読者の皆さんは疲れた時、元気のない時どうやって自分を元気づけますか?
私は朝元気が出ない時は通勤時にJourneyやQUEENなど80年代ロックで無理やり身体を目覚めさせます。
大抵はそれで一日大丈夫なのですが、今月は工場の工賃改定交渉など重い話が多く、ここのところ疲れ切っておりました。
どうにもこうにも元気が出ず、普通なら週末少し休めばリセット出来るのですがそれも難しく、家でゴロゴロしていました。
ゴロゴロしながらNETFLIXやアマゾンプライムで適当に番組を観ていたところ、偶然、シルベスタスタローンのROCKYがあったので懐かしく思い、観ていました。
読者の皆さんも、ロッキーなら世代を超えてご存じかと思います。
主題歌もSurvivorの「Eye of the Tiger」は有名ですからご存じでしょう。
1作目で棚ボタでチャンピオンのアポロと戦い、僅差で負けたロッキー。
2作目でアポロと再戦して今度は勝利するロッキー
3作目で殺人マシーンクラバーが現れ、ボロボロになりつつ勝利するロッキー。
・
・
・
いや〜っ、逆境に打ち勝つための元気を与えてくれます。
皆さんも元気のない時、週末を使ってロッキーを一気観してはどうでしょうか?
ところで大したオチではありませんが、先述したロッキーの主題歌Survivorの「Eye of the Tiger」ですが、あれって実は3作目からの曲でした。
なんか1作目からファイナルまで全部通してアイオブザタイガ−だと思っていたのにビックリ。人間、思い込みはいけないですね。笑
2025年10月22日
2025年10月12日
青森にはこんなところも。
週末、青森工場のファミリーパーティー(社員とその家族や近隣のお取引先様を招待して行う野外パーティー)だったので青森工場まで行ってきました!
このパーティーは田舎館村に移転してからほぼ毎年行っているのですが、今回は村長さんを呼んだり、日頃仕事やミシンを融通しあっている親密工場さんたちも呼んで大々的に行いました。(参加者170名ぐらい)
その話でブログを書いても良いのですが今日はそれではなく、翌日青森観光をしたのでそのお話を。
青森に縁がないとあまりご存じないと思いますが、青森の八甲田山の奥深く、十和田湖にほど近い所に【蔦温泉】という名湯があります。
蔦温泉は日本秘湯の会にも名を連ねていますから、温泉だけでもかなり有名ですが、
実は、ここに、、なんと、、、
アントニオ猪木のお墓があるのです!!!
アントニオ猪木ってブラジルからの移民では?
青森出身でないでしょ?!と思われるかもしれません。
でもあるんです。
多分、氏が相当この蔦温泉に惚れ込んだからなのかもしれませんが、とにかくお墓があるので、行ってみました!
お墓に行く道にはこんな衝立があり、、、
(一緒にいるのは愚息でございます。)

更に、先に行くと本当にお墓です。
さすがアントニオ猪木らしく、「道」が墓標に彫られていました。

横には、道の碑文がありこう書かれています。
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ、行けばわかるさ。
そう、引退時のスピーチで語った言葉です。
山奥で感動してしまいました。
このパーティーは田舎館村に移転してからほぼ毎年行っているのですが、今回は村長さんを呼んだり、日頃仕事やミシンを融通しあっている親密工場さんたちも呼んで大々的に行いました。(参加者170名ぐらい)
その話でブログを書いても良いのですが今日はそれではなく、翌日青森観光をしたのでそのお話を。
青森に縁がないとあまりご存じないと思いますが、青森の八甲田山の奥深く、十和田湖にほど近い所に【蔦温泉】という名湯があります。
蔦温泉は日本秘湯の会にも名を連ねていますから、温泉だけでもかなり有名ですが、
実は、ここに、、なんと、、、
アントニオ猪木のお墓があるのです!!!
アントニオ猪木ってブラジルからの移民では?
青森出身でないでしょ?!と思われるかもしれません。
でもあるんです。
多分、氏が相当この蔦温泉に惚れ込んだからなのかもしれませんが、とにかくお墓があるので、行ってみました!
お墓に行く道にはこんな衝立があり、、、
(一緒にいるのは愚息でございます。)
更に、先に行くと本当にお墓です。
さすがアントニオ猪木らしく、「道」が墓標に彫られていました。
横には、道の碑文がありこう書かれています。
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ、行けばわかるさ。
そう、引退時のスピーチで語った言葉です。
山奥で感動してしまいました。
2025年10月07日
ライフワークバランスを捨てる!
素晴らしい!
高市自民党新総裁の最初の挨拶でこんな言葉が出てきました!
本当!素晴らしい!
私が言ってしまうとブラック企業(ブラック経営者)と思われてしまうかも知れませんが、私は今の労働基準監督法に基づく諸々の規制やライフワークバランスと言った言葉で、昔で言うモーレツ社員を否定することに対し、批判的です。
私が社会に入った平成初期の頃は、昭和の名残やバブルを引き摺っていて、いわゆるモーレツ社員がもてはやされた時代でした。
私自身も(当時は名古屋で銀行勤めでしたが)朝は:730には出社して、支店長に新聞の切り抜きを用意するという名目で、新聞を5紙読んでおりました。(日経、朝日、読売、毎日、中部経済新聞)
確かにそれは新人の務めではありましたが、お陰で毎日5紙の新聞を緊張感を持ちながら読むことは大変勉強になりましたし、朝早く出勤することで通勤電車で座れて本も読め、充実した下積み時代でした。
ですが今は早出も残業を付けろと労基に言われるので、社員にはギリギリに出社して!と言う始末。(←これ青森での本当の話。冬、雪で道路事情が読めない雪国では少なからず遅刻を回避するため早めに出ますが、そんな社員を、工場建物に入れず、車で待機させよ!さもなければ早出残業代払え!と言われました。)
また、終業後の残業も確かに当時は22時位まで毎日残業していましたし、仕事を持ち帰ることも多々ありました。(因みに深刻できる残業時間は25時間/月でした。)
でも、個人的には自分の勉強だと思うと不思議と苦にはなりませんでした。
確かに大変でしたがお陰で今があると思っています。
一方、最近は残業規制が厳しく、管理職になって残業代が付かないぐらいなら一般社員で良いという人も多いようで、まぁ、個人の考え方次第ですが、個人的には、あぁはなりたくないと思っています。
世の中は、個人に対してゆるい、甘い時代になりました。
嫌なことは嫌と言ってよい。相手からされる嫌なことは何でもハラスメント、そんな時代です。
そんな風潮に自分は従わなければ良いだけなので何とも思いませんが、そんな時代だからこそ人と人とのコミュニケーションが薄れ、色んな事が軽薄短小になってしまっているような気がします。
それに対して、高市新総裁は自分はライフワークバランスという言葉を捨てる!と言い切り、部下である閣僚に対しても【働いてもらいます!】と宣言しているところがイイですね!
閣僚ポストはよく派閥などの力関係で決まり年老いた政治家が大臣を務めていますが、そんな大臣を思いっきりこき使って、もう肉体的に辛いから大臣下りさせてください!若い政治家に譲ります!と言わせる位になれば良いのではないでしょうか!
どんどんこき使うべきと思います。
一方で、それを見守る国民の皆さんも批判ばかりでなく国のトップが馬車馬のごとく働くのであればその小さな小さな一翼を担う位に頑張りましょうよ。
オイラもまだまだ頑張らねば・・・
高市自民党新総裁の最初の挨拶でこんな言葉が出てきました!
本当!素晴らしい!
私が言ってしまうとブラック企業(ブラック経営者)と思われてしまうかも知れませんが、私は今の労働基準監督法に基づく諸々の規制やライフワークバランスと言った言葉で、昔で言うモーレツ社員を否定することに対し、批判的です。
私が社会に入った平成初期の頃は、昭和の名残やバブルを引き摺っていて、いわゆるモーレツ社員がもてはやされた時代でした。
私自身も(当時は名古屋で銀行勤めでしたが)朝は:730には出社して、支店長に新聞の切り抜きを用意するという名目で、新聞を5紙読んでおりました。(日経、朝日、読売、毎日、中部経済新聞)
確かにそれは新人の務めではありましたが、お陰で毎日5紙の新聞を緊張感を持ちながら読むことは大変勉強になりましたし、朝早く出勤することで通勤電車で座れて本も読め、充実した下積み時代でした。
ですが今は早出も残業を付けろと労基に言われるので、社員にはギリギリに出社して!と言う始末。(←これ青森での本当の話。冬、雪で道路事情が読めない雪国では少なからず遅刻を回避するため早めに出ますが、そんな社員を、工場建物に入れず、車で待機させよ!さもなければ早出残業代払え!と言われました。)
また、終業後の残業も確かに当時は22時位まで毎日残業していましたし、仕事を持ち帰ることも多々ありました。(因みに深刻できる残業時間は25時間/月でした。)
でも、個人的には自分の勉強だと思うと不思議と苦にはなりませんでした。
確かに大変でしたがお陰で今があると思っています。
一方、最近は残業規制が厳しく、管理職になって残業代が付かないぐらいなら一般社員で良いという人も多いようで、まぁ、個人の考え方次第ですが、個人的には、あぁはなりたくないと思っています。
世の中は、個人に対してゆるい、甘い時代になりました。
嫌なことは嫌と言ってよい。相手からされる嫌なことは何でもハラスメント、そんな時代です。
そんな風潮に自分は従わなければ良いだけなので何とも思いませんが、そんな時代だからこそ人と人とのコミュニケーションが薄れ、色んな事が軽薄短小になってしまっているような気がします。
それに対して、高市新総裁は自分はライフワークバランスという言葉を捨てる!と言い切り、部下である閣僚に対しても【働いてもらいます!】と宣言しているところがイイですね!
閣僚ポストはよく派閥などの力関係で決まり年老いた政治家が大臣を務めていますが、そんな大臣を思いっきりこき使って、もう肉体的に辛いから大臣下りさせてください!若い政治家に譲ります!と言わせる位になれば良いのではないでしょうか!
どんどんこき使うべきと思います。
一方で、それを見守る国民の皆さんも批判ばかりでなく国のトップが馬車馬のごとく働くのであればその小さな小さな一翼を担う位に頑張りましょうよ。
オイラもまだまだ頑張らねば・・・
2025年09月25日
クローズアップ現代
NHKのこの番組をご覧になった方結構多いのではないでしょうか?
昨夜のクローズアップ現代では「最賃1000円超だけど・・・どうする地方女性の低賃金」というタイトルで放送されていました。
私も地方で女性が多く勤める縫製工場を経営していますので非常に興味を持って番組を見させていただきました。
その中で地方(出身)女性に、地方での賃金の安さや生きにくさについてインタビューが多く取り上げられていたので紹介すると・・・
最初インタビューの多くは、
・地方の最賃は東京と比べ200円以上低い
・物価高の中、地方で暮らせない
・最賃労働者700万人の内、7割が女性
・女性で一人前の給料を貰えない
という意見が多く、あぁ、またこういった女性弱者論か・・・と最初は地方で女性を安く雇用する企業が悪いんだ的な結論かと思っていましたが、実際最後まで見てみるとなかなか意味深い内容でさすがNHKと思い番組を最後まで視聴しました。
(録画して視聴しなおすまでしていないので、以下事実と違っていたらごめんなさいですが・・・)
冒頭は確かに↑のような地方の女性の低賃金状態について語っていましたが、詳しくその原因を分析してみると次の要因があるとのことでした。
@地方独特の人間関係(しがらみ)
これはある種昔の価値観というか、女性はこうあるべきだという古い価値観(例えば女性がお茶出しするものだ、女性(嫁)が家事をするものだ、といった価値観)により、女性がフルタイム労働が出来なくなりパート雇用に頼らざるを得ないといった現実。
また、こういった価値観のムラ社会の中では、フルタイムでバリバリ働く事を主張すると変人扱いされ、村八分にされる、そういった事実もあるようです。
A女性の側もこの価値観を受け入れてしまう。≒スキルアップを図らない。
女性の側も地域で生活する以上は、地域のルールを受け入れなければならないという考えから、自分磨きをせず(できず)付加価値の高い労働が出来なくなっている。
B企業もこれに甘えた賃金体系にしている
雇用をする企業にとっては@Aの影響は「子供を迎えに行くから残業できない」「お支度(食事の用意)をしなくてはならないので残業できない」といった形で仕事に影響が出るため、管理職登用が出来ず、低賃金にならざるを得ない。
一番ひどい例では、女性は35歳になると正社員からパートに身分が切り替わるなんて会社もありました。(昔の話として)
冒頭も書きましたが、私も女性を低賃金で雇用する側の経営者ですのでこの問題は非常に奥が深く考えさせられる問題です。
ですが本当に難しい問題です。
例えば、@で言うならば地方は大家族が多い中、年配の老親がいれば介護はもちろん、通院や万一のことを考えると、会社をすぐ早退できる人が家族にいることは大変ありがたいことで、実際、老親を抱え、小さい子供が居ると、“誰か”サポートが必要です。
都会でしたらそれはタクシーで通院とかお金で解決することが多いのですが地方ではその労働を家庭内で行う価値観ですから、どうしても人が必要です。
またAでは(これは社員に怒られてしまうかもしれませんが)正直、自分自身の労働のスキルアップを積極的に図っている人が極めて少ないとも思います。
例えばですが、最低賃金を脱して良い賃金を得ようとするならば、本来は自己啓発は絶対必要です。
ですが、読書の習慣をもたない人が多すぎます。これは男女ともですが。自分磨きをして自分を高く評価してもらう努力をもっとすれば良いのに、と思うことが多々あります。
Bについては当社工場も昔は結構ありました。
女性ということで低く見積もられているケースが過去にはありましたが、今はこの点では男女差別はなくなったんではないかと思います。
逆に、マネージャー以上の立場の人は女性の方が数が圧倒的に多いのではないかと思います。
話を当社の事からNHKの話に戻します。
この地方の低賃金問題の原因@ABは本当に複雑に絡み合っていると思います。
@の人多ければAに流されるのも人情ですから。
でもやはり大切なことは、自分を持つことではないかな?と思います。
つまり、上に行こうと思う人は、どんなに@社会でも、あがいて抜け出そうと努力するしかないのかなと。
こんなことを言うと、では夫子供を捨てるのか?と言われるかもしれませんが、極論を言えばそれもある程度は良しではないかなと。
昨今は在宅ワークもできますのでNHKで例示していたのはITプログラマーとかの話でしたが、こういった職種であれば、自宅でも仕事は可能です。単純な、地方の女性は可哀想というお涙頂戴的な話ではありませんでした。さすがNHKの番組です。
話は変わりますが、今度は当社の話。
地方は大家族が多いと先述しましたが、そんな地方でも最近はシングルマザーの方(特に女性)が増えてきています。
そのような方は、子供が小さいと保育園送迎等本当に大変そうにしているのですが、私個人はそういった人を応援しています。(シンママに限ったつもりはありません。)
時々面談する時でも、そういった人には「子供をどうしたい?」と質問します。
そうするとほぼ皆さん口を揃えて「良い教育をしたい」「立派な大人に育てたい」と言われるのですが、私はそれを全面的に応援してあげたいと考えています。
子供が小さいと確かに急な病気や送迎で忙しい時もありますが、シングルマザーの人は生活が懸かっているだけに必死なのです。
だからこそ仕事を誰よりも一生懸命やりますし、真面目に取り組みます。
だからこういった真面目な人には、是非真面目に仕事をして認められて、管理職を目指して欲しいと言ってます。
万人にとって優しい会社、待遇の良い会社を経営することは私の能力では出来ませんが、頑張る人が報われる会社になら出来ると思っています。
私の夢は、こういった人が苦労して子供を育てて、その子供が東京の大学に通えるようになって、その時、自分が東京で親代わりをすることですね。子供が女の子だったら親に代わって、変な虫が付いていないかチェックしたりしてね。(笑
そんな日が来れば嬉しいなあ。
昨夜のクローズアップ現代では「最賃1000円超だけど・・・どうする地方女性の低賃金」というタイトルで放送されていました。
私も地方で女性が多く勤める縫製工場を経営していますので非常に興味を持って番組を見させていただきました。
その中で地方(出身)女性に、地方での賃金の安さや生きにくさについてインタビューが多く取り上げられていたので紹介すると・・・
最初インタビューの多くは、
・地方の最賃は東京と比べ200円以上低い
・物価高の中、地方で暮らせない
・最賃労働者700万人の内、7割が女性
・女性で一人前の給料を貰えない
という意見が多く、あぁ、またこういった女性弱者論か・・・と最初は地方で女性を安く雇用する企業が悪いんだ的な結論かと思っていましたが、実際最後まで見てみるとなかなか意味深い内容でさすがNHKと思い番組を最後まで視聴しました。
(録画して視聴しなおすまでしていないので、以下事実と違っていたらごめんなさいですが・・・)
冒頭は確かに↑のような地方の女性の低賃金状態について語っていましたが、詳しくその原因を分析してみると次の要因があるとのことでした。
@地方独特の人間関係(しがらみ)
これはある種昔の価値観というか、女性はこうあるべきだという古い価値観(例えば女性がお茶出しするものだ、女性(嫁)が家事をするものだ、といった価値観)により、女性がフルタイム労働が出来なくなりパート雇用に頼らざるを得ないといった現実。
また、こういった価値観のムラ社会の中では、フルタイムでバリバリ働く事を主張すると変人扱いされ、村八分にされる、そういった事実もあるようです。
A女性の側もこの価値観を受け入れてしまう。≒スキルアップを図らない。
女性の側も地域で生活する以上は、地域のルールを受け入れなければならないという考えから、自分磨きをせず(できず)付加価値の高い労働が出来なくなっている。
B企業もこれに甘えた賃金体系にしている
雇用をする企業にとっては@Aの影響は「子供を迎えに行くから残業できない」「お支度(食事の用意)をしなくてはならないので残業できない」といった形で仕事に影響が出るため、管理職登用が出来ず、低賃金にならざるを得ない。
一番ひどい例では、女性は35歳になると正社員からパートに身分が切り替わるなんて会社もありました。(昔の話として)
冒頭も書きましたが、私も女性を低賃金で雇用する側の経営者ですのでこの問題は非常に奥が深く考えさせられる問題です。
ですが本当に難しい問題です。
例えば、@で言うならば地方は大家族が多い中、年配の老親がいれば介護はもちろん、通院や万一のことを考えると、会社をすぐ早退できる人が家族にいることは大変ありがたいことで、実際、老親を抱え、小さい子供が居ると、“誰か”サポートが必要です。
都会でしたらそれはタクシーで通院とかお金で解決することが多いのですが地方ではその労働を家庭内で行う価値観ですから、どうしても人が必要です。
またAでは(これは社員に怒られてしまうかもしれませんが)正直、自分自身の労働のスキルアップを積極的に図っている人が極めて少ないとも思います。
例えばですが、最低賃金を脱して良い賃金を得ようとするならば、本来は自己啓発は絶対必要です。
ですが、読書の習慣をもたない人が多すぎます。これは男女ともですが。自分磨きをして自分を高く評価してもらう努力をもっとすれば良いのに、と思うことが多々あります。
Bについては当社工場も昔は結構ありました。
女性ということで低く見積もられているケースが過去にはありましたが、今はこの点では男女差別はなくなったんではないかと思います。
逆に、マネージャー以上の立場の人は女性の方が数が圧倒的に多いのではないかと思います。
話を当社の事からNHKの話に戻します。
この地方の低賃金問題の原因@ABは本当に複雑に絡み合っていると思います。
@の人多ければAに流されるのも人情ですから。
でもやはり大切なことは、自分を持つことではないかな?と思います。
つまり、上に行こうと思う人は、どんなに@社会でも、あがいて抜け出そうと努力するしかないのかなと。
こんなことを言うと、では夫子供を捨てるのか?と言われるかもしれませんが、極論を言えばそれもある程度は良しではないかなと。
昨今は在宅ワークもできますのでNHKで例示していたのはITプログラマーとかの話でしたが、こういった職種であれば、自宅でも仕事は可能です。単純な、地方の女性は可哀想というお涙頂戴的な話ではありませんでした。さすがNHKの番組です。
話は変わりますが、今度は当社の話。
地方は大家族が多いと先述しましたが、そんな地方でも最近はシングルマザーの方(特に女性)が増えてきています。
そのような方は、子供が小さいと保育園送迎等本当に大変そうにしているのですが、私個人はそういった人を応援しています。(シンママに限ったつもりはありません。)
時々面談する時でも、そういった人には「子供をどうしたい?」と質問します。
そうするとほぼ皆さん口を揃えて「良い教育をしたい」「立派な大人に育てたい」と言われるのですが、私はそれを全面的に応援してあげたいと考えています。
子供が小さいと確かに急な病気や送迎で忙しい時もありますが、シングルマザーの人は生活が懸かっているだけに必死なのです。
だからこそ仕事を誰よりも一生懸命やりますし、真面目に取り組みます。
だからこういった真面目な人には、是非真面目に仕事をして認められて、管理職を目指して欲しいと言ってます。
万人にとって優しい会社、待遇の良い会社を経営することは私の能力では出来ませんが、頑張る人が報われる会社になら出来ると思っています。
私の夢は、こういった人が苦労して子供を育てて、その子供が東京の大学に通えるようになって、その時、自分が東京で親代わりをすることですね。子供が女の子だったら親に代わって、変な虫が付いていないかチェックしたりしてね。(笑
そんな日が来れば嬉しいなあ。
2025年08月27日
夏休みの宿題
今週は、8月の最終週。
子供の頃、この時期は宿題に追われていた〜なんて記憶のある方も多いのではないでしょうか。
今日はそのお話。
↑よくある子供の頃の出来事ですが、私はこれまで一度たりともこのようなことを経験したことがありません!!!(断言!)
何故かというと、宿題は夏休みに入ってすぐやって終われせてしまうから。(絵日記などは別ですけど)
えっ?どうして?夏休みに入ったらまずは遊ぶでしょう?
なんて声も聞こえそうですが、私は大の心配性で、宿題が残っていると気持ちよく遊びに行くことが出来ず、宿題を終わらせてからすっきりした気持ちで遊びたい!と考える質なんです。
嫌なこと、面倒なことは先にやっつけておいて後で楽をしたい!からなのだと思いますが、実はこれが仕事の上で大変生きています。
というのも、仕事も子供の宿題と同じようなところがあり、一定期間の内に一定の成果を上げなければなりません。
段取りが楽な仕事、段取りが難しく先が読みにくい仕事、色々ありますが、とにかく先に手を付ければ先に終わる訳だから、と、何事も早め早めに進めて、早く終わったら、仕事をさぼって休むようにしています。
ですが世の中にはこれが出来ない人が多いんですよね〜。
ギリギリまで伸ばして、ギリギリまでやっていると時間に追われ良いアイデアも出てこないでしょうに、それでもギリギリにしかやらない。
遅刻というのは定刻に対して1分1秒でも遅れれば遅刻です。
提出期限が決まっている仕事は1日遅れれば、内容が良くても、×は×です。
だったら余裕をもって早く仕上げて、後でのんびり構えられる方が精神衛生上良いと思うんですけど。
とまぁ、こんなことを書く私は多分相当真面目な性格なんでしょうが、その結果、これまでの人生で損をしっ放しです。
朝は6:30には出社。
土日も月曜日が忙しい時は、月曜日に落ち着いて仕事をしたいから休日出勤。
お陰でプライベートで海外旅行なんてなかなか行けません。
時に、自分のそんな性格を恨みたくなります。
一度でも宿題を忘れてみたいものです。
2025年08月05日
寄る年波・・・
私は中高から大学付きの付属校に通っていたためか長い付き合いの友人が多く、そのコミュニティーの中では色々と情報が集まってくれるので助かっています。
これまでも
トラブルがあった時には、弁護士友人に相談
自動車事故を起こした時は、損保の友人に相談
不動産の売却の時には、不動産屋の友人に相談
・・・と、色々と世話になっていました。
中でも特に助かったのはやはり青森工場の土地建物購入でした。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが現在の青森工場は元は小学校。
そこが廃校になったため、入札を行い当社が競り落とした所を工場にしています。
これも実は大学の友人からの情報。
たまたま友人が青森に赴任していた時に、その人から廃校の跡地利用(入札)の話を聞き、入札したのがきっかけでした。
いやいや本当に人のご縁というのはありがたいものです。
そしてこのご縁というのは、自分の欲しい物(自分へのメリット)だけでなく、困っている仲間に適切な人を紹介することで広がりを見せてきます。
私も↑のように仲間に色々とお世話になっていますから、自分が誰から相談を受けた際には、自分の拙い人脈の中で適切な人物を紹介するように心がけています。
自分が受ける相談としてHこれまではビジネス関係の相談が多かったように思います。
ですが、最近相談の風向きが少し変わってきました。
それは、、、病気関係の相談が多くなってきたのです。
奥さんが婦人科系の病気にかかったが、セカンドオピニオンが欲しいとか。
自身がどうやら内臓疾患を抱えたんだが信頼できる医師はいないか?
とかです。
やはりこういう相談が多くなったというのは、アラ還となり、経済的な悩みより身体的な悩みの方が多くなってきたからなのでしょうか。
寄る年波にはかなわないということなのでしょうか?
最近、友人の医師への相談が多くなり、ちょっと心苦しく思っている吉村でした。
K.T君、いつもありがとう!
これまでも
トラブルがあった時には、弁護士友人に相談
自動車事故を起こした時は、損保の友人に相談
不動産の売却の時には、不動産屋の友人に相談
・・・と、色々と世話になっていました。
中でも特に助かったのはやはり青森工場の土地建物購入でした。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが現在の青森工場は元は小学校。
そこが廃校になったため、入札を行い当社が競り落とした所を工場にしています。
これも実は大学の友人からの情報。
たまたま友人が青森に赴任していた時に、その人から廃校の跡地利用(入札)の話を聞き、入札したのがきっかけでした。
いやいや本当に人のご縁というのはありがたいものです。
そしてこのご縁というのは、自分の欲しい物(自分へのメリット)だけでなく、困っている仲間に適切な人を紹介することで広がりを見せてきます。
私も↑のように仲間に色々とお世話になっていますから、自分が誰から相談を受けた際には、自分の拙い人脈の中で適切な人物を紹介するように心がけています。
自分が受ける相談としてHこれまではビジネス関係の相談が多かったように思います。
ですが、最近相談の風向きが少し変わってきました。
それは、、、病気関係の相談が多くなってきたのです。
奥さんが婦人科系の病気にかかったが、セカンドオピニオンが欲しいとか。
自身がどうやら内臓疾患を抱えたんだが信頼できる医師はいないか?
とかです。
やはりこういう相談が多くなったというのは、アラ還となり、経済的な悩みより身体的な悩みの方が多くなってきたからなのでしょうか。
寄る年波にはかなわないということなのでしょうか?
最近、友人の医師への相談が多くなり、ちょっと心苦しく思っている吉村でした。
K.T君、いつもありがとう!
2025年07月14日
外国人排斥運動について
いよいよ週末は参議院選挙です。
今回は何でも連休中ということもあり期日前投票の人が多いとか。皆さんはどこに投票されますか?
それはさておき、今回の選挙の争点に挙げられている日本人ファースト≒外国人排斥の動きについて、所見を述べたいと思います。
日本人ファーストを最も主張しているのは参政党だと思いますが、(個人的に同党の国民負担率(特に社会保険料)に上限を持たせるという考えには賛同しますが)この日本人ファーストには同意できません。
といっても参政党の公約等で確認した訳ではないので、どこまでの排斥をしようとしているかまで調べてないので分かりません。(ですので本ブログも適当に読み流して頂ければ結構です)
ですが、今の社会風潮が川口市等で大きな論争となっているクルド人問題や一部の国保ただ乗り目的に来日する外国人でもって全ての外国人をひとくくりに排斥しようとするなら大きな間違いだと思います。
確かに、川口市の問題はクルド人側も強硬になっている(彼らも自衛に走っている)面もあり、地域の社会問題であるのは事実ですが、皆さんもっと冷静に考える必要があるのではないと思います。
何故なら、少子高齢化が進み人口減少の歯止めが利かない今の日本で国力(生産力、GDP)を維持するためには否が応でも外国から出稼ぎに来てくれる人が必要です。
事実、首都圏に住んでいれば、コンビニでも飲食店でも今や接客やレジ打ちに外国の人と接しない日はないでしょう。
あるいは、夏の炎天下の中、土木工事をやっている人を見て下さい。もはや日本の若者はおらず、いても中高年の日本人、そして多くの外国人が働いています。
当社も本社には早朝お掃除の方が来られますが、ほぼほぼが異国の方です。
いわゆる3Kの仕事はもはや外国人労働者がいなければ成り立たないのです。
私の仕事においても縫製工場のような人数が必要な業務では外国人の実習生がいなければ高齢化、少子化、過疎化の中では生産量を維持することはもはやできません。
品質にしても高齢化で肉体的衰えから生産性が下がってくる日本人(高齢)労働者と比べると、若い実習生の方が最初は不慣れで遅くても長い目で見れば日本人と遜色はないのです。
また仕事に対しても“お金が欲しいから頑張って働く!”という考えはやたら権利主張が多くなった今の日本に蔓延するぬるさと比べるとストレートで分かりやすく、ありがたい存在です。
まして今の日本は30年の景気低迷、円安によって海外から働きに来てもそんなに稼げない国になっている訳ですから本来は来てくれて“ありがとう!”のはず。
アメリカは移民の国ですが、アメリカンドリームがあったからこそ世界中から人が集まり今の国になった訳で、夢のない日本にわざわざ来てくれて、日本人がやりたくない仕事をやってくれるだけありがたいはずなのです。
“外国人”“日本人”と区分すること自体が大きな間違いで、人間の本質はその人の人物に依存することを改めて考える必要があるのではないでしょうか。
冷静に・・・
今回は何でも連休中ということもあり期日前投票の人が多いとか。皆さんはどこに投票されますか?
それはさておき、今回の選挙の争点に挙げられている日本人ファースト≒外国人排斥の動きについて、所見を述べたいと思います。
日本人ファーストを最も主張しているのは参政党だと思いますが、(個人的に同党の国民負担率(特に社会保険料)に上限を持たせるという考えには賛同しますが)この日本人ファーストには同意できません。
といっても参政党の公約等で確認した訳ではないので、どこまでの排斥をしようとしているかまで調べてないので分かりません。(ですので本ブログも適当に読み流して頂ければ結構です)
ですが、今の社会風潮が川口市等で大きな論争となっているクルド人問題や一部の国保ただ乗り目的に来日する外国人でもって全ての外国人をひとくくりに排斥しようとするなら大きな間違いだと思います。
確かに、川口市の問題はクルド人側も強硬になっている(彼らも自衛に走っている)面もあり、地域の社会問題であるのは事実ですが、皆さんもっと冷静に考える必要があるのではないと思います。
何故なら、少子高齢化が進み人口減少の歯止めが利かない今の日本で国力(生産力、GDP)を維持するためには否が応でも外国から出稼ぎに来てくれる人が必要です。
事実、首都圏に住んでいれば、コンビニでも飲食店でも今や接客やレジ打ちに外国の人と接しない日はないでしょう。
あるいは、夏の炎天下の中、土木工事をやっている人を見て下さい。もはや日本の若者はおらず、いても中高年の日本人、そして多くの外国人が働いています。
当社も本社には早朝お掃除の方が来られますが、ほぼほぼが異国の方です。
いわゆる3Kの仕事はもはや外国人労働者がいなければ成り立たないのです。
私の仕事においても縫製工場のような人数が必要な業務では外国人の実習生がいなければ高齢化、少子化、過疎化の中では生産量を維持することはもはやできません。
品質にしても高齢化で肉体的衰えから生産性が下がってくる日本人(高齢)労働者と比べると、若い実習生の方が最初は不慣れで遅くても長い目で見れば日本人と遜色はないのです。
また仕事に対しても“お金が欲しいから頑張って働く!”という考えはやたら権利主張が多くなった今の日本に蔓延するぬるさと比べるとストレートで分かりやすく、ありがたい存在です。
まして今の日本は30年の景気低迷、円安によって海外から働きに来てもそんなに稼げない国になっている訳ですから本来は来てくれて“ありがとう!”のはず。
アメリカは移民の国ですが、アメリカンドリームがあったからこそ世界中から人が集まり今の国になった訳で、夢のない日本にわざわざ来てくれて、日本人がやりたくない仕事をやってくれるだけありがたいはずなのです。
“外国人”“日本人”と区分すること自体が大きな間違いで、人間の本質はその人の人物に依存することを改めて考える必要があるのではないでしょうか。
冷静に・・・
2025年07月08日
自民党どうなっちゃうんだろう・・・
いよいよ参院選ですよね。
皆さんどちらに(どなたに)投票しますか?
ブログでは政治的思想的なことはあまり書かないようにしていますので一般論で書きますが、今回は自民党厳しそうですね。
イメージで言うと民主党に政権が移ったあの頃に近い雰囲気を感じます。(あの時と違うのは対抗馬が当時は民主党だけでしたが、今回は多岐に渡っていることです。
それにしても、争点が物価高対策、消費税引き下げor給付金ばかりというのはあまりにポピュリズムに流れていると思います。
確かに、物価高も消費税引き下げor給付金も生活に直結するから重要なファクターだと思いますが、どこの政党も先鋭化する米国に対する対策について議論していないのが恐ろしいです。
加えて言えば、露のウクライナ侵攻、イスラエル問題(パレスチナ・イラン)など大国や金持ち国が弱者を攻撃することを是とする世界的な潮流に対し、日本はどう自衛するのか?などの議論が全くされていないこと。
(社民党さんの“ミサイルよりコメを!”はお花畑的で思わず微笑みます。頑張って議席とって下さい!)
でも、参政党が国民負担率(特に社会保険の高さ)に言及したのは良い事で、選挙が単なる政治思想の戦いなのではなく、時に世代間での意見相違のすり合わせの場になる様相を呈しているからです。
これまでの選挙は、年配の、投票する人におもねる形で政策が決まっていたため(例:年金問題、健康保険問題)相対的に働き手世代があおりを受けていましたが、ここにきてその負担が限界に来ているということです。
だってそうじゃないですか、給与は確実に増えているのにお国のピンハネ分(税金・社会保険料負担)が毎年上がり続け、実質賃金が上がらない状況が長く続いているからです。
これらは自民党の大きな政府(沢山取って沢山給付)という路線の弊害で、本来は小さな政府への模索も対抗馬にならなければならないと思います。
人気のある小泉進次郎氏も子育て支援金のために新たな税金(こども保険、独身税)を作りましたし、自民党の皆さんはバラマキをされたがるけど、人口減の中でそんなに潤沢にお金がないというのが事実なので、制度崩壊しているのです。
本当は身の丈に合った支出にダウンサイジングしなければならないということを主張する人っていないですよね・・・(選挙だから言えないか・・・)
商売をやってますと、個人的には自民党政治にお世話になることがあります。
(例えば、コロナの時の給付金では大変お世話になりました。)
でも、そろそろ膨張する政府から適正な規模へのダウンサイジングを考える時期ではないでしょうかね。
どうなっちゃうんだろう・・・
皆さんどちらに(どなたに)投票しますか?
ブログでは政治的思想的なことはあまり書かないようにしていますので一般論で書きますが、今回は自民党厳しそうですね。
イメージで言うと民主党に政権が移ったあの頃に近い雰囲気を感じます。(あの時と違うのは対抗馬が当時は民主党だけでしたが、今回は多岐に渡っていることです。
それにしても、争点が物価高対策、消費税引き下げor給付金ばかりというのはあまりにポピュリズムに流れていると思います。
確かに、物価高も消費税引き下げor給付金も生活に直結するから重要なファクターだと思いますが、どこの政党も先鋭化する米国に対する対策について議論していないのが恐ろしいです。
加えて言えば、露のウクライナ侵攻、イスラエル問題(パレスチナ・イラン)など大国や金持ち国が弱者を攻撃することを是とする世界的な潮流に対し、日本はどう自衛するのか?などの議論が全くされていないこと。
(社民党さんの“ミサイルよりコメを!”はお花畑的で思わず微笑みます。頑張って議席とって下さい!)
でも、参政党が国民負担率(特に社会保険の高さ)に言及したのは良い事で、選挙が単なる政治思想の戦いなのではなく、時に世代間での意見相違のすり合わせの場になる様相を呈しているからです。
これまでの選挙は、年配の、投票する人におもねる形で政策が決まっていたため(例:年金問題、健康保険問題)相対的に働き手世代があおりを受けていましたが、ここにきてその負担が限界に来ているということです。
だってそうじゃないですか、給与は確実に増えているのにお国のピンハネ分(税金・社会保険料負担)が毎年上がり続け、実質賃金が上がらない状況が長く続いているからです。
これらは自民党の大きな政府(沢山取って沢山給付)という路線の弊害で、本来は小さな政府への模索も対抗馬にならなければならないと思います。
人気のある小泉進次郎氏も子育て支援金のために新たな税金(こども保険、独身税)を作りましたし、自民党の皆さんはバラマキをされたがるけど、人口減の中でそんなに潤沢にお金がないというのが事実なので、制度崩壊しているのです。
本当は身の丈に合った支出にダウンサイジングしなければならないということを主張する人っていないですよね・・・(選挙だから言えないか・・・)
商売をやってますと、個人的には自民党政治にお世話になることがあります。
(例えば、コロナの時の給付金では大変お世話になりました。)
でも、そろそろ膨張する政府から適正な規模へのダウンサイジングを考える時期ではないでしょうかね。
どうなっちゃうんだろう・・・
2025年06月30日
歯の治療
ワタクシ、今年になってから歯医者さん通いをしております。
・・・というのも実は、正月休み中にサウナ→飲酒→駅で酩酊→転倒した結果、前歯を折ってしまいまして、その際に知り合いの歯医者さんに、お休みにもかかわらず病院を開けて貰い、治療をお願いした、ということで、借りが出来てしまい、前歯治療後は、そこで歯のメンテナンスをすることになったのです。
補足説明:前歯1本が半分に折れましたが、何と!病院が良かったからか翌日折れた歯を持参したところ接着剤で付けることで従前とそん色なく復活!ダメになったのは前歯でお煎餅を食べれなくなったこと位で普段通りになっていますので心配には及びません。
で、その後どんなことをしているかというと、歯石除去
皆さんも歯石はご存じと思いますが、歯石って見えている部分の歯石と、歯茎の中の見えない歯石があることご存じですか?
私は知らなかったのですが、この歯茎の中の歯石が良くないようで、今回はそれを除去して貰いました。(見える部分の歯石は白い物で、歯茎の中の物は黒い物です。)
私の場合、生まれて初めて歯茎の中の歯石を取るので、部分麻酔をして、かつ6回に分けて本格的に取るのですが、それが先日終わりました!
6回の歯石取りの施術中に看護婦さんから歯の正しいメンテナンス方法を教わり、私は10日に一回位デンタルフロスをしていましたが、それではダメと言われ、、、毎日デンタルフロスをするように、、、加えて歯石取り、デンタルフロスにより歯間が広がったため、歯間ブラシも勧められこちらもするようになりました。
う〜ん、、、面倒臭い!と思いつつも、亡父から死ぬまで自分の歯で食べれる方が絶対いいぞ!と言われていたことを思い出し、頑張ってます。
・・・というのも実は、正月休み中にサウナ→飲酒→駅で酩酊→転倒した結果、前歯を折ってしまいまして、その際に知り合いの歯医者さんに、お休みにもかかわらず病院を開けて貰い、治療をお願いした、ということで、借りが出来てしまい、前歯治療後は、そこで歯のメンテナンスをすることになったのです。
補足説明:前歯1本が半分に折れましたが、何と!病院が良かったからか翌日折れた歯を持参したところ接着剤で付けることで従前とそん色なく復活!ダメになったのは前歯でお煎餅を食べれなくなったこと位で普段通りになっていますので心配には及びません。
で、その後どんなことをしているかというと、歯石除去
皆さんも歯石はご存じと思いますが、歯石って見えている部分の歯石と、歯茎の中の見えない歯石があることご存じですか?
私は知らなかったのですが、この歯茎の中の歯石が良くないようで、今回はそれを除去して貰いました。(見える部分の歯石は白い物で、歯茎の中の物は黒い物です。)
私の場合、生まれて初めて歯茎の中の歯石を取るので、部分麻酔をして、かつ6回に分けて本格的に取るのですが、それが先日終わりました!
6回の歯石取りの施術中に看護婦さんから歯の正しいメンテナンス方法を教わり、私は10日に一回位デンタルフロスをしていましたが、それではダメと言われ、、、毎日デンタルフロスをするように、、、加えて歯石取り、デンタルフロスにより歯間が広がったため、歯間ブラシも勧められこちらもするようになりました。
う〜ん、、、面倒臭い!と思いつつも、亡父から死ぬまで自分の歯で食べれる方が絶対いいぞ!と言われていたことを思い出し、頑張ってます。
2025年06月02日
ニッポン米騒動
毎日のようにコメの話題がNewsを賑わしていますが、皆さんはどうでしょうか?
私も最初からずーっとなのですが、非常に冷ややかに見ております。
年齢的にもうお米をばくばく山盛りで食べる年齢でなくなったこともあるのでしょうけれど、正直お米が5Kgで4,000円でも5,000円でもどうでも良いという感じです。
高ければコメを食べずにパンやうどんでも食べれば良いし、良い機会だから糖質制限してしまっても良いかと思ってるぐらいです。
でも最近のコメ騒動の報道面白いですよね。
初めのころは、
「コメが高い!政府は備蓄米があるのだから放出しろ!」
っていう声が多く、それを入札で放出したら今度は市場に出てこず、誰かが売り惜しみしているという犯人捜しになって、、、
犯人をどうやら農協(嚢中、農林族政治家)にしたいらしく、失言を機に農相をクビにしろ!って話になり、もう殆ど国民のストレスのはけ口扱いになって、農相更迭⇒小泉進次郎君登場となりました。
進次郎大臣になったら今度は随意契約で安く放出し、自民党は人気回復!
そうしたら今度は立憲民主党が古古米は家畜用だとか、家畜用の物を2000円/kgで売って全然安くないと言ったり、もう政治の道具です。
しかしねぇ、誰も言わないけど私は変だと思うんですよね?
次の点考えてみてください。
●いくら主食だからといってこれだけ恣意的に価格を決めてしまっては日本は市場経済と言えなくなってしまいませんか?●
つまり、コメが上がれば高くて買いたくない人はうどんやパンを食べれば良いし、麦を混ぜたって良い訳じゃないですか?
貧乏人は麦を食え!といった首相がかつて批判されましたが、でもそれって正論では?
お金がないなら、ないなりの努力をすれば良い訳で、それを今まで通りというのは虫が良すぎるのでは?
●お米の値段が上がるのは農家にとってはHappyであり、米が高く米が買えない人が小麦等を買うならば、小麦農家(やパン屋さん)も儲かりますし、需要が小麦他に流れれば価格も市場原理で落ち着くでしょうから、消費者にもメリットが出て、みんなHappyなのでは?
こう考えると、今日本人が求めているのは社会主義的な配給制度なのでしょうか?
国民一人一人の生きるか死ぬかの生存が関係してくるならば備蓄米放出もやむなしと思いますがそれは生活保護ですべきですし、食糧安保の観点で言うならば備蓄米放出は安全保障上の問題があった時にすべきことで、今すべきことともちょっと違うのでは?と思います。
いずれにしても令和のコメ騒動、マスコミ、政治家そして世間様という大衆を巻き込みどこまで行くんでしょうね。。。
先述しましたが私はもう一日1合も食べませんからどうでも良いこととしてこの米騒動を冷ややかに見ております。
私も最初からずーっとなのですが、非常に冷ややかに見ております。
年齢的にもうお米をばくばく山盛りで食べる年齢でなくなったこともあるのでしょうけれど、正直お米が5Kgで4,000円でも5,000円でもどうでも良いという感じです。
高ければコメを食べずにパンやうどんでも食べれば良いし、良い機会だから糖質制限してしまっても良いかと思ってるぐらいです。
でも最近のコメ騒動の報道面白いですよね。
初めのころは、
「コメが高い!政府は備蓄米があるのだから放出しろ!」
っていう声が多く、それを入札で放出したら今度は市場に出てこず、誰かが売り惜しみしているという犯人捜しになって、、、
犯人をどうやら農協(嚢中、農林族政治家)にしたいらしく、失言を機に農相をクビにしろ!って話になり、もう殆ど国民のストレスのはけ口扱いになって、農相更迭⇒小泉進次郎君登場となりました。
進次郎大臣になったら今度は随意契約で安く放出し、自民党は人気回復!
そうしたら今度は立憲民主党が古古米は家畜用だとか、家畜用の物を2000円/kgで売って全然安くないと言ったり、もう政治の道具です。
しかしねぇ、誰も言わないけど私は変だと思うんですよね?
次の点考えてみてください。
●いくら主食だからといってこれだけ恣意的に価格を決めてしまっては日本は市場経済と言えなくなってしまいませんか?●
つまり、コメが上がれば高くて買いたくない人はうどんやパンを食べれば良いし、麦を混ぜたって良い訳じゃないですか?
貧乏人は麦を食え!といった首相がかつて批判されましたが、でもそれって正論では?
お金がないなら、ないなりの努力をすれば良い訳で、それを今まで通りというのは虫が良すぎるのでは?
●お米の値段が上がるのは農家にとってはHappyであり、米が高く米が買えない人が小麦等を買うならば、小麦農家(やパン屋さん)も儲かりますし、需要が小麦他に流れれば価格も市場原理で落ち着くでしょうから、消費者にもメリットが出て、みんなHappyなのでは?
こう考えると、今日本人が求めているのは社会主義的な配給制度なのでしょうか?
国民一人一人の生きるか死ぬかの生存が関係してくるならば備蓄米放出もやむなしと思いますがそれは生活保護ですべきですし、食糧安保の観点で言うならば備蓄米放出は安全保障上の問題があった時にすべきことで、今すべきことともちょっと違うのでは?と思います。
いずれにしても令和のコメ騒動、マスコミ、政治家そして世間様という大衆を巻き込みどこまで行くんでしょうね。。。
先述しましたが私はもう一日1合も食べませんからどうでも良いこととしてこの米騒動を冷ややかに見ております。



