2025年10月12日

青森にはこんなところも。

週末、青森工場のファミリーパーティー(社員とその家族や近隣のお取引先様を招待して行う野外パーティー)だったので青森工場まで行ってきました!

このパーティーは田舎館村に移転してからほぼ毎年行っているのですが、今回は村長さんを呼んだり、日頃仕事やミシンを融通しあっている親密工場さんたちも呼んで大々的に行いました。(参加者170名ぐらい)

その話でブログを書いても良いのですが今日はそれではなく、翌日青森観光をしたのでそのお話を。

青森に縁がないとあまりご存じないと思いますが、青森の八甲田山の奥深く、十和田湖にほど近い所に蔦温泉という名湯があります。
蔦温泉は日本秘湯の会にも名を連ねていますから、温泉だけでもかなり有名ですが、

実は、ここに、、なんと、、、

アントニオ猪木のお墓があるのです!!!

アントニオ猪木ってブラジルからの移民では?
青森出身でないでしょ?!と思われるかもしれません。

でもあるんです。

多分、氏が相当この蔦温泉に惚れ込んだからなのかもしれませんが、とにかくお墓があるので、行ってみました!

お墓に行く道にはこんな衝立があり、、、
(一緒にいるのは愚息でございます。)

20251013.jpg

更に、先に行くと本当にお墓です。
さすがアントニオ猪木らしく、「道」が墓標に彫られていました。

20251013-2.jpg

横には、道の碑文がありこう書かれています。


この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ、行けばわかるさ。


そう、引退時のスピーチで語った言葉です。
山奥で感動してしまいました。
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2025年10月07日

ライフワークバランスを捨てる!

素晴らしい!
高市自民党新総裁の最初の挨拶でこんな言葉が出てきました!

本当!素晴らしい!

私が言ってしまうとブラック企業(ブラック経営者)と思われてしまうかも知れませんが、私は今の労働基準監督法に基づく諸々の規制やライフワークバランスと言った言葉で、昔で言うモーレツ社員を否定することに対し、批判的です。

私が社会に入った平成初期の頃は、昭和の名残やバブルを引き摺っていて、いわゆるモーレツ社員がもてはやされた時代でした。

私自身も(当時は名古屋で銀行勤めでしたが)朝は:730には出社して、支店長に新聞の切り抜きを用意するという名目で、新聞を5紙読んでおりました。(日経、朝日、読売、毎日、中部経済新聞)

確かにそれは新人の務めではありましたが、お陰で毎日5紙の新聞を緊張感を持ちながら読むことは大変勉強になりましたし、朝早く出勤することで通勤電車で座れて本も読め、充実した下積み時代でした。

ですが今は早出も残業を付けろと労基に言われるので、社員にはギリギリに出社して!と言う始末。(←これ青森での本当の話。冬、雪で道路事情が読めない雪国では少なからず遅刻を回避するため早めに出ますが、そんな社員を、工場建物に入れず、車で待機させよ!さもなければ早出残業代払え!と言われました。)

また、終業後の残業も確かに当時は22時位まで毎日残業していましたし、仕事を持ち帰ることも多々ありました。(因みに深刻できる残業時間は25時間/月でした。)
でも、個人的には自分の勉強だと思うと不思議と苦にはなりませんでした。

確かに大変でしたがお陰で今があると思っています。

一方、最近は残業規制が厳しく、管理職になって残業代が付かないぐらいなら一般社員で良いという人も多いようで、まぁ、個人の考え方次第ですが、個人的には、あぁはなりたくないと思っています。

世の中は、個人に対してゆるい、甘い時代になりました。
嫌なことは嫌と言ってよい。相手からされる嫌なことは何でもハラスメント、そんな時代です。
そんな風潮に自分は従わなければ良いだけなので何とも思いませんが、そんな時代だからこそ人と人とのコミュニケーションが薄れ、色んな事が軽薄短小になってしまっているような気がします。

それに対して、高市新総裁は自分はライフワークバランスという言葉を捨てる!と言い切り、部下である閣僚に対しても【働いてもらいます!】と宣言しているところがイイですね!

閣僚ポストはよく派閥などの力関係で決まり年老いた政治家が大臣を務めていますが、そんな大臣を思いっきりこき使って、もう肉体的に辛いから大臣下りさせてください!若い政治家に譲ります!と言わせる位になれば良いのではないでしょうか!

どんどんこき使うべきと思います。

一方で、それを見守る国民の皆さんも批判ばかりでなく国のトップが馬車馬のごとく働くのであればその小さな小さな一翼を担う位に頑張りましょうよ。
オイラもまだまだ頑張らねば・・・
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2025年10月01日

出入国管理センター

実は当社には外国籍の社員がいます。

実習生ではありません。日本の専門学校を卒業した後、普通に在留許可を取得した方で、本業は仕入れの業務をやって貰っていますが、それ以外でも外国人対応では本当に色々助けて貰っています。

普段は助けられている私が今日は逆にその子から依頼を受けてました。

それは・・・在留許可申請のこと。

そうですよね。外国で働く以上は在留許可が必要なのは当たり前ですし、難しいお役所言葉を理解するのは、日常のビジネスでの日本語が堪能でも、なかなか理解するのは難しいですから。(えぇ、日本人ですら分かりにくいですからね)

で、依頼事項はというと・・・
毎年残留許可の延長を入国管理局へ申請するにあたり、在留許可年数を毎回5年で申請しているのに、出てくる許可が1年の許可しか下りず、色々と困っているとのことでした。
(何でも許可の都度、諸々の申請をしなければならないらしく、それが鬱陶しいとか。例えば、銀行とかマイナカードとかだそうです。)

こういった仕事、誰か担当が居る訳でもなく、それで私にお鉢が回ってきました。

で、色々と行政のHPをそれはそれは大量に読んで、それでも良く分からず入国管理センターのインフォメーションセンターに電話したのですが、、、一日に10回以上電話しても繋がらず・・・ ←イマココです。

いつになったらできるのだろうか・・・頑張ろう。


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2025年09月25日

クローズアップ現代

NHKのこの番組をご覧になった方結構多いのではないでしょうか?

昨夜のクローズアップ現代では「最賃1000円超だけど・・・どうする地方女性の低賃金」というタイトルで放送されていました。

私も地方で女性が多く勤める縫製工場を経営していますので非常に興味を持って番組を見させていただきました。
その中で地方(出身)女性に、地方での賃金の安さや生きにくさについてインタビューが多く取り上げられていたので紹介すると・・・

最初インタビューの多くは、
・地方の最賃は東京と比べ200円以上低い
・物価高の中、地方で暮らせない
・最賃労働者700万人の内、7割が女性
・女性で一人前の給料を貰えない
という意見が多く、あぁ、またこういった女性弱者論か・・・と最初は地方で女性を安く雇用する企業が悪いんだ的な結論かと思っていましたが、実際最後まで見てみるとなかなか意味深い内容でさすがNHKと思い番組を最後まで視聴しました。
(録画して視聴しなおすまでしていないので、以下事実と違っていたらごめんなさいですが・・・)

冒頭は確かに↑のような地方の女性の低賃金状態について語っていましたが、詳しくその原因を分析してみると次の要因があるとのことでした。

@地方独特の人間関係(しがらみ)
これはある種昔の価値観というか、女性はこうあるべきだという古い価値観(例えば女性がお茶出しするものだ、女性(嫁)が家事をするものだ、といった価値観)により、女性がフルタイム労働が出来なくなりパート雇用に頼らざるを得ないといった現実。
また、こういった価値観のムラ社会の中では、フルタイムでバリバリ働く事を主張すると変人扱いされ、村八分にされる、そういった事実もあるようです。

A女性の側もこの価値観を受け入れてしまう。≒スキルアップを図らない。
女性の側も地域で生活する以上は、地域のルールを受け入れなければならないという考えから、自分磨きをせず(できず)付加価値の高い労働が出来なくなっている。

B企業もこれに甘えた賃金体系にしている
雇用をする企業にとっては@Aの影響は「子供を迎えに行くから残業できない」「お支度(食事の用意)をしなくてはならないので残業できない」といった形で仕事に影響が出るため、管理職登用が出来ず、低賃金にならざるを得ない。
一番ひどい例では、女性は35歳になると正社員からパートに身分が切り替わるなんて会社もありました。(昔の話として)

冒頭も書きましたが、私も女性を低賃金で雇用する側の経営者ですのでこの問題は非常に奥が深く考えさせられる問題です。

ですが本当に難しい問題です。
例えば、@で言うならば地方は大家族が多い中、年配の老親がいれば介護はもちろん、通院や万一のことを考えると、会社をすぐ早退できる人が家族にいることは大変ありがたいことで、実際、老親を抱え、小さい子供が居ると、“誰か”サポートが必要です。
都会でしたらそれはタクシーで通院とかお金で解決することが多いのですが地方ではその労働を家庭内で行う価値観ですから、どうしても人が必要です。
またAでは(これは社員に怒られてしまうかもしれませんが)正直、自分自身の労働のスキルアップを積極的に図っている人が極めて少ないとも思います。
例えばですが、最低賃金を脱して良い賃金を得ようとするならば、本来は自己啓発は絶対必要です。
ですが、読書の習慣をもたない人が多すぎます。これは男女ともですが。自分磨きをして自分を高く評価してもらう努力をもっとすれば良いのに、と思うことが多々あります。

Bについては当社工場も昔は結構ありました。
女性ということで低く見積もられているケースが過去にはありましたが、今はこの点では男女差別はなくなったんではないかと思います。
逆に、マネージャー以上の立場の人は女性の方が数が圧倒的に多いのではないかと思います。

話を当社の事からNHKの話に戻します。
この地方の低賃金問題の原因@ABは本当に複雑に絡み合っていると思います。
@の人多ければAに流されるのも人情ですから。

でもやはり大切なことは、自分を持つことではないかな?と思います。
つまり、上に行こうと思う人は、どんなに@社会でも、あがいて抜け出そうと努力するしかないのかなと。
こんなことを言うと、では夫子供を捨てるのか?と言われるかもしれませんが、極論を言えばそれもある程度は良しではないかなと。

昨今は在宅ワークもできますのでNHKで例示していたのはITプログラマーとかの話でしたが、こういった職種であれば、自宅でも仕事は可能です。単純な、地方の女性は可哀想というお涙頂戴的な話ではありませんでした。さすがNHKの番組です。

話は変わりますが、今度は当社の話。
地方は大家族が多いと先述しましたが、そんな地方でも最近はシングルマザーの方(特に女性)が増えてきています。
そのような方は、子供が小さいと保育園送迎等本当に大変そうにしているのですが、私個人はそういった人を応援しています。(シンママに限ったつもりはありません。)

時々面談する時でも、そういった人には「子供をどうしたい?」と質問します。
そうするとほぼ皆さん口を揃えて「良い教育をしたい」「立派な大人に育てたい」と言われるのですが、私はそれを全面的に応援してあげたいと考えています。
子供が小さいと確かに急な病気や送迎で忙しい時もありますが、シングルマザーの人は生活が懸かっているだけに必死なのです。
だからこそ仕事を誰よりも一生懸命やりますし、真面目に取り組みます。
だからこういった真面目な人には、是非真面目に仕事をして認められて、管理職を目指して欲しいと言ってます。

万人にとって優しい会社、待遇の良い会社を経営することは私の能力では出来ませんが、頑張る人が報われる会社になら出来ると思っています。

私の夢は、こういった人が苦労して子供を育てて、その子供が東京の大学に通えるようになって、その時、自分が東京で親代わりをすることですね。子供が女の子だったら親に代わって、変な虫が付いていないかチェックしたりしてね。(笑
そんな日が来れば嬉しいなあ。
posted by オーダースーツのヨシムラ at 15:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年09月22日

クマが出た

ここのところもはや東北だけに限った話ではなくなった熊出没情報。

東京でも奥多摩はもちろん、町田あたりで出たという情報があったぐらいですから森のある所は全国どこでもそうなのかも知れません。
だからオタクの工場近くだけの話ではないヨ!と言われるかもしれませんが、
昨日、当社青森工場の隣町(青森県藤崎町)のリンゴ畑で熊が出て、農家が襲われた!というNewsが流れ、驚きました

https://news.yahoo.co.jp/articles/786bb995219acb45bdefaab9e8c34b7c8cd58e9e

藤崎町というと当社青森工場が移転前(5年前)するまでお世話になっていた町で、今の工場は町名こそ違いますが、駅も同じ駅でただ駅の反対側という位置関係。

辺りは田んぼとリンゴ畑が広がる所謂津軽平野のど真ん中なのですが、そんなところにまで熊出没です。

秋の時期、熊は山ではどんぐりを食べ、それが不作だと市街地近くまで来て栗や柿などを食べると言いますから、リンゴなどは栗や柿どころでなく美味しい食材でしょう。
実際、藤崎町はリンゴのフジが発祥した土地ですから、リンゴ畑があちこちにあります。(リンゴのフジは富士山のフジではなく、藤崎町で出来たからのフジなんです。)
だから出没したんでしょうね。。。

よく動物愛護の方から熊の駆除は可愛そうだとか言いますが、実際自分の生活圏内にクマが出たら、即刻駆除して貰いたいと思ってしまうんじゃないでしょうか。

実害が出ないことを望みます。

蛇足かも知れませんが、報道でクマに襲われ、顔面にケガをしたというNewsが流れますが、被害の一部だと思いますが、「顔面にケガ」の中には顔半分持っていかれ目を取られたり、顎を砕かれたりと、生き死にでは生き残っても、普通の社会生活を過ごせなくなる位顔面が破壊されているケースも散見しています。
報道ももう少しその辺も説明すると良いのですが、、、

posted by オーダースーツのヨシムラ at 09:23| Comment(0) | 仕事(縫製工場) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年09月19日

ハイエナ

先日、経営者仲間から事業再建の相談を受けました。
詳しくは書けませんが、現状の状況はインフレによる消費低迷、最賃大幅UPによる経費増、販売価格を上げられない取引関係で、急激に収益環境が悪化して、破綻寸前だということでした。

この話は何度か相談を受けていたのである程度知っていましたが、先日は少し明るい顔になり“会社を買って貰えそうなんだ!”と言っていたので私としては少し安心していたのですが・・・

この日改めて相談を受けると“なんかM&A会社に騙されているんじゃないか”と思い、セカンドオピニオンとして私の意見を聞きたいとのことでした。

で、話を聞くと、その会社は子会社があるんですが、どうやらその子会社を無償で譲渡して本体から切り離しすっきりするスキームを提案しているようでした。

私は、大昔銀行に勤めていましたから決算書を見るのは得意です。

で、決算書を見せて貰ったのですがある程度の純資産(放棄・除却する物は放棄した上で、換価性のある物だけを集めた純資産)が残っていました。

ですから、無償で売るなんていくら何でもおかしいのでは?と思い、買収会社について調べてみたのですが、、、
その会社(親会社)は子会社を10数社抱えたホールディングカンパニーでした。
そして、子会社を一つ一つ丁寧に見ていくと、、、その1社1社子会社同士が全くシナジー(相乗効果)がない企業ばかり。

あっ!と気付きました。
この会社はとにかく安く企業を買収し、ホールディングカンパニーにぶら下げている会社なんだ、と。

つまり極端な例で言えば、この買収は純資産がある物をタダ同然で買う訳ですから、買収した直後に企業を解散(従業員を解雇)すれば純資産相当が残ります。
それだけでも大儲けです。
脳裏に浮かんだのは死肉を漁るハイエナ。

知人の社長の話では、M&A仲介会社の態度が最近条件をどんどん悪くしてくるとボヤいたのが頭に浮かびます。
そう仲介会社もグルなんです。(これはある意味当たり前で、買収会社から紹介された手先としてこの会社にアプローチしてきたのが始まりでしたから。)

商売をするというのは生き馬の目を抜くような、他人がやらないことをやる必要があります。ですが、私はハイエナのようなことはしたくありません。
企業には、利益を最大化する目的もありますが、だからといって従業員をはじめ関係する取引先など、沢山の人の人生を背負う責務がありますからそれを忘れてまでお金に走ることはいたしたくありません。
本件では微力ながらお手伝いしたいと思っております。

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2025年09月05日

今年も最賃が上がる・・・

ここ7-8年、8月から憂鬱になり9月に絶望し、10月からは諦めの境地になる仕事があります。
それは、最低賃金の改訂

私は基本的には従業員の賃金が上がることに対しては賛成です。
ですから業績が良い時は出来るだけのことはしていると思います。

ですから最低賃金に対しても自社の最賃は地域最賃よりも僅かであっても必ず+αを付けるようにしています。

ですが、昨今の最賃の上げ方は本当に厳しい。
当社グループには従業員数の多い縫製工場があり、青森・山形・秋田・新潟の縫製工場だけで450人の従業員がいますが、今年は最賃が青森で76円/時上がります。

これを450人でその効果を出してみると

76円×7.5時間×25日×1.3(社会保険考慮)×450人×12か月=100,000,000.-

そう、イチオク越えるんですよ。

毎年利益が1億以上コンスタントに出ているならば大丈夫でしょうが、1億以上の利益を上げている工場なんて全国で多分5社あるかないか?ではないでしょうか?

となると、その減益分は価格転嫁しないと会社は潰れます。

こうしてここ5年位、最賃上昇分を販売店側に工賃改訂として転嫁してきましたが、それも円安が進行したため海外縫製が相対的に割高になったから出来たことですが、ここ1年は為替の円安進行も一服していますから、それも厳しいですし、何より国内消費がインフレ冷え込んでいる状況で販売店も価格転嫁が難しくなっているのです。

全く八方ふさがりとはこのことです。

加えて、先の参院選挙でも自民党が声高に言っていましたが、
最賃が上がることを政治家が自分たちの手柄のように発言することが腹立たしくて堪りません。
お給料を払っているのは企業なのに、なんで彼らの手柄なんですか???
あぁ、腹立たしい。

とはいえ、文句ばっかり言っても仕方ありませんので、詰めに火を点しながら頑張ります。
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2025年08月28日

三菱商事の洋上風力発電撤退について


今日Newsで三菱商事が千葉県や秋田県で実施予定だった洋上風力発電のプロジェクトから撤退するとの報道がありました。

当社は秋田も工場があるため県庁の人との付き合いもあって気になっていたのですが、実のところこの秋田沖での養生風力発電、県にとっては大きなプロジェクトで、県の方が賀詞交換会などで誇らしく話していたのをよく記憶しています。

事情は簡単に言えば、最近のインフレや円安で入札した時と採算が合わなくなったから以外の何物でもないと思いますが、少し驚いたのが天下の三菱商事が不採算を理由に撤退を表明するというところです。

これまでの大企業なら多少損が出ても撤退の2文字のマイナスイメージを考え、赤字でも最後まで実施すると思うのですが、今回は赤字になってまではやらないという割り切り方。

これってビジネスで言えば当たり前の話です。
契約上のペナルティ条項がどうなっているのか?にもよるとは思いますが、損してまでやることはないでしょう。

でも、どうして今なのかな?と考えると時代の変化を感じざるを得ません。

というのも昨今のインフレは最低賃金引き上げの影響と円安からもたらされているからと思うからです。

私が発見した面白い例では、例えば一定品質の日本酒(例:スタンダードな純米酒4合瓶)を全国の各県で比較してみて下さい。驚くほど、値段は最低賃金に比例しますから。

そう考えると、ここ10年、毎年、前年を上回る形で最低賃金が上昇していることが、そのまま人件費に跳ね返って、プロジェクトの収支を悪化させていると思います。
この傾向は特に建築土木など労働集約的な(人が多い)産業に共通することで、大きなプロジェクトになる程、契約から工事までのラグが長期になるため、先が読めずに当初の予定と大きなズレになるからだと思います。

養生風力以外でも、例えば東京の中野サンプラザビルの再開発も確か頓挫したと思いますが、同じ理由です。

最低賃金が上がることは被雇用者にとっては大変ありがたいことで、それ自体を否定はしませんが、本質的には労働の質を高くしなければ、アウトプットとしての付加価値を高めなければ、結局はインフレに飲み込まれるだけに思います。

では、何をすべきか?
それは働く側目線では、自分自身への教育(学び、成長)であり、企業においては付加価値を上げる戦略なのではないでしょうか。
(最近はやりたいことだけをやって人生を過ごす人が多くなってきていますので、この辺を改めないとダメなんでしょう。)

とはいえ、労働集約的な産業で付加価値を高めるというのは難しい事です。
工事をするのに付加価値を高める(短時間で正確に工事する、コストを下げる)のは難しいことで、やれるとすれば機械化、大型化で、それって人が不要になる方向なんですよね。
だから働く人は自分の価値を高める努力をしないといけないんではないかな?

今回は養生風力の話の延長でしたから、労働集約産業のことを話しましたが、これってホワイトカラーの人は今度はAIによって仕事を奪われるようになるから、そっちはそっちでまた大変です。

生き残るには、他にないスキルで金を稼ぐか、既に一定のお金がある人はそれを運用して稼ぐしかないではないでしょうか。
改めて、水戸黄門の歌が思い出されます。
「じ〜んせい、楽ありゃくもあるさ。くじけりゃ誰かが先に行く〜。後から来たのに追い越され〜、泣くのが嫌ならさぁ〜歩け〜」(歌詞間違っていたらごめんなさい)

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2025年08月27日

夏休みの宿題



今週は、8月の最終週。
子供の頃、この時期は宿題に追われていた〜なんて記憶のある方も多いのではないでしょうか。

今日はそのお話。

↑よくある子供の頃の出来事ですが、私はこれまで一度たりともこのようなことを経験したことがありません!!!(断言!)

何故かというと、宿題は夏休みに入ってすぐやって終われせてしまうから。(絵日記などは別ですけど)

えっ?どうして?夏休みに入ったらまずは遊ぶでしょう?

なんて声も聞こえそうですが、私は大の心配性で、宿題が残っていると気持ちよく遊びに行くことが出来ず、宿題を終わらせてからすっきりした気持ちで遊びたい!と考える質なんです。

嫌なこと、面倒なことは先にやっつけておいて後で楽をしたい!からなのだと思いますが、実はこれが仕事の上で大変生きています。

というのも、仕事も子供の宿題と同じようなところがあり、一定期間の内に一定の成果を上げなければなりません。

段取りが楽な仕事、段取りが難しく先が読みにくい仕事、色々ありますが、とにかく先に手を付ければ先に終わる訳だから、と、何事も早め早めに進めて、早く終わったら、仕事をさぼって休むようにしています。

ですが世の中にはこれが出来ない人が多いんですよね〜。
ギリギリまで伸ばして、ギリギリまでやっていると時間に追われ良いアイデアも出てこないでしょうに、それでもギリギリにしかやらない。

遅刻というのは定刻に対して1分1秒でも遅れれば遅刻です。
提出期限が決まっている仕事は1日遅れれば、内容が良くても、×は×です。

だったら余裕をもって早く仕上げて、後でのんびり構えられる方が精神衛生上良いと思うんですけど。

とまぁ、こんなことを書く私は多分相当真面目な性格なんでしょうが、その結果、これまでの人生で損をしっ放しです。

朝は6:30には出社。
土日も月曜日が忙しい時は、月曜日に落ち着いて仕事をしたいから休日出勤。
お陰でプライベートで海外旅行なんてなかなか行けません。

時に、自分のそんな性格を恨みたくなります。
一度でも宿題を忘れてみたいものです。
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2025年08月26日

お役所仕事

どこの誰かは、知らない(言わない)けれど〜

懐かし月光仮面の出だしで始まりましたが、今日はお役所仕事のお話し。
冒頭の通り誰とは特定するとマズイので、多少脚色を交えてお話をします。

私は社長ではありますが、実のところ実務家肌で以外に小さいことまで自身が担当として業務をしています。
この日は、その業務担当者として、社外の人とやり取りをしていた時のお話。

その仕事は自社だけでは出来ず、他者(ここではA社と言います)を巻き込み、しかも国に報告をしなければならないというお仕事でした。

それを私(担当者)が国への報告資料を原案作成し、それをA社にいわばチェック・推敲して貰い、A社から提出という流れなのですが、実は今年、これまでX社で行っていた物をA社に変更しようとして、乗り換えの作業をしていました。

その中で私はA社はA社のやり方があるであろうから、必要な情報を渡し、申請資料を作ってもらうことにしたのですが、A社の担当者が「以前のX社の資料を見せて欲しい」と言われたので、それをお見せしました。(おいおい、完コピかよ?)

そうして1か月。放置プレイ。
申請期限まで1か月に迫ったところで突如、○○について不備があるから訂正して欲しい、と言われ、再提出。
(オタクもプロだったら、もっと早く言ってきて良いんじゃない?と思いましたが、グッと大人の対応・・・)

再提出したら、そこからはウンともスンとも言ってこず、状況が全く不明な状態に。。。前のX社は状況報告とかしてくれたのに×××。どうなってるんだ?任せて大丈夫か?
↑淡々と書いていますが、正直相当腹を立てていました。

中間報告も来ず、本当に大丈夫かしら?

そこで、申請期限が近付いてきたこともあり、相変わらずの無しのつぶてでしたので、やむなく他社に切り換えることにしました。

一旦、A社に依頼すると決めたにもかかわらず急遽乗り換えるというのは当社も決して自慢できる対応ではありません。その点では批判を受けても致し方ない事だと思います。(でも、正式な契約を結んでいた訳ではありません。)

そこで、お詫びのメールを入れました。
「かくかくしかじかで、申請されているのかどうかも連絡がなく、不安なので他社へ切り替えることにしました。申し訳ありません。」といった内容です。

これに対して、普通は速攻で怒りのメールか、そんなこと言わずやってください!とかのメールが来ると思うのですが、翌日にメール届かず、翌々日にも届かず、、、

こちらも不誠実な対応をしたから相手も腹を立てて返事してこないのかな?と思った3日後に、「自分達も頑張っているので他社に移らないで下さい!」とのメールがやってきました。

その対応遅さだから、不安になって切り替えるんだよ・・・

そして、もう次と交渉を始めていますので申し訳ありません、と返事したら・・・そのまま返事なし。
(普通はお世辞でも、「検討ありがとうございました。」「お力になれずすみません。」というと思うんですけどね。。。)
それもなし。(期待していた訳でもないのですが)

だから契約を切られるのでは?

いわゆるお役所仕事ってこういうのを言うんでしょうか。勉強になりました。
posted by オーダースーツのヨシムラ at 16:48| Comment(0) | 仕事のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする