2020年08月30日

恐山(下北半島)



暑かった8月の最後は、久しぶりに青森出張に行ってきました。

丁度前年の8月は、工場の移転で、8月の半月以上を青森で過ごしていただけに、今年はコロナでなかなか出張できないことに少し戸惑いつつ、久しぶりの青森でした。

仕事の方は、今回はお客様の工場見学のアレンジのためと、秋冬シーズンに向けた営業会議が主目的でしたが、今回は夏休みを取り損ねていたこともあり、1日延泊してお休みを頂き、青森観光をしてきました!

青森観光と言っても、今年はそこまで行けないまでも以前は月に1〜2度は出張していましたから、観光地ならほとんど知っています。

が!そんな私にも未開の地がありまして、それが下北半島でした。
※:工場は青森県では日本海側の南側に位置する津軽地域で、下北地方は真逆。
工場からは車で3時間近くかかります。

鉞(まさかり)の形をしている下北半島は皆さん名前はご存じかと思いますが、有名な観光地では何が思い浮かびますか?

大間(のマグロ)?
その次が、イタコの恐山ではないでしょうか?
ちょっと青森を知っている人なら仏ガ浦でしょうか。

今回は、恐山と仏ガ浦へ行ってきました!

いや〜っ、恐山はすごかった。
まず、恐山に入るには、小さな川を渡るのですが、その川の名前は三途の川
そう、あの世への入り口の三途の川。

そこを渡ると大きな山門があり、中へ入ると色々な地獄が待っています。
火山の上にあるためあちこちから、硫黄を含んだ火山ガスが出ていて、それが地獄らしさを醸し出します。
でも、中には透明度の高い湖もあって、こちらは海外リゾートのような雰囲気

なんというのでしょうか、やはりこの世ではない厳かな雰囲気です。

とにもかくにも、日本の最果ての地の山奥の中に、こんな所があるなんて、皆さんも一度行ってみると良いと思います。

※:恐山は、お寺さんが運営する宿坊に泊まることが出来ますが、今年はコロナの関係で宿泊不可でした。
ですが、行かれるのでしたらこちらに泊まるのが良いかと思います。

その他は、仏ガ浦という、岩が切り立った絶壁があるのですがこちらの景観も素晴らしかった!

画像は、恐山の山門、湖、仏ガ浦です。

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今年はコロナで鬱々としておりましたが、密を避け、エチケットを守り、観光するのも良いのではないでしょうか。


あと、<もう1つ、こちらは少々微妙な話

下北半島をめぐって思ったこと。
率直に言って、これといった産業がなく、経済的に大変貧しい土地だと改めて思いました。(青森全体も貧しいですが、特に)
でも、車で走っていると意外と家はあって人もいるようでした。

正直、主要産業がない割りに人がいるな?と少し違和感があったのですが、ある観光施設を見て納得。

下北半島は、原子力発電所が2か所、再処理施設等が2か所あり、これが雇用を支えているのです。

あぁ、やはり地方は原発を入れることで、生計を立てているんだな。
原発は欲しくない、でも食べていくためには仕方ない。
というのを改めて、見せつけられたような気がしました。
(私個人は、原発には反対しません。原発のある地方の方には感謝しております。)


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2020年05月24日

お花やお祝いを沢山ありがとうございます。



コロナ騒動でてんやわんやだった令和2年の4月5月ですが、当社にとってはお祝い事の多い月でした。
本来ならばお世話になった皆様に向けてパーティーなどを開かなければならないのですが、あいにくの情勢下ですので密な関係を深めるパーティーなどは自粛させてもらいました。

どんなお祝い事が多かったかというと

まずは本社建て替えが無事終わったこと。(3/末)
そして、本社に引っ越しが終わったこと。(4/28)

本社ビルの方は5階から上はマンションとして賃貸ししているのですが、こちらも
おかげさまで、入居率もほぼ100%になりそうで、ホッと一安心です。
(やはり神田は交通の便が良く立地が良いため、助かりました!)

で、続いてが、ヨシムラの本社ビルでの営業開始(5/23〜)

ビル自体は、デザイナーを入れたため、前評判も良かったのですが、
やはりキーテナントである1Fのヨシムラ店舗が仕上がらないと今一つ様になっていませんでしたが、こちらも完成。

写真をぜひご覧ください。(写真はヨシムラスタッフと開店前に記念撮影した物)

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どうですか?なかなか良い雰囲気になりました。

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因みに、外壁には50年来使ってきた生地切りバサミを飾りました。
これは先代がフランスで約5-60年前に購入してきた物だそうで、私も移転するまで使用していた愛着あるハサミ。

裏に赤のベルベットを敷き、夜は軽くライトアップしています。
なかなか良い雰囲気になりました。


本当、皆々様のおかげでここまでできました。

まずは、社員に、そしてお客様に、仕入れの業者様に、工事業者様に厚くお礼申し上げます。

ところでタイトルの件ですが、新ビルの竣工、BVの移転、ヨシムラの新装開店等々で色々な皆さんからお花やお祝いの品、お菓子、(疲れている私への精力剤の差し入れ)etcを頂きました。


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そのすべてをここに掲載はできませんが、当社は今胡蝶蘭でいっぱいで、とても幸せな気分です。
本当に本当にありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。

posted by オーダースーツのヨシムラ at 00:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月16日

10万円給付か・・・



相変わらずのコロナ騒動ですが、なかなか終息する気配が見えず、不安な毎日が続きますね。
思い出すのは、東日本の震災後、放射能漏れがあった頃のことを思い出します。

コロナの蔓延についてはさておき、私は仕事のこともあり、コロナ渦中の経済対策についてすごく興味があります。
(なぜなら、これがずっと続いたら物販・飲食業界の多くが倒産してしまうから)

今のところ出ているのは、

●所得制限をつけた10万円給付
(今日あたりの報道では所得制限なしで検討しているようですね)
●中小零細企業への休業補償見合いの100万円?給付
そのほかは
●雇用調整助成金による従業員の休業補償に対する見返りの助成金

などかと思いますが、これはこれで大変ありがたいのですが、私の周りでは、10万円給付はもらえず、休業見合いの補助金は上限が100万円だと、チェーン店では焼け石に水
雇用調整助成金による助成金は、従業員に渡すものなので、会社にはお金は残らず、会社経営上はほぼ救われない状況です。

まぁ、会社が死んでも(倒産という意)でも、直接的に人間が死ぬよりは良いだろうから、人間が優先なんでしょうけど、これで4月末を迎えれば、零細飲食店を中心に月末を超えられない事業主が増え、倒産⇒自殺という形で、会社の生き死にが、人間の生き死にに関係してくる事態に陥るのではないかと思います。

とはいえ、では国が面倒見ろ!と言っても、普段から親(国)の財布をあてにしすぎているわが国では、親(国)の財布の中も枯渇しているし、仮にお金を出しても、将来は自分が穴埋めをしなければならないから、安易にはお金を支出できないのも致し方ないところ。

ではどうすれば良いのでしょうかね?

これはこれで国会で考えれば良いことですが、私個人はこんなのが良いのでは?と考えています。

@10万円給付は所得制限付き
・・・どうでしょうか?年収400万円ぐらいまでは10万円給付で良いのでは?と思いますが、1000万円を超える人に10万円上げても、ほかのお金と一緒になるだけで、無意味に思います。
A消費税を一時的に凍結
・・・@で予算を使わない代わりに、コロナが終息した際の景気(消費)浮揚策として消費税を例えば3か月間はゼロ、3〜6か月後は5%、そののちは10%としてはどうでしょうか?

共産党が喜びそうですが、それでも限定的な現金給付だと『俺は関係ない×××』というイメージが付きやすいですし、たんす預金になってしまうと思います。

一方、消費税の一時的な引き下げはアナウンス効果が大きく、大きなサプライズがあります。

また、財政的にも実は負担が軽いようにも思えます。
何故なら、10万円を給付する場合、1人当たりのコストは10万円ですが、消費税でそのコストを払うためには税率10%→0%なら100円の消費が必要だからです。
(厳密にいうと、法人活動についてはこの限りではないのでしょうが、仕入れ税額控除の考えからすると、私の提案はそれなりの効果があるように思えます。)

どうでしょうか?
一般の人が3カ月で100万円使うでしょうか?

納税業者の申告手続きは大変だと思いますが、費用対効果でみれば悪い案ではないと思います。

いずれにしてもコロナは誰が悪い訳でもありません。
また各界のリーダーの対応の遅さを批判する人もいらっしゃるかと思いますが、過去に経験したことのない未曽有の出来事ですから、誰だって判断は鈍くなります。

今はじっと貝になって、良かれと思ってする諸施策に従うしかないのだと思います。

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2020年03月31日

BUY AMERICAN


読者の皆さんはBUY AMERICANという活動をご存知でしょうか?

このバイ アメリカンはその名の通り『アメリカ製品を買おう!』という活動で、私が一番記憶しているのは1980年代に日米貿易摩擦が苛烈になってきた時代に、米国の自動車工場勤務者が、日本車をハンマーでぺちゃんこにしたシーンが印象的ですが、要は国内産業を守ろう!という活動です。

で、私が今なぜこのBUY AMERICANを出したか?というと、昨今のコロナウイルスがらみで日本中(いや、世界中)で経済が麻痺してしまい、サプライチェーンも物流もボロボロになるわ、企業の営業活動は心筋梗塞を起すわ、で各国経済が疲弊していく中、いずれかの段階で、このBUY AMERICANのような国内回帰ムードが出てくるのでは?と考えているからです。

この内向的なムードは、経済学的には保護主義的で本質的には貿易立国の日本では忌むべきことと考えますが、今回に関しては私はやむなしなのではないかと考えています。

これは自分の死生観でもあるのかも知れませんが、人間生きるか死ぬかとなった時、究極の選択ですが他人を殺してでも生きたいと思うのが本能だと思うからです。
決して良い考えではありませんが、逆に本能というのはそういうものでもあるかと思うのです。

これを経済に当てはめてみると、一国経済が限界ギリギリの状況になった時には他国よりも自国の同胞を優先する必要があるのでは?ということです。

今日、とある業界新聞を見ていたところ、一面トップに中国の生産7、8割回復と報道されていました。

これはこれで結構なことですが、正直これを率直に喜べませんでした。

当社(グループ)は青森・秋田・山形・新潟に従業員を500名ほど抱えています。

平時は、工賃の安い海外縫製と熾烈な競争をしていますが、今回のコロナ騒動で相当受注が減少しています。

コロナ騒動で消費ムードが冷やされたり、直接的には週末の外出自粛を行うことで小売店の売上は前年比50%60%なんてザラです。
当たり前ですがその生産を担う全国の工場も同様に売上が落ちています。

こんな時だからこそ、本来は仲間である同胞を優先して仕事を回すべきではないでしょうか?

上記コメントは色々とご批判もあろうかと思いますが、製造業者としてギリギリの綱渡りをしている会社経営者の一意見としてご容赦下さい。

なお、当社では、ヨシムラは全商品国内縫製、ビッグヴィジョンは低額の商品のみ海外縫製で商品提供しておりますが、ビッグヴィジョンでは3月決算セール後半より国内工場を支援する意味合いから、低額商品も部分的に国内縫製に切り替えて生産しております。

私自身も当分、BUY JAPANESEに徹したいと思います。
posted by オーダースーツのヨシムラ at 08:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月16日

内定取り消し


相変わらずのコロナ騒動ですが、時期的なこともあるのでしょうけれど最近注目され始めたのがコロナによる内定取り消しです。

実は、私にも息子がおりまして今年社会人1年目なのですが、万が一にも彼が留年したらこの春卒業になっただけに他人事に思えません。

丁度1年前のリクルート活動ではインバウンドやオリンピック景気、アベノミクスで空前の人手不足、バブル期並みの売り手市場と言われていましたが、アレから僅か1年、新コロナによって内定取り消しが出るなんて、世の中ジェットコースターのようです。

確かに企業経営者として、当社がインバウンドの影響が高いホテルや旅行業界だったら、中国からの資材を扱う商社で自分が社長だったら、需要の回復が早期に見込めないならば同じように内定を取り消したかも知れません。

ただ、一方で近年は少子高齢化で若手人材が喉から手が出るぐらい欲しい面もあります。
それで簡単に内定取り消しなど出来るでしょうか?

こればかりは各社それぞれの事情があるでしょうから、私は内定取り消しをした企業を批判はいたしません。
(きっと企業の存続に関わる問題があったのでしょう。むしろ同情的です。)

ただ、可哀相なのは4月からの社会人生活(中途の人も含めては新生活)に胸を膨らませていた内定取り消しを受けた方たち。

当社では年間を通じて随時人材募集をしていますので内定取り消しで進路を悩んでいる方がいれば是非ご相談下さい。

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2020年03月01日

行き過ぎた自粛ムード



新型コロナの影響で、全国の学校では休校や卒業式の中止などが増えていますが、読者の皆さんの周りはどうでしょうか?

東京では銀座の人通りが少なくなったり、居酒屋は閑古鳥になったりと寂しいNewsばかりです。
また一方では、ドラッグストアでは『どうしてマスクがないんだ!』と怒鳴る人が現れたり、電車ではマスクを着用していない人が咳をしてそれが元で殴り合いの喧嘩になったりと、世も末です。

この状況を見ていると、私は東日本の震災を思い出します。

あの時(3/11)震災の直後はしばらく消費が自粛される状況でした。

『東北の人が困っているのに宴会なんて不謹慎だ・・・』

そんな雰囲気が蔓延していました。

原発のこともあり関東近辺では外出が憚られたのも同時期でしたから3月中の消費自粛はやむを得なかったのかも知れません。

ですが、4月になり新年度が始まり本来は消費が動き始める時期にも拘らず、相変わらず自粛自粛のムードでした。
テレビの評論家が特に自粛を勧めていた?ような気がします。

そしてそのムードが変わったのが丁度GW期間だったと記憶しています。

どうやってムードが変わったかというと、

『このまま消費が減退したらそれこそ日本経済が沈没してしまう!』
『震災復興を応援するなら“消費”こそが応援になる!』


ということが言われ始めたからです。

この点、今回のコロナの問題は東日本の震災復興と比べても非常に根が深いと思います。

何故なら、東日本の時は名古屋以西では一応経済的被害はありませんでした。

一方、今回のコロナは全国的な問題で、消費の根本である気持ちが外に向く(≒身体が外に行く)ことができないから。

今の日本は、売る物その物が手に入らない(=前掲2020.02.28日記参考)上に、
気持ちも萎縮して買い物に進まない。

これではまた日本は沈没してしまうでしょう。

株価を見ていてもそれを凄く感じます。
日本人はネガティブなことがあるとすぐ株価が下がりますが、下がった後なかなか回復しません。
リーマンショックの時も震源地のアメリカでは確か半年で株価は回復しましたが、日経平均は何年もそれを超えることがありませんでした。

どうしてこんなにペシミスティックなんだろう。
自虐的になりすぎてはいませんか?

私なんか、不謹慎かも知れませんが、コロナの関係で旅行が安くなるんだったら、3月の休みでどこか旅行してこようかと企んでいます。

もちろんマスク着用や消毒などでしっかり自己防衛はしますが・・・

追伸:あくまで個人的意見です。持病を持っている人がコロナに罹患すると重篤化するともいわれておりますので、外出を勧めている訳ではありません。
(消費は勧めておりますので、NET通販などはよいかと思います。)

posted by オーダースーツのヨシムラ at 14:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月09日

鹿児島旅行


久しぶりにプライベートの投稿です。

直前の投稿(2/5付)は青森出張の話(取材の話)でしたが、この出張は2/5-6でした。

で、実はその翌日から平日2日お休みを頂き、鹿児島旅行に行ってきました。
まぁ、暮れは大晦日まで、年始は元旦から仕事をしていましたから、これぐらい年末年始休みの代わりです。

出張先の青森は-5度東京に戻って+5度、翌日鹿児島では+15度と体調管理には厳しい日程でしたが、久々の家族と行くプライベート旅行は楽しいものでした。

鹿児島では、天文館近くに泊まり鹿児島料理を堪能。
翌日は、レンタカーで桜島に渡り、大隅半島を南下、根占から対岸の薩摩半島へ再度フェリーで渡り、指宿へ。
指宿からは神風特攻隊が飛び立った知覧(ここには旧日本軍の軍服がありとても勉強になりました!)
あとは、指宿の砂蒸し風呂を堪能。
翌日には坂本竜馬が池田屋事件で負った怪我を治しに湯治しにきたという霧島温泉へ。
その後は、宮崎へ渡り、観光を。


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噴煙を上げる桜島

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知覧(特攻機の残骸は心が痛みます)

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宮崎の繁華街

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宮崎の居酒屋(地鶏が有名)


いや〜っ、堪能しました。

因みに、仕事もしてきました。

仕事というか、実は九州は東北と同じように縫製工場が多いのですが、九州の縫製工場さんの方とも情報交換をしてきまました。

時期的に、中国の縫製工場が稼動する?しない?で業界が騒然としていた時期でしたので、とても有益な情報を頂きました。





posted by オーダースーツのヨシムラ at 21:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月10日

できた!できた!!


青森新工場が昨年夏に出来上がったことはこの場で何度も皆さんにご案内いたしました。(耳に蛸が出来ているかも知れませんね。)

新工場完成!なんてお祝い事の時は、親しいお取引先さんや銀行さん、業者さんからよくお花やお祝いなどを頂戴します。

青森の新工場でももちろん沢山のお取引先様からお花やお祝いを頂戴したのですが、こういったものはお取引先さんだけが送るものなのでしょうか?
例えば、資本関係のある吉村株式会社やビッグヴィジョンからお祝いという物はないのでしょうか?
(実は、特別なお祝いはいたしませんでした。)

でも、実は私個人としては、何か青森工場にお祝いをしてあげたくて仕方ありませんでした。

だって何10年に一度の工場新設ですよ?
あれだけの工場ですから50年に一度と言っても過言ではないでしょう。

ということで、実は私個人から青森工場へプレゼントを計画していました。


何か、青森の縫製工場らしいもので、後々まで語れる物を、、、と考えた結果、こんなものを考え手配したのです。


青森らしいもの ⇒ 津軽地方の名産『津軽塗り』
縫製工場らしいもの ⇒ 『スーツの型紙を模した』津軽塗


これを青森で懇意にしている津軽塗りのお店の社長さんにお願いして、制作してもらったのです。

もちろん、世界で唯一のオーダー品

6月に注文して、、、待つこと2ヶ月、3ヶ月、、、何と!7ヶ月

ようやく完成し、納品になりました。

それがコレ!

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分かるかな?
黒の下地の上に、津軽塗りの柄が表しているスーツ(上衣)のパーツ

どうですか?なかなか渋いでしょ?

これは工場の入り口にでも飾りたいと思います。

私は今現在、青森工場の社長です。
でも、社長をあと10年ぐらいできるかも知れませんが、
私という人間の寿命は尽きても会社の寿命はずっと続きます

私が死んだ(引退した)後、“昔いた社長さん”の想いが少しでも残ればありがたいことです。
(でも、私は銅像などは作りませんからね!笑)

posted by オーダースーツのヨシムラ at 18:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月20日

通勤電車でのコート



師走も半ば過ぎると朝夕の通勤が辛くなりますね。
私の場合、満員電車が嫌いなので朝は6:00前に家を出て会社へは7:00時には着いていますから、ラッシュはまだ楽ですが、それでも寒さには適いません。

そんな辛い冬の通勤ですが、読者の皆さんはコートをどうされていますか?

私の場合、コートは用途に応じてトレンチ、チェスター(グレイ)、カシミヤ(黒)、アルスター(キャメル)、スポルベリーノと普段は5枚のコートをスーツのコーディネートに合わせて使い分けていますが、どちらにも共通していえることは、かさばること。

まぁ、温かさのためにはそこそこの肉は必要ですから仕方のないことですが、今日皆さんに提起?したいことは、これを電車でどうされていますか?(特に着座の時)

私は、先述の通り朝が早いため、座って通勤できるのですが、その時に、必ずコートは脱いで、畳んで座っています。

ですが、自分の周りを見るとほぼ95%ぐらいの人がコートを着てそのまま着座しています。
これは車通勤の方も同じでしょうか?

私は仕立て屋・生地屋としてとても悲しく思います

まず1つは、隣の人に迷惑です。(これは仕立て屋としての発言ではなく)
最近の電車は7名?で綺麗に一列に座れるように途中に棒があったりと1人1人のスペースがある程度分かりやすくなっています。

その中で肉厚のコートを着てしまえば、当然その分膨らんで座りにくくなります。

もちろん小柄な女性なら大丈夫でしょう。
でも、大柄な人や太目の人が隣にいるとどうしても座りにくくなります。

実際、私の通勤時間帯でも席は空いているけど、スペースが少なく遠慮して立っている人が多く見られます。(ラッシュになればそうも言っていられないのでしょうけれど)
とても残念なことです。

2つ目生地が傷むことです。
コートには皆さん、温かさが第一、その次に肌触り、艶感などを求めるでしょう。

耐久性の高い綿や化学繊維素材でしたら良いかも知れませんが、肌触りが良く艶感がある、カシミヤ・シルク・ウール・アンゴラなどの素材は、摩擦に弱い特性があります。

これが着座で、しかも振動がある中で着ていたら、、、
毛玉になったり、繊維をいためて折角の風合いが台無しになります。

これは生地屋としてとても悲しいことです。

では、どうすれば良いのか?

私は面倒ですが、必ず畳んで膝の上に置きます

置く時も、コートの内側肩の部分に両手を入れて、ひっくり返し、裏地が表に出るようにして、折り返し、くるっと丸めて畳みます。
こんな感じです。

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これならコンパクトになりますし上品に見えます。

是非試してみて下さい。

ところで、このような私の振る舞いは時代遅れなのでしょうか?

私は時計収集が趣味で機械式時計を数個持っていますが、正直今の時代時計なんてなくてもスマホの時計で十分ですし、仮に時計を持ったとしても、電波時計の時代に機械式の時計を持つ意味なんてないかも知れません。

でも、男性は女性と違いファッションで魅せるアイテムが少ないため、時計は必須のアイテムだと思うんですよね。

クールビズでもシャツとズボンだけになってしまうとお洒落するアイテムが殆どなくなってしまうではないですか。
そうなると、無個性な作業着になってしまいつまらない生活になるのではないかな?と。

読者の皆さんはどうお考えですか?


posted by オーダースーツのヨシムラ at 08:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月20日

踏んだり蹴ったり



年内もあと一ヵ月半となりましたが、この時期から私の仕事は俄かに出張が多くなります。

定例の青森工場への出張や各工場(青森・秋田・山形・新潟)の忘年会参加があるためなのですが、今年はこれに加え、新工場へお客様のご案内の仕事?があり、11月から毎週のように地方出張をしております。

この日も取引先が青森新工場をご覧になりたいというので朝一の便で青森へ行くことになりました。

普段でしたら電車に乗って羽田に行くのですが今回は現地でゴルフをすることになって、ゴルフバッグを事前に送れなかったため、やむなく羽田まで車で行くことにしました。

羽田空港までは自宅から1時間弱ですのでそれほど苦ではありませんが、空港に隣接するパーキングに車を停め、えっちらほっちらチェックインすると、、、

あれっ?財布がない!

電車ではなく車ですから、家に忘れてきたか、駐車場からチェックインカウンターの間でしかなくしようがありません。

慌てて駐車場までの道のりを遡ってみましたが、どこにもない・・・

『そうか、家に置き忘れたのかな?(に違いない!)』

と思い、無一文で青森へ

青森では、早々に経理にお願いして仮払金を出してもらって。。。
(実は、20年会社勤めしていて初めて仮払金をお願いしました。)

で、お客様のご案内や翌日のゴルフなど無事済ませて、金曜の晩帰路に着いたのですが、、、
自宅にもない!!!

どうやら空港で落としてしまったようです。

中に入っていた物

現金10ン万円(出張なので多めに持って行ったのが災いとなりました)
クレジットカードキャッシュカードマイナンバーカードスイカ定期
会社のカードキー・・・


お金どころではありません。
あちこちにカード停止のお願いをして、警察に行って、、、
大変な目に遭いました

更に翌日、唯一の頼り?であるスマホが突然の電源消失×××

文明の利器が全てなくなって、現金と固定電話の人間になってしまいました。
LINEもFacebookも使えず、もちろん友人知人の電話番号も分からず、原始人のようです。

幸い、スマホはバッテリー切れだったようですぐ修理してもらえましたが、
いや〜っ、今の時代、カードにスマホになくなると大変です。

皆さんもお気をつけ下さい。

posted by オーダースーツのヨシムラ at 07:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする