2023年08月11日

経営者の責任、社員の責任


なんか凄いタイトルですが、今日は例のビッグモーターの話。
ニュースそのものは皆さんも報道でご覧になられていると思いますが、顧客の車を意図的に壊すはわ、出入り業者を脅すわ、街路樹を除草剤で枯らすわ、と色んなニュースが溢れ、話題に事欠きません。

それはさておき、私が気になっていることが、従業員はどうしているか?ってこと。

私も経営者の端くれとして、企業が危機を迎えた時、会社は、経営者は、従業員は、それぞれどんな行動をするのか日頃から非常に興味があります。

私のブログを深くお読みいただくと分かると思いますが、大塚家具に色々あった時、自分自身で大塚家具に行き、直接見聞きしてきたことがあるぐらいです。

大塚家具の場合は、やはり例の社長さんが女帝のように振舞っていたため、社員の多くが辞めたと聞いています。
(↑私も実感しました。商談をしていた際に、例の社長が横を通りましたが、一言も挨拶なくガン無視されましたから。)

一方で今回のビッグモーターはどうでしょうか?

聞けば離職者は少ないとのこと。
罪悪感を感じていれば離職者はもっと多いと思うのですが。

ちょっと違和感を持ったので、もう少し深堀りしてみると、同社では営業成績が良い社員には何でも年収5,000万円近い報酬が出されていたそうで、きっとそこそこの営業成績なら同業他社より待遇がぐっと良いのかも知れません。

でも、まだなんか違和感を感じるんですよね。。。

これは会社を立て直したいという愛社精神からなんでしょうか?
なんというか、どちらかというと同じ穴のムジナでは?

ビッグモーターの件って実は被害者が見えるようで見えないんですよね。

事故の修理に関し意図的に傷を付けられ更なる負担を強いられた個人の人は、保険未加入者を除けば、翌年からの保険料が僅かに上がるだけですし、必要のない保険金を支払った保険会社も保険加入者に転嫁すれば良いだけですから意外とハッキリとした被害額が出てこないんですよね。

ハッキリとした被害者が出てこない、だから逃げられる、そんな風に考えてなければ良いのですが。

会社は確かに犯罪を犯したと思います。(これから裁かれるでしょう)
でも、従業員が全て誠実で責任がないかといえばそれもまた違うと思います。

ヤクザの世界は、組長だけが悪いのではありません。
組員もヤクザです。

人を差別するのは大嫌いです。
ですが、どうも今回の件は腑に落ちないのです。。。
posted by オーダースーツのヨシムラ at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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