(のみ会)をしていると、なにやらゾクゾクする・・・
翌月曜日朝、何か熱っぽい。
風邪かなって感じ(体温37.1度

しかし、その日は賞与の査定会議で夜まで抜けられない会議。

やむなく、マスクをして会議に臨み、終了。

急いで帰宅し、体温計で測ると何と!39.5度
その後、一晩中39度を下回ることがありませんでした。

翌朝、薬を飲んでも熱が引かないので、これは“もしや・・・”と思い、病院へ。

インフルエンザ検査用の長〜い麺棒で鼻の奥の粘膜を採取・検査すると・・・

即!A型インフルエンザが判明

医者から出勤停止3〜4日間ですね。との冷たい一言。

『あ〜っ、どうするんだよ、社員の賞与。支給が遅れちゃうじゃないか・・・』

やむなく、賞与関係の資料をUSBメモリーに移し、自宅でごぼごぼ言いながら作業、、、
経営者には労災というのはありませんから、これで死んでも誰からも補償されないんだよな、とぼやきつつ、仕事を完遂いたしました。

何とか今年も冬のボーナスを支給できそうです。

しかし、、、実はボーナス仕事はまだ続きます。
この次は、ヨシムラ(こっちは人数が少ないので比較的楽)、青森・新潟(こちらは社員数が多いので大変!)とまだまだ終わりません。
経営者も体力勝負となる師走の一こまでした。

皆さんもこの時期はインフルエンザ・風邪など引かぬようご自愛下さいね



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2016年10月30日

政治家は“顔”か?

私は仕事柄、政治家や実業界のリーダー、スポーツ選手などのスーツの着こなしには注意を払っていますが、最近、あることをきっかけにこれとは全く逆のことを思い出す出来事がありました。

あることとは何かというと、アメリカの大統領選。

政治的なことを言うつもりはないので、クリントン氏、トランプ氏、どちらの肩を持つ訳ではありませんが、どうにもクリントン氏の顔が醜く、これが共感を得られない原因の1つにあるんではないか?と思ってしまいます。
(※:国内の政治、人の話でしたら、顔が醜いなどとは大変失礼な発言で、自粛すべきことと思いますが、よもや私のコメントがアメリカ大統領選に影響するとは思えませんので暴言ご容赦下さい。)

なぜこのようなことを思うかというと、
実は昔、大学時代にある大学教授※が政治家は能力よりも顔だ!と言っていたのが強く記憶に残っていたのです。

※:小泉政権下で内閣府特命顧問をやられた慶應義塾大学の有名教授島田晴雄先生

当時(平成元年頃)は、宇野総理大臣という方が総理になって半年も経たない内に、愛人問題でスキャンダルになり辞任したという事件があって、先生は宇野総理の外見と国民の反発を指して言われた言葉でしたが、
『(男性の)政治家はハンサムでなければ、ダメなんだ!』と言われていたのが、学生時代の自分には、顔で出世が決まってしまうなら、努力する必要はないじゃないか?と反発したのを覚えております。

しかし、あれから25年以上経ってアメリカ大統領選を見るとご年齢のこともあろうかとは思いますが、私にはクリントン女史の悪代官風の見た目が際立ってマイナスに見えるのです。

女性蔑視の気持ちは全くありませんし、トランプ氏も決してハンサムでもなく、こちらもむしろ醜悪ぐらいですが、これまでのアメリカ大統領のイメージとは全く違う、なんか醜悪なんです。

スーツは人の欠点を隠し、男性なら力強く、誠実に、女性なら美しく、清廉に、より良く見せるツールの1つです。
そんな中、隠しきれない物もあるんだな、というのを痛感した最近の出来事でした。

しかし、大統領や総理大臣というのは激務ですね。
皆さん、就任前と退任後では随分見た目がお変わりになられています。

オバマ大統領も就任当時はスタイリッシュで若々しかったですが、最近は少し老け込んだ気がします。
国に自分を捧げ、生も根も尽き果てたというところでしょうか。
脱帽します。

posted by オーダースーツのヨシムラ at 23:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月16日

米山隆一知事おめでとう!

私の年齢(48歳)になると世の中でいろんな人が出てきます。

大企業で社長になる人起業してブレイクする人、そんな人もいれば、50を目前に出世街道から外れ、子会社に出向する人や、最悪のケースではリストラにあってしまう人まで様々です。

そんな中で、私にとって数少ない国立大学卒の友人米山隆一君という人がおります。
http://www.yoneyamaryuichi.com/index.html

彼とは学生時代にとある懸賞論文で入選し、一緒に米国視察旅行に行った仲(ルームメイト)だったのですが、彼の履歴書はそれは凄いものでした。

東大医学部卒、その後司法試験合格、更にその後ハーバード医学博士

つまり、医者であり弁護士でもあり、更には海外でも医師として活躍していて、、、まぁ、凄いの一言です。


ですが、そんな彼ですが実は長〜い苦難の時代がありまして、

かれこれ10年以上前に、彼は新潟出身なのですが、田中真紀子さんが自民党から民主党に鞍替えした時の選挙で『田中真紀子の刺客』として自民党から立候補し落選。
その後も、政党を幾つか変えて、民主党、みんなの党、維新の党などなど(すみません。間違った情報かも知れません。)二転三転してなかなか、政治の世界では彼の実力を発揮することがありませんでした。

その彼が、今日、新潟県知事に初当選しました!

同じホテルの隣のベッドで寝ていた彼が知事かぁ・・・

自分とは違う世界で頑張る彼ですが、自分ももっともっと頑張らなくてはいけないなぁ・・・
彼の浪人生活の10年の苦労に比べれば自分の日々の苦労なんて大したことないな。
よし!自分も頑張ろう!

友人の活躍というのは嬉しいものです。
自らを発奮させる材料になります。

米山知事、がんばってください!

一応、当社にも新潟工場がありますから、一度遊びに来てくださいね!(笑

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2016年09月26日

祇園精舎の鐘の声

今日、業界新聞を読んでいるとそごう柏店の閉店セールが始まったという記事を目にしました。

当社は百貨店には出店しておりませんから会社への影響などないのですが、実はそごう柏店は今から20年近く前、一度だけ生地屋の催事でお世話になったことがあり、このニュースを感慨深く読ませて頂きました。

百貨店は、、、私より上の世代の人から見ればそれこそアミューズメントパークのようなイメージを持つ方もいらっしゃるでしょう。
昔は、今ほど情報や物品が多くなかったですから、文字通りどんな商品でも揃う(百貨)のお店はありがたい存在でした。

またサービスも良く丁寧で、庶民がちょっと背伸びして小金持ち気分を味わうには最適だったのではないでしょうか?

そういえば、子供の頃、母親に連れられておもちゃ売り場に行くのが好きだったなぁ。

それが今ではそごう柏店の閉店をはじめ閉店も多いですし、閉店しないまでも百貨店が自社で展開を諦め、ユニクロやスーツカンパニーやニトリなどに場所貸しをする時代になってしまいました。

駅前の便利な立地なのに残念な限りです。。。

では、どうしてこうなってしまったんでしょう?

大きな要因の1つはインターネットを始めとする情報の低価格化があるでしょう。
つまり、昔は百貨店に行かなければ知ることも見ることも出来なかった物品が今やNETで簡単に見れる、買えるということです。

でも、それだけではないと思います。
何故なら、人はどこかで物を買わなければならないから。

では何故、百貨店で買わないのか?
間違いなく言えることは、百貨店は高い!からです。

読者の皆さんは何故、『百貨店が高い』か?その究極的な原因は何か?ご存知でしょうか?

色んな意見があろうかと思いますが、私は百貨店の過剰サービスのコストが原因だと思います。

つまり、ちょっとクレームをつければすぐ返品・返金を認める。
取りに来い!と怒れば、どんな所まででも取りに行く。
儲かっていないにも拘らず体裁のために改装する。

・・・こんな体質が全てのコストアップの要因になっているのです。

そりゃそうですよね。
すぐ返品・返金されたら出入り業者はたまりません。
→理由がある返品・返金であれば納得するするでしょうが、百貨店業界では「やっぱり気に入らない」とか「使ったら壊れたから返品する」主張するモンスターコンシューマーも結構多いと聞きます。

そしてこういったクレームに対して、百貨店側は実は何にも責任を取りません。

商品を納入している業者がその負担をしているのが現状です。
だから納入業者は、売値を高くせざるを得ない

結局その繰り返しで定価がどんどん高くなっていくのです。

これではまっとうな消費者の方が損をしてしまいます。

私は、時々社員に「商売はお客様と対等でなければならない」と話すことがあります。
『お客様は大切にするのは当然。
だけど、不当な事を要求されたらその時からお客様でなくなるよと。』

年に1度あるかどうかの話ですが、消費者の中には「お客様は神様です」という言葉を盾にお客様(自分)は神様だろう。(だから言うことを聞け!)という人がいます。

実はこれは全く間違っていて、お客様は神様です。というのはお客様と認められる人だけがお客様なのであり、不当な要求をするのはそもそもお客様でないのだ。ということもお店側は主張する必要があるのだと思います。

百貨店はこの点を大きく履き違っていると思います。

『100人のお客様がいてその内の1人が無体な要求をしてきたとします。
それを受け入れて、残りの善良な99名のお客様に費用負担をする。』

私でしたら、その1名の方には「お客様にはもっと相応しいお店があるからそちらでお求めになった方が良いですよ」と言ってお引取りいただき、その代わり、善良な99名のお客様のサービスを高め、フェアーな値段で商品を提供すると思います。

百貨店はこうしたモンスターを育ててしまっただけに、それが今ブーメランのように跳ね返って来て自らを苦しめているのではないでしょうか?

百貨店の役員さんたちは「おととい来やがれ〜」とか「塩撒いてこい!」と怒鳴っている時代劇でも観た方が良いんじゃないかな。

今日はちょっと激しいことを書きました。関係者の方がいらしたらどうぞお気を悪くされないで下さい。

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2016年06月04日

新生大塚家具はどうしてダメなんだろうか?

昨年、親子バトルで話題をさらった大塚家具

親子で骨肉の裁判をして、その結果は良く知りませんが、その後、お父さんは匠大塚を創業の地、春日部に作り、娘はお詫びセールや高級品から中級品販売のための在庫一掃セールなどをして一時期は売上が伸びましたが、直近では営業赤字にまで業績が落ち込んでいるそうです。

この大塚家具問題お父さんが正しい?娘さんが正しい?)皆さんはどうご覧になっていますか?

正しいかどうかは別にして、私は初期の段階では娘さんを応援していました。

彼女は私と同世代ですし、何より知的格好良かったから。
お父さんの古い体質を打破して新しい価値観で販売していく。
親子のバトルさえ、積極的に話題にして会社の知名度を上げようとするアグレッシブさ。

なかなかあそこまでクールに出来る女性はいないと思ってました。

が、最近は決算で営業赤字を出すというぐらいですからかなり悲惨な状態になっているようです。

どうしてこうなったか?をお父さんと比較して考えてみました。

お父さんの方は、大塚家具は一流品を一流の相対接客で丁寧に販売する方法でここまで大塚家具を大きくしてきた。
だから、匠大塚を作るときには、その路線『一流品を一流の接客で』というスタンスを頑なに守っている

一方で、娘さんはお父さんのやり方は古く、時代に合わないから、接客を嫌う世代に自由に商品を選んでもらう方法を選んだ。
まぁ、いわば数は売れないけれど利益率が高い商売から、薄利多売方式(でもニトリまでは安売りしない)を選んだ訳です。

でもどうして上手く行かないのでしょうか?

私は「当たり前」だと思います。

それは、新生大塚家具の方針が不明確で消費者に大塚家具の中身(商品、価格、品質等)が分かりづらいからです。

つまり、↑薄利多売方式だったら(出来ないと思いますが)『ニトリより安く!』とか消費者に分かりやすくアピールする必要があります。
ですが、実際にはニトリのバイイングパワーには適いませんから、低価格の薄利多売は出来ません。

だからこそ『中価格で中高級品質』を主張することで新しい客層を得ようとしなければならないはずです。

でも、そのビジョンが具体的に消費者に伝わらない。
ここが失敗の分かれ道ではないでしょうか?

また、一方では従来の高品質な高級品を求める顧客に対してもそれを失ってしまった。
それはそうですよね。
ベンツが軽自動車を作りました!って発表したら、ベンツ所有者はブランドイメージが崩れるため怒ってしまうでしょう。
だから古いお客様にも愛想をつかれてしまいます。

それを過去1年は『お詫びセール、在庫一掃セール』という名の元に安売りをして一時的な売上を募った。

だから今は、古いお客様には愛想をつかれ、新しいお客様にはコンセプトが分からず定着しないのではないでしょうか?

消費者の方は、皆さん賢いと思います。

だから、その間で踊らされ、お客様に会社の本当の価値を伝えず、一方では一時のお詫びセールでの売上という麻薬で酔ってしまっていたのが今になって現実が表れたということでしょう。

経営者的に分析することは簡単なのですが、これが「明日は我が身」とならないようお客様との距離感、メリットをどう出すか、他社との差別化をどうするか?

偉そうに意見を書いておりますが、自分自身の問題として捉えたいと思います。

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2016年05月20日

舞台「闇狩人」を観てきました。


先日、舞台関係のプロデューサーをしている友人から紹介されて、舞台闇狩人を見てきました。
実は私はこういった演劇や舞台関係は芸能界関係を含めて、個人的にはこれまで全くご縁がなく、大変良い勉強になりました。
(仕事関係では時々舞台衣装のご相談を頂きますが、、、)

20160520.jpg

どんな話か?というと、何でも原作はバブル期(1990年前後)に人気を博した漫画が原作で、イメージとしては必殺仕事人のバブル期版

内容を簡単に説明しますと、社会に住み着く巨悪を、それに泣かされる人からの依頼を受けて抹殺するといった感じです。

そして、これを演じる俳優陣は、主役が高杉真宙君横浜流星君鈴木勝大君といった20歳前後の若手俳優。

舞台の概要を聞いたときは、正直ストーリーは面白そうだけど、俳優陣が全く知らない人ばかりで、ひょっとしてインディーズ系?と思っていました。

それが、現地(天王洲の銀河劇場)に行ってみると、、、
まず、驚かされたのは、ファンの若い女の子達の多いこと、多いこと。
私なぞはオジサンもオジサン、彼女たちの親の世代です。圧倒されました。(笑

他のお客さんとの違和感を感じつつ、舞台を見てみると、、、

これがなかなか面白い!

ストーリーとしては必殺シリーズのバブル期版ですから、キーワード“必殺シリーズ”“バブル”の両方を私は十分満たしていますから、内容はとても面白かったです!
(逆にファンの女の子達の方がバブル期を知らないはずなので理解できているか疑問に思うぐらい、私の世代には腑に落ちました。)

で、公演が終わり、友人のプロデューサーと数名で一杯飲んだんですが、その時の話題もなかなか面白かったです。

一緒に飲んだ仲間の1人は女性で、本公演で役者さんたちのメイクを行う化粧品提供会社の人
もう1名がプロデューサーでしたが、それぞれの会話(目線)がなかなか面白く、こんな感じでした。

プロデューサーの友人M
>>>彼は本公演のプロデューサーでしたから若手俳優の苦労とか舞台設定の苦労話でしたが、舞台の背景がバブル期ならばその小道具の手配とかがどれだけ大変かなど熱く語ってくれました。

例えば、部屋のセットでも、リアリティーを高めるため、壁に貼っているポスター、テーブルに置く新聞、その全てが当時の物を集めるのだそうです。
また、言葉の発音も当時の発音でやるよう原作者から指示が出ていたそうで、1つの公演でも沢山の制約がある中、これを全てクリアしていくのがプロデューサーなんだ!と思うと、頭が下がる思いでした。

もう1人の友人(化粧品提供の話も面白かった。
何でも俳優の●●君は肌が薄いから、刺激の少ない化粧品にして、、、とか
逆に●●君は色黒だから強めにこうするとか、俳優の某さんは(若い頃に当時の質の良くない化粧品を使ったから)今、肌の問題で大変だ!とか。

いや〜っ、どこの世界にもプロはいますが、1つの舞台を凄いプロ集団が支えているんだと思うとこれまた驚きです。

一方で、私がどんな話をしたかというと、今回はお呼ばれで私の方からは何も提供できることは有りませんでしたが、一番気になったのはやはり衣装(スーツ)

バブル期のスーツというと皆さんどんな物を創造するでしょうか?


吉川晃司が着ていたような肩幅が広い逆三角形のスーツ?
時代を牽引したブランドで言えばアルマーニ?
はたまた、白や紫など奇抜な色のスーツ?
ボトムのシルエットは股上の深いゆったり目?


40代後半の人からは“懐かしい〜”という声が聞こえてきそうですが、それより若い方には奇異に感じるかも知れませんね。

で、そういった衣装の話をしていると、残りの2人が『さすが〜!見ているところが違うね〜!』とのコメントが・・・

『いや、それっ、僕の台詞なんだけど。』というと一同大爆笑。

学生時代の友人も卒業して25年それぞれの道で頑張っているうちに、それぞれプロになっているんですね。
大変良いものを見せて貰いました。

PS:若手俳優のことを書き忘れました。
彼らには、俳優でこれからメジャーになっていくんだ!という強い意志を感じました。
最近の若者は〜っとこの歳になると批判的に言うこともありますが、どんな年齢でも頑張っている人は頑張っているんだ!というのを改めて痛感でき、この点でも大変勉強になりました。
みんな、是非これから活躍してもらいたいものです。

posted by オーダースーツのヨシムラ at 18:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月13日

10円玉一つで・・・ 

私は毎朝、会社近くのコンビニでホットコーヒーを買ってから出勤し、デスクでコーヒーを飲みながら一日の仕事を始めるのですが、
私の毎日通うコンビニでは先日から通常100円のコーヒーキャンペーンで数日前から90円で販売していました。

で、私はというと、雑な性格なためか今週割引をしていることに気付かず
毎日決まって100円を渡してコーヒーを受け取っていました。
(本当は昨日から気付いていたのですが、面倒だったのでお釣りをもらえなかったことを特に言いませんでした。)

そうしていると、今朝のことですが、いつもいるコンビニの店員さんが
いつものように100円を渡してコーヒーカップを受け取ったところ、
なんと!20円お釣りをくれたのです!

“?100円コーヒーなのに何故20円のおつり?”と不思議がっていると
その店員さんは『実は今週からキャンペーンをやっていて20円は今日の分の
お釣りと昨日お渡しできなかったお釣りです。』と説明してくれました。

この対応を受け、私はいたく感銘を受けました

たかが10円ですし、レジはその日限りだから現金誤差にしてしまえば
それでお終いなのに、私が翌日来店するのを見越して、わざわざ残していて
くれた。

こんなところに接客の真髄があるような気がしました。

振り返って自分自身や当社のスタッフはどうでしょうか?

自分も時々接客をしますが、時に「自分自身が自動販売機のような無味無臭の
接客をしていないか?」自省することがありますが今朝のコンビニでの出来事は大きなものを教わったような気がします。

20160513.JPG

お店の方も明日からはお客様限定特別ご招待会が始まります。
気を引き締め直して接客対応いたしたいと思います。
posted by オーダースーツのヨシムラ at 08:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする