と言っても人望でなった訳ではなく、業界団体ですから持ち回りでたまたま会長職が回ってくる年だったんですけどね。
とはいえ、折角業界団体の役員になったのですから少しは業界に貢献しないと!ということで、この日は外国人政策を担当されている内閣府の鈴木副大臣に、陳情に行ってきました。
どんな陳情をしたかというと・・・
「外国人政策」と「最低賃金引上げによる弊害」についての陳情。
一応、陳情書を作成し、お渡ししているところでポーズ。←一応証拠を残す!
外国人政策については、世の中は(不良)外国人を排斥する方向に進んでいるようですのでそれには逆行すると思いますが、外国人実習生によって労働力不足がどれだけ補われているのか、排斥し、日本からいなくなってしまったらどれだけ大変になるか、を訴えてきました。
(大切なのは“不良”外国人をPickUpすることですからね。)
それともう1点は、最低賃金引き上げの影響
これは副大臣の管轄ではないのかもしれませんが、折角なんでこんなことを言いました。
これ以上の最賃引き上げは、労働者全体のモチベーションを下げることになると。
具体的に言うと、労働者を給与をベースに上位給与者、中位、下位に分けた時、ここ元の最賃引き上げはあまりに急すぎて、中堅、中小企業にとっては
●上位給与者まで予算が回らず、能力があり責任がある立場で一番給与を上げたい人にまでお金が回らず、十分な待遇が出来ない。
●中位給与者にとっては、下位の給与者と差が無くなり、よくいう「5年もいて新人とそう変わらない給与なら仕事のやる気をなくす」という常態になりモチベーションが上がらない。
●下位給与者にとっては(この層が最賃Upの恩恵を一番受けますが)官製の昇給では実績を上げて昇給するのとは違って「何もしなくても10月11月には給与が上がるなら、何もしない」という状態になっていると。
つまり、上から下まで誰を取ってもメリットがなく競争原理が働かなくなり、生産性が上がらなくなる元凶だと話しました。
これについては、、、副大臣も渋い顔をしていましたね。
(本音では理解して下さったと思いますが、表立って肯定できないというか、内閣の一員なのではっきり言えないというか・・・)
いずれにしても生まれて初めて陳情に行ってきたという報告でした。



